地方創生・国土強靭化 FORUM8セミナーフェア秋田
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●日時:2019年4月5日 ●会場:秋田キャッスルホテル 放光の間
●運営協力:株式会社テクノス秋田 ●主催:株式会社フォーラムエイト
●後援:秋田県、秋田市、秋田商工会議所 ●協力:秋田銀行、秋田大学、北都銀行 |
(Up&Coming 2019年7月号) |
秋田での本セミナー開催にあたっては、産官学の関係各所からのご協力もあり、参加者130名を超える盛況となりました。冒頭のご挨拶で秋田県知事 佐竹敬久氏は、「社会の高齢化や過疎化が進み、近年は災害が多発している中で、IoT、ビックデータ、VR等を活用することが、秋田の発展の鍵になる」という強いメッセージを発信されていました。
続いて、関文夫氏(日本大学 理工学部土木工学 構造・デザイン研究室教授)の講演ではVRプラットフォームの重要性・有用性を強調。秋田の自然や景観を貴重な観光資源として認識すること、道路など既存のインフラを活用したインバウンド対策の可能性について指摘しました。日本海沿岸エリアとして広い視点で見た農業ビジネスの重要性についても触れられており、3DVRの活用シーンを様々に想定した提案となっていました。
次に、稲垣竜興氏(道路・舗装技術研究協会理事長)は、政府広報のイメージ等を例示しつつ、Society5.0の目指す将来像を解説。さらに、自然災害などに関する事例を多数挙げつつ、自身が従事した道路保全プロジェクトの例を引き、インフラ維持管理におけるデータベースの重要性を説きました。
弊社プレゼンでは、VR活用事例および国土強靱化に関連するソリューションを紹介。会場には秋田市、男鹿市、大仙市、横手市、仙北市、にかほ市および、地元企業・大学から多数ご参加いただく中で、各自治体のモデル紹介と合わせたデモンストレーションを実施し、VRプラットフォームのメリットや重要性を伝えることができました。
講演終了後のネットワークパーティーは秋田市長 穂積志氏のご挨拶と黄茂雄氏(中華民国工商協進会名誉理事長/東元グループ会長)の乾杯で幕開け。穂積氏ご紹介の地元ミュージシャンの皆様によるジャズ演奏をバックに、多くの皆様に参加いただきました。最後、中締のご挨拶は三浦廣巳氏(秋田商工会議所会頭)に行っていただきました。
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関文夫氏と稲垣竜興氏によるご講演 |
秋田県知事 佐竹敬久氏が登壇し地方創生に向けた力強いメッセージを発信/
右:パーティーでは秋田市長 穂積志氏にご挨拶いただいた |
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