Ver. |
日付 |
内 容 |
2.00.00 |
'10.12.14 |
■新規機能
- マウス操作による形状入力機能に対応
主桁や横桁の配置、格点座標など、平面図を構成する線や点をマウス操作で追加、修正することができます。設計者のイメージにより近い平面形状をスピーディーに作り出すことが容易になりました。また、従来のパラメトリック入力(*1)とマウス操作による上記作業を状況に応じて組み合わせることで、手間のかかる座標入力を行わずに正確な桁構成、路面構成を設定できます。
- 枝桁など非整形格子対応
Ver.1では扱えなかった非整形格子が扱えます。外桁が枝分れする枝桁の設定をはじめ、支点横断上のスキューの影響で横桁が途中で切れるようなケースをパラメトリック入力やマウス操作で容易に設定することができます。
- 座標入力機能の充実
Ver.1では座標入力された数値が平面図や断面図に反映されませんでしたが、Ver.2では修正された座標値で図が更新されるようになりました。また、座標入力で修正されたデータにパラメトリックな修正を加えることができるようになり(*3)、操作性が大幅に向上しました。
- シリーズ間での互換性
EzyBridge1(非合成桁)、EzyBridge2(合成桁)、EzyBridge3(鋼床版桁)のデータファイルは、どのEzyBridgeでも読み込むことができますので、形状データ等を個別に作成し直す必要がなくなりました。アプリケーション間で線形や格子形状など共通データの受け渡しが可能です。また、Ver.1のデータの読み込みが可能です。(*2)
- 曲率一定区間の設定
Ver.1では1つの支間が1つの区間に対応し、支間内で骨組基本線の曲率半径は一定でした。Ver.2では一つの支間を区間に分割し曲率半径を設定することが可能です。
- 従来の入力方式を継承
従来の入力方式を継承していますので、Ver.1ご利用ユーザー様がスムーズにVer.2へ移行できます。Ver.1の機能だけを使って作業を進めることも可能です。補修・復元設計に必要な旧荷重での計算機能(近日対応予定)
*1 桁間隔や本数などの数値を入力ボックスで指定する入力方法です。座標は自動計算されます。
*2 Ver,2で保存したデータをVer.1で読み出すことはできません。
*3 一部制限があります。
■不具合修正
■ヘルプの修正(変更)内容
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