●日時 : 2011年11月9日〜11日 ●会場 : 幕張メッセ |
(Up&Coming 2012年1月号) |
2011年11月9日(水)から11日(金)の3日間、幕張メッセ(千葉)にて「鉄道技術展」が開催され、国内外の鉄道関係者を中心に16,445名の来場者を集めました。フォーラムエイトのブースでは、鉄道シミュレータ、運転設備設置位置検討システム、スパコンクラウド(TM)の展示を行いました。
鉄道シミュレータはUC-win/Roadと連携させて今回新たに開発したもので、実物の運転機器を使用したタイプと、模型電車用の運転台を改造して製作した超小型タイプの2種類を展示しました。
運転シミュレーション実際に体験された現役の乗務員の方々からは、「電車の走行特性や計器類の細部にわたる動きが忠実に模擬されている」との感想をいただきました。また、「映像の動きがスムースで違和感がない」との賞賛を戴きました。また、既にUC-win/Roadを使用しておられるお客様からは「UC-win/RoadでこんなによいCGが描けるのか!」との声も聞かれました。
運転設備設置位置検討システムは、UC-win/Roadの3DVR機能を応用して鉄道線路における各種設備の設置位置を検討するものです。
UC-win/Road上に線路周辺の画像を表示して、信号灯や標識などが建物等の陰になって運転士から見えないような事態を画面上の操作で簡単に確認・修正できることを体験していただきました。このシステムによって、工事工程や経費のロスを未然に防ぐことができるということで、鉄道工事に携わっておられる関係者から注目を浴びました。
フォーラムエイトでは、今回展示した「シミュレータ」や「運転設備設置位置検討システム」を更に発展させて、鉄道の安全や効率の向上に貢献していく予定です。ぜひ、ご期待ください。
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■鉄道技術展 会場の様子 |
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■フォーラムエイトブースでは多数の方が鉄道シミュレータを体験 |
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