(Up&Coming 2006年7月号) |
2006年5月17日(水)の東京会場を皮切りに韓国ソウル、中国北京、上海でも開催いたしました。協議会では、UC-win/Road
Ver.3.2の新機能と活用事例のご説明を行いました。フォーラムエイトでは、他社有力製品とのデータ交換、アプリケーション連携を推し進めていますが、今回の新バージョンでは、3次元交通シミュレーション機能やマニュアルドライブ機能をさらにご活用いただくためにGabites
Porter (NZ) Ltd社(www.gabites.co.nz)の交通シミュレーションソフト「TRACKS」との連携機能が可能になりました。
すでにAutoDesk社Civil 3Dとのデータ連携しているUC-win/Road for Civil 3Dプラグインバージョンの『COM-API』によるシームレスなデータ交換もご紹介し、「CAD&VR」を実現する環境をご提供しています。
後半では最近の活用事例として国土交通省が推進する日本風景街道(シーニックバイウェイ)、海岸景観形成ガイドラインをテーマにした最新のVRデータや3次元ハザードマップVRデータなどをご紹介させていただき、さらなるVRの活用方法をご提案いたしました。また、Internet
Explorer 上で動作するWebViewerを利用した海外事例紹介やステアリングコントローラー、フェイスマウントディスプレイなど各種デバイスの提案もいたしました。
今回は、国内外において非常に多くのユーザ様や関係の皆様にご来場いただき、ありがとうございました。今後もさらにVRの効果的な活用を提案してまいります。
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▲東京本社 GTタワー会場 5月17日(水) |
▲韓国ソウル会場 5月19日(金) |
▲中国北京会場 5月24日(水) |
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▲韓国ソウル会場では、「設計&VR」として実際の設計プロジェクト
(インターチェンジ)の適用事例が紹介された。
※Road Projector=韓国Namosoft社道路詳細設計CAD |
▲中国上海会場 5月25日(木) |
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