Ver. |
日付 |
内 容 |
(Ver.3)
3.01.03
↓
(Ver.4)
4.00.00 |
'04.06.18 |
■主な改訂内容
(1)モデル作成補助ツールを用意し、同時にSXFファイルの読込みに対応しました。
(2)対策工法として、「切土補強土工法設計・施工指針」H14.7日本道路公団の切土補強土工、ロックボルト工に対応しました。
(3)対策工(ジオテキスタイル、アンカー、切土補強土工、杭、のり枠工)の数量計算に対応しました。
■主な修正内容
(4)集中荷重の「分散角度」に関して入力制限値(0.0〜45.0)であるのに拘わらず、0>
の入力しかできない不具合を修正しました。ただし、集中荷重・分布荷重ともに水平荷重の場合に、分散角の入力を0(ゼロ)以外不可とするよう[確定]できない状態としています。
(5)設計用設置値の杭工タブ画面にて「杭の受働度圧作用幅係数」は「杭の受働土圧作用幅係数」の表記ミスを修正しました。
(6)ファイルで、「開き直す」→「上書き保存」→「プログラム終了」→「プログラム再起動」→「ファイル開く」でヘッダー情報が欠落している不具合を修正しました。 |
4.00.00
↓
4.01.00 |
'04.10.04 |
■主な改訂内容
(1)各種設計基準類(18種類)の入力に対応し、各規準に準拠した計算条件セットを自動化しました。
(2)計算書に各種設計基準類の計算式の出力を追加しました。
(3)基礎地盤の圧密に伴う強度増加を考慮した全応力法に対応しました。
(4)地下水が部分水中時である場合での液状化時の安定検討に対応しました。
(5)すべり面下に被圧地下水がある場合での安定検討に対応しました。
(6)基準水面法の計算に対応しました。
■主な修正内容
(1)切土補強材の内的安定を実行後、検討すべり円が多数の場合に、モジュールエラーになる場合がある不具合を対策しました。
(2)切土補強土工法において補強斜面の安定計算後に内的安定の[計算履歴出力]ボタンを押すと、PPF出力中にフリーズする場合がある不具合を対策しました。
(3)切土補強土工法において、補強材と注入材の許容付着力(tca)を算出時の補強材と注入材の許容付着応力(τc)が、目的で「永久」と指定しているにも拘らず「仮設」の数値を使用している不具合を対策しました。
(4)モデル作成補助ツールにおいて描画モード押下時にポップアップメニューを開くと、描画モード押下中以外のボタンが無効になる不具合を対策しました。
(5)簡易Bishop法はその理論から抵抗力において水平力が考慮されないのにかかわらず、「慣性力H」及び「側水圧」が数値出力していたため、ゼロ出力にしました。
(6)簡易Bishop法にて「簡易Bishop法の収束判定値」が操作手順によっては入力無効になる場合がある不具合を対策しました。
(7)「補正係数ζ」及び「増加基準値 yo」の上下限値外の入力が可能となる不具合を対策しました。
(8)「設計震度 kh」において上下限値「0.000〜9.999」の表示と実際の上下限値「0.000〜0.999」の不整合を修正しました。
(9)「設計震度 kv」の上下限値「-9.999〜9.999」の表示を「0.000〜9.999」に修正しました。
(10)複合すべり(円弧-円弧)或いは複合すべり(円弧-円弧-円弧)の場合に操作手順によっては「□格子内コンターラインの描画」スイッチが無効となる場合がある不具合を対策しました。
(11)すべり円中心を[固定]で計算した後、[追跡範囲]に変更すると、自動追跡計算とならず[固定]で計算される不具合を対策しました。
(12)[形状・属性入力]ですべり円中心の場合に格子範囲の分割幅の入力が表示される場合がある不具合を対策しました。
(13)複合すべりモデルの「複合形状」画面を「X」ボタンで閉じると「DOMAIN」エラーが発生する不具合を対策しました。
(14)新規データにて「上書き保存」押下すると、上書き保存確認メッセージが表示され、直前に開いた既存データファイル名称が表示される不具合を対策しました。
(15)ヘルプ[水位線の扱い]の誤字を修正しました。
(16)ヘルプ[標準的な処理の流れ|形状・属性入力要領]でのVer.2での操作方法の記述を削除しました。 |
4.01.00
↓
4.01.01 |
'04.11.16 |
■主な修正内容
(1)設計基準が任意の場合に計算書のWORDファイル出力が不可となる場合がある不具合を修正しました。
(2)OSがWindows95系の場合に、形状属性入力画面オープン時にエラーが発生する不具合を対策しました。
(3)計算書をWORDファイル出力した場合に、設計条件のガイド図の右端が欠ける現象を改善しました。
■ヘルプの修正
・[ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Ver4.01.00〜 −V4.01.01について]
・[操作方法]-[標準的処理の流れ]-[形状・属性入力要領]-[ダイアログについて]以降全てを削除。 |
4.01.01
↓
4.01.02 |
'04.12.10 |
■主な修正内容
(1)プログラム多重起動時にメッセージ表示し、気付かない間に多重起動となる状態を回避できるようメッセージ表示を追加しました。
(2)重複符号化の問題を起こす禁止文字「,.:;?!`^ ̄_/|()[]{}+=<>¥$%#&*@」を電子納品規定文字列に追加ました。本追加は、【国土技術政策総合研究所「電子納品に関するQ&A」」(http://www.nilim-ed.jp/)A-19(H15.6.2)への対応です。
(3)3D描画でマウスホイールによる拡大・縮小に対応しました。
■ヘルプの修正
・[ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Ver4.01.00〜 −V4.01.02について]
・[計算理論と照査の方法]−[斜面安定]−[水の状態]−[湛水時の計算理論]
・[切土補強土]−[内的安定]ダイアログヘルプ
・[切土補強土]−[外的安定]ダイアログヘルプ
・[斜面の安定計算3D表示]画面ヘルプ |
4.01.02
↓
4.01.03 |
'05.02.04 |
■主な改訂内容
(1)ヘルプに基準水面法における基準水面と残留間隙水位の入力要領、残留率での入力要領を追加しました。
■主な修正内容
(1)水の単位体積重量の入力が初期値から変更できない不具合を修正しました。
(2)圧密による強度増加のサンプルデータSampleS8を、非圧密(圧密度U=0)の計算から圧密後(圧密度U≠0)の計算に変更しました。
(3)対策工の検討条件を[補強斜面の安定計算を行う]から[検討しない]に変更時に警告メッセージを表示し、[形状・属性]の補強材の自動削除を可能としました。
■ヘルプの修正
・ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Ver4.01.00〜 −V4.01.03について
・[形状・属性]ダイアログヘルプ−[基準水面・浸潤面・等ポテンシャル線]を追加
・Q&A3−9を追加 |
4.01.03
↓
4.01.04 |
'05.05.18 |
■主な改訂内容
(1)[設計条件]ダイアログの設計基準ごとのモデル図を刷新しました。
(2)[液状化時土塊重量設定]ダイアログにボタンの押下漏れチェック機能を追加しました。
(3)モデル作成補助ツールにて[拡大/縮小(マウスホイール)]機能を追加し、操作性を改善しました。
■主な修正内容
(1)地すべり選択時に計算書に破壊基準が出力される不具合を対策しました。
(2)アンカー工・切土補強土工の操作手順ヘルプに旧画面名が残っていた不具合を対策しました。
(3)ジオテキスタイル内的安定結果の計算書出力で、NGの有無にかかわらずOK用のコメントが出力される不具合を対策しました。
(4)のり枠の設計で、結果表示並びに結果一覧の印刷において、地盤支持力度の単位がN/mm2になっているが,kN/m2の誤りを修正しました。
(5)のり枠の設計で、張出部の断面照査を単鉄筋で行う際に、1径間張出の場合などで、径間部と張出部の曲げモーメントの符号が異なる場合に計算結果が異常となる不具合を修正しました。
(6)対策工設計計算時にすべり円中心固定での入力が不可となる不具合を対策しました。
(7)切土補強土において臨界面が対策斜面を切らない場合に、印刷プレビュー時にフリーズする不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.1.0〜について−Version4.01.04について] |
4.01.04
↓
4.01.05 |
'05.08.02 |
■主な修正内容
(1)圧密度の入力上限値を1.00に修正し、圧密度の単位が%でなく、無次元であることが分かり易くなるよう改善しました。
(2)複合すべり(円弧-円弧-円弧)のデータを保存すると、設計条件が複合すべり(円弧-直線-円弧)に変わる不具合を対策しました。
(3)複合すべり(円弧-直線-円弧)の場合に、メインウインドウに任意線が表示されない不具合を対策しました。
(4)切土補強土工法において、内的安定計算時に「計算可能なすべりが存在しませんでした」と出力される場合がある不具合を対策しました。
(5)切土補強土の全体安定をメニューからでなく、スピードボタンから実行した場合に、不測のエラーとなる不具合を対策しました。
(6)杭工の数量計算において、鋼材体積計算、単位質量の桁ミスによる数量の過大値出力を対策しました。
(7)計算書「2.2.1 滑動」にて『MDh』の説明が鉛直方向滑動モーメントと出力される不具合を対策しました。
(8)のり枠工検討時の計算書「対策工用データ」で、設計条件の印刷中に『工区』の文字が重複して出力される不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
・[概要−バージョンおよび変更点−Ver4.1.0〜について−Version4.01.05について] |
4.01.05
↓
4.01.06 |
'05.08.26 |
■主な修正内容
(1)オーバーハング円弧すべりを含む臨界面計算において、テンションクラックが考慮されない場合がある不具合を対策しました。
(2)オーバーハング円弧すべりにおいてオーバーハングしない側端部スライスの面積が過大評価される不具合を対策しました。
(3)ヘルプ[計算理論と照査の方法]-[斜面安定]-[基準別設計外力]内の表中における慣性力の作用位置「―」表示をデータセット通りに修正しました。
(4)鉄道基準に対する基準別設計外力の設定をヘルプ通りに地震時慣性力が滑動のみに作用するよう修正しました。
(5)PPF出力時に解析エラー(罫線の項目行が2つ以上設定されています)が表示される場合がある不具合を対策しました。
(6)二次処理で「間隙水圧」計算後に「格子範囲変更」を計算すると、「ファイルのオープンに失敗しました。」のエラーが発生する不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
・[ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Ver.4.01.00〜 −Ver.4.01.06について]
・[ヘルプ−計算理論と照査の方法−斜面安定−基準別設計外力−基準別設計外力]
・[ヘルプ−[二次処理]ダイアログ−格子範囲変更] |
4.01.06
↓
4.01.07 |
'06.01.11 |
■主な修正内容
(1)アンカーとすべり面とが交差しない場合に、アンカー耐力に基づくせん断抵抗が発揮される不具合を修正しました。
(2)アンカーとすべり面との交点位置の土性の内部摩擦角がゼロである場合に、締付け効果Tsinθ'をゼロ出力している注意書きを追加しました。
(3)任意すべりの場合に、アンカー力が発現されるスライスがアンカーとすべり面との交点でなく、端部スライスとなる場合がある不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
・[ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−Ver.4.01.00〜 −Ver.4.01.07について] |