●日時:2017年5月25日〜26日 ●会場:山形ビッグウィング
主催:株式会社 山形測器社 |
(Up&Coming 2017年7月号) |
山測Revolutionも今年で2回目となり、昨年は1日のみ開催でありましたが今年は5月25・26日の2日間 山形国際交流プラザで行われました。
来場者の多くが測量設計業者の方々で、i‐Constructionを最近取り入れ始めた方々も多く、3次元およびVRについては、これからとご意見頂くものの、非常に興味をもってお話を聞いて頂きました。ヘッドマウントディスプレイを装着しながらVR空間をドライブするコーナーは大変好評で、多くの方々にご体験して頂くことによってまずは、VRを身近に感じてもらいながら、その効果について、また来場者の方々のお仕事に少しでもイメージがつくようにご説明させていただきました。
3次元で設計された構造物をVR空間の時間経過表現で施工管理、作業者の目線で安全教育管理、全体的な仮想景観表現で関係者の合意形成、難しい図面や専門用語が不必要になる住民説明資料として幅広い活用用途があることをご理解いただきました。
“これからは平面図から3次元VRの時代来る”“我々も少しずつ3次元VRに慣れていくべき”と非常に前向きなご意見を頂いたことで改めてVRの(役割)の大きさを私自身来場者の方々を通じて感じることが出来たのは大きな収穫でもありました。
開催日はあいにくの天候ではありましたが、昨年より多くの方が来場されました。
年々、本展示会の期待値が高まり、i‐ConstructionやCIMを積極的に取り入れようとする企業や技術者の方々に応えるべく、われわれフォーラムエイトもその役割をより有効かつ迅速に情報を展開して参ります。 |
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|