(Up&Coming 2009年11月号) |
2009年9月12日・13日、2009年度環境アセスメント学会大会が明治大学駿河台校舎にて開催されました。当社は、NPO地域づくり工房の傘木宏夫氏の補助として、発表に参加しました。
12日のシンポジウムでは傘木氏がパネリストとして参加され、翌日13日の研究報告「制度、政策(2)」セッションにて、「3D−VRシミュレーターのアセスにおける利用可能性について」と題して報告発表をいたしました。アセスメントにおけるIT利用の現状、IT政策の動向、VR技術の紹介をし、実例として、UC-win/RoadのVRデータを紹介しながら、3DVRを用いたファシリテーションの可能性や課題について言及しました。3DVRの空間を用い、交通・騒音・日照・景観といったアセスメント、大阪堺市のLRT計画など都市レベルでのSEA(政策段階でのアセスメント)の可能性について論じ
ました。
今後もこの分野での、VRの可能性を拡大していきたいと考えています。 |
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