●日時:2011年6月28日〜29日 ●開催地開催地:ソウル・教育文化会館ホテル |
(Up&Coming 2011年9月号) |
アジア国際IT円卓会議は平成17年より財団法人日本建設情報総合センター(JACIC)により企画されており、東アジアの建設ITに関するキーパーソンを集めて開催されています。
今年は第7回会議が6月28日(火)、29日(水)に、韓国ソウル教育文化会館ホテルにて開催されました。日本、韓国、中国、台湾、インドから36名の研究者が集まり「建設オートメーション」「日本の東日本大震災レポート」「BIM」「建設ITに関するプレゼンテーション」などのセッションが行われました。
フォーラムエイトも29日の特別セッションU「BIM」にて20分の時間をいただき、「BuildLiveコンペにおけるBIMの活用事例」と題してプレゼンテーションを行いました。
IAI日本によって開催されているBIMを利用したコンペイベントBuild Live Tokyo
2009 II、Build Live Tokyo 2010、そしてグランプリを受賞した国際イベントBuild
Live Londonでの取り組みについて発表を行い、各イベントにおけるUC-win/Road、VR-Cloud、BIMソフトAllplan、UC-win/FRAME(3D)、UC-1シリーズといったソフトウェアをいかに適用したかをデモを交え紹介しました。
この「BIM」セッションでは各国のBIMの動向が紹介されました。慶城大学キム・インハン教授のプレゼンテーションでは、韓国では公共建築のためのBIMガイドラインが2年前に策定され、2016年には全ての公共施設に適用するという目標を掲げていることが発表されました。
尚、日本ではIAI日本がガイドライン策定を進めています。
本会議については韓国の建設関係の新聞や雑誌メディアに紹介される予定です。
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■フォーラムエイトのBIMへの取組を紹介 |
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■アジア各国の権威が一堂に集い情報を交換 |
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