(社)都市計画コンサルタント協会主催 関西地区協議会研修
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(Up&Coming 2002年4月号) |
フォーラムエイトは、昨年から社団法人 都市計画コンサルタント協会に賛助会員として入会し、講習会への参加など活動を行っています。今回、この3月8日に大阪府建築健保会館で開催された平成13年度、関西地区協議会において、2時間の枠をいただき、特別研修:「公共事業、都市計画等における合意形成を支援するための3次元VRソフトウェア」を実施させていただきました。UC−win/Roadの適用事例、ユーザ事例として多くのCG、VRシミュレーション事例をご説明し、都市計画等におけるツールの活用について、参考になる情報をお知らせできたものと思います。講習終了後も具体的な事業への適用に関するご相談などをいただき、興味深く聞いていただけました。
この関西協議会では、平成14年度の国土交通省関係予算の概要について、協会専務理事から資料の配付とご説明があり、既に公表されているとおり、重点7分野への国土交通省予算の重点化などが説明されていました。ちなみに重点7分野とは、「都市の再生」、「循環型社会の構築」、「少子、高齢化への対応」、「地方の個性ある活性化・まちづくり」、「世界最先端のIT国家の実現」、「科学技術の振興」、「人材育成、教育」です。多くの部分が土木、建設に関わる分野でもあり、これらの推進のためには、ソフトウェアやIT技術の活用が欠かせないと思われます。
また、国土交通省地方整備局建政部の方からは、新たに発足した建政部の業務内容について、ご説明がありました。従来、国の直轄事業でもあった都市、地方の整備、計画は、各地方整備局に委譲されており、建政部でこれを担当することになっています。
都市計画コンサルタント協会では、平成7年10月より、各分野で活躍している方を招いてお話を聞く「都市懇サロン」を開催しています。平成14年5月の話題提供では、当社社長の和田が講師としてお話しさせていただきます。勉強の場かつ交流の場として、会員・非会員に関わらず気軽に参加できますので、お誘い合わせの上ぜひご参加ください。 |
▼講習会スライド |
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