●日時:2018年7月24日〜27日 ●会場:西日本総合展示場
主催:公益社団法人 日本下水道協会 |
(Up&Coming 2018年10月号) |
2018年7月24日(火)〜27日(金)までの4日間福岡県北九州市の西日本総合展示場にて「下水道、くらしを支え、未来を拓く」をテーマに下水道展が開催されました。全国の下水道関連企業が最新技術を持ち寄り、測量・設計・建設・維持管理などテーマごとに301の企業や団体が出展しました。
当社ブースでは3次元バーチャルリアリティソフトのUC-win/Roadを中心に、共同溝の3次元データ作成体験や、ヘッドマウントディスプレイを使用したVRモーションシートによる下水道管点検の体験を実施したほか、対象モデルに重量・重心・摩擦力等の物性値を付与して揺れによる挙動を再現した地震シュミレータや、地盤や構造物計算用のFEMソフト、VRのクラウド版ソフトVR-Cloud®の展示など行い4日間で372名の方にご来場頂きました。発注者側の役所担当者の方は浸水氾濫解析ソフトを使用した浸水氾濫シュミレーションとそれを可視化した避難データなどに関心が高く、昨年からの豪雨・土砂災害に対する取り組みへの関心の高さがうかがえました。また、自社の保有される最新技術や工法の施工シュミレーションをVRで検討されたり、解析やシュミレーションを教育現場で活用したいというお話も頂き、VRやFEMを活用した案件が多数相談頂くことができました。また、更生管の計算プログラムで補強を含めた専用機能のカスタマイズのお話のほか、下水分野では少し取り組みが遅れているCIMへの対応について情報収集される企業様も多数あり、当社設計ソフトの2D作図機能、3D作図機能と3D配筋CADによる干渉チェックなどご覧頂き検討頂くことができました。今後もUC-win/Roadを中心として下水道の分野でご利用頂ける製品・サービスを更新・ご提供致しますのでご期待下さい。
|
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|