A5−1. |
損傷パターンを作画した後、連続して損傷旗揚げを作画する機能です。
旗揚げ矢印の位置が自動でパターンの中心に設定されたり、マウス操作を数回省略できますので、連続して作画する場合は、便利な機能です。 |
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Q5−2. |
作成した損傷旗揚げの文字サイズを変更する方法 |
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変更したい旗揚げを選択した後、「橋梁点検」−「橋梁点検設定」−「旗揚げした文字の属性を変更]−「文字1」画面で変更してください。 |
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Q5−3. |
作成した損傷旗揚げの文字を変更する方法 |
A5−3. |
「橋梁点検」−「損傷図作画」−「旗揚げ作画」画面を開き、変更したい旗揚げを選択した後、「損傷旗揚変更」画面で変更してください。
なお、「損傷旗揚変更」画面を使用せず任意の文字列変更を行う場合には、変更したい旗揚げを選択した後、[編集]−[文字列]−[文字列変更]で変更してください。 |
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Q5−4. |
ひとつの要素から2つ以上の旗揚げは可能? |
A5−4. |
可能です。
一つ目の旗揚げ処理した後に、同様の操作で同じ要素から旗揚げ処理を行って下さい。 |
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Q5−5. |
同じ写真を2か所以上の損傷情報に割り当てることができるか? |
A5−5. |
同じ写真ファイル名称ではできません。写真ファイルを別ファイル名で保存し、目的の損傷情報に割り当ててください。 |
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Q5−6. |
橋梁点検支援システムで作成したデータを、国交省のデータベースにデータ変換することは可能か |
A5−6. |
現在、国交省のデータベースにデータ変換する機能は備えておりません。
大変お手数ですが、橋梁点検支援システムで作成したデータ(各種の点検調書、CSV出力、等々)を基にして、国交省のデータベース側へ個々にデータ移設(または変換)して頂きますようお願いします。 |
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Q5−7. |
自動で作図した損傷図に対して一部をクリックすると、図面全て(線、部材番号)が認識(着色)されてしまいます。
どこを設定すれば良いのでしょうか。 |
A5−7. |
以下の設定箇所を確認してください。
・メニュー「設定-編集設定」から「編集設定」画面を開く
・「グループ選択方法」を以下の「A」に設定する
@グループ化された要素を一括選択
Aグループ化された要素を個別に選択 |
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Q5−8. |
損傷登録でひび割れ幅を入力すれば、損傷程度の評価a〜eの判定は自動設定されるのか |
A5−8. |
ひび割れ幅の入力は「損傷旗揚げ」の「旗揚げ文字列」に反映されますが、損傷程度の評価a〜eの判定はには「ひび割れ幅」以外の損傷情報も必要ですので、プログラム内での自動判定はサポートしていません。
お手数ですが「ひび割れ幅」と他の損傷情報から点検技術者側で判断し設定していただきます様お願い致します。 |
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Q5−9. |
図面の自動生成時に、部材記号、部材番号を含めたくない場合はどこを設定すればよいか |
A5−9. |
以下の設定をお試しください。
●「部材記号の付加有無」
「入力-基本条件-出力設定-要素番号に記号付加」
・・・「しない」
●「部材番号の作図有無」
「入力-図形指定-構造体-桁下面図形-n径間-要素名」
・・・「作図なし:チェックなし」 |
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Q5−10. |
図面上のデフォルト文字の変更は可能か |
A5−10. |
図面上の文字列フォントは、文字列ごとにフォント種類を変更可能です。
手順:
(1)図面上で文字列を選択します。(選択されるとピンク色に変わります。)
(2)メニュー|編集|文字列|文字列変更|で、変更したい文字列部分をマウスで水色反転し、「属性変更」ボタンを押し、フォント種類を選択して下さい。 |
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Q5−11. |
損傷パターンの登録・編集は可能か。 |
A5−11. |
下記の手順にて可能です。
<手順>
1.メイン画面の[橋梁点検]メニュ−−[橋梁点検設定]をクリックします。
2.[損傷パターン登録]ボタンをクリックします。
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Q5−12. |
損傷図の要素番号は非表示にできるか |
A5−12. |
可能です。
[設定]−[レイヤ設定]で当該のレイヤを非表示とすることで表示状態を変更することができます。
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Q5−13. |
DXG、DWGを読込んでも旗揚げから自動作成されるか。 |
A5−13. |
ネイティブファイル(*.pss、*.psy)以外から読み込まれた図面は、「損傷図作図−損傷旗揚げ変換」を行うことで、対象の文字列から「損傷旗揚げ」に変換することができます。
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Q5−14. |
旗揚げ情報の旗揚げ線の距離や位置を修正できないか |
A5−14. |
「損傷旗揚げ」の位置等の編集は、「損傷旗揚げ」選択時に表示される「ハンドル(水色の□)」の操作できます。
<手順>
1.編集する「損傷旗揚げ」をマウス左クリックで選択。
・「損傷旗揚げ」は選択色に変更されます。
2.目的のハンドル(水色の□)をマウス左クリックで選択。
・矢印位置 : 引出始点の移動
・文字列表示位置の線分始点 : 表示部始点の移動
・文字列表示位置の線分終点 : 表示部終点の移動
・文字列表示位置の線分中点 : 表示部全体の移動
3.移動したい位置をマウス左クリックで確定
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Q5−15. |
手書き図をトレースして損傷図を作成することは可能か。 |
A5−15. |
可能です。
編集 - ラスター添付 - クリップボードよりファイルを読込んでください。
- クリップボードより貼付
ペイント等で画像を読み込み、選択、コピーで画像データをクリップボードにコピーしてからコマンドを実行します。
- ファイルよりより貼付
コマンドから画像ファイルを選択し貼付けを行います。
貼り付けの対象となるラスターファイルは以下の通りです。
- ビットマップファイル(拡張子:bmp)
- JPEGイメージファイル(拡張子:jpg,jpeg)
- TIFFイメージファイル(拡張子:tif,tiff)
なお、トレース用の画像サイズは調整いただく必要があります。
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Q5−16. |
旗揚げの色を損傷の種類ごとに色分けしたいが可能か。 |
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可能です。 当該の旗揚げを選択し、[橋梁点検]メニューから[橋梁点検設定]をクリックし、[橋梁点検設定]画面の「旗揚げした文字の属性を変更」ボタンより設定ください。
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Q5−17. |
既存の旗揚げ図面を変換するときのポイントはあるか。 |
A5−17. |
複数のスケールシートに図形要素が点在する場合は、これを1つのスケールシートに集約することで、スムーズに変換いただけます。
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Q5−18. |
既存図面からの読込において、要素記号「Mg」がどのように認識されるか。 |
A5−18. |
既存図面が「*.sfc」、図面が「損傷図」であれば、通常の文字列要素として認識します。 「損傷旗揚げ」とする場合は「損傷旗揚げ変換(個別・一括)」で変換していただく必要があります。
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Q5−19. |
引出線の属性を編集することは可能か。 |
A5−19. |
可能です。 図面編集画面の[設定]メニュー-[作図設定]より、当該画面にて「引出線」ボタンをクリックしてください。
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Q5−20. |
1つの旗上げで損傷箇所 2ヶ所表示することは可能か。 |
A5−20. |
1回の旗揚げ設定で、例えば「ひびわれ」・「剥離」など1つ以上を設定することが可能です。
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Q5−21. |
写真番号について、旗上げ線の上に表示されるが下に表示できるか。 |
A5−21. |
写真番号は旗揚げ線の下に表示されます。
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