| Ver. |
日付 |
内 容 |
| 2.00.00 |
'02.04.04 |
1)改良事項
・F8-PPFを実装しました。
・電子納品に対応しました。
・出力値の書式設定に対応しました。
・計算実行後の格子範囲の変更（２次処理機能の拡張）に対応しました。
・堤体、土質ブロックの構成要素（格点）の上限を50から200に拡張しました。
・格子計算後の結果の出力において、各格子点の滑り円の詳細な計算結果を確認できるようにしました。またこれらの格子点毎に、抑止力を含めた詳細データを印刷できるようにしました。
・図面出力項目にマストカットライン・ポイント、ネバーカットラインを追加しました。
・入力画面のハードコピー機能をサポートしました。
・「土地改良事業設計指針 ため池整備」「土地改良事業計画設計基準 設計ダム」
（農林水産省構造改善局）の安定計算に対応しました。
・「圧密沈下の計算（Windows版）」の入力データファイルから地層データの一部を読み 込めるようにしました。 |
2.00.00
↓
2.00.01 |
'02.04.17 |
(1)修正事項
・地震時の設定で計算した結果をF8PPF出力しようとすると、「書式文字列%8sは正しくないか引数の型と一致しません」というエラーメッセージが表示され、印刷できない不具合を修正しました。
・逆滑りのモデルで、堤体内において旧水位線が右方向に傾斜している場合、過剰な間隙水圧が算出される場合がある不具合を対策しました。 |
2.00.01
↓
2.00.02 |
'02.04.25 |
(1)修正事項
・計算書出力において以下の不具合を修正しました。
土質特性データの内容が、有効応力法指定であるのに対し全応力法が出力される。
入力データのみで、計算結果が存在しない場合でも、無効な計算結果（ゴミ）が出力される。
・図面出力、調表出力においてマストカットライン、マストカットポイントが異なる位置に描画される不具合を修正しました。
・データ保存時、出力用ファイル（*.slo）を上書き保存（既存ファイルが存在する）のケースしか作成しない不具合を修正しました。
・F8-PPFをVer.1.00.05からVer.1.00.07へバージョンアップしました。 |
2.00.02
↓
2.00.03 |
'02.05.22 |
(1)図面出力で、印刷ボタンを押してもプリンタに印刷されない不具合を修正しました。
(2)計算書出力の出力内容に以下の不具合があり修正しました。
・格子点安全率が格子行ごとに、１個ずつ右へずれて出力される。
・「鉛直力による滑り力」「水平力による滑り力」でΣＶ、ΣＨがゼロ出力される。
・「限界面の計算結果」で複合円（円弧-直線-円弧）の場合、２個めの円の中心座標、半径、モーメントにゼロが出力される。また、Ｙ座標の符号が逆転している。
(3)F8-PPFをVer.1.00.07からVer.1.00.08へバージョンアップしました。 |
2.00.03
↓
2.00.04 |
'02.06.14 |
■主な修正内容
(1)Windows９５系（９５，９８、Ｍｅ）の環境で調表出力を行うと、リソース不足が発生する問題を対策しました。
(2)計算書の出力内容に以下の不具合があり修正しました。
1．一部の表に罫線のずれが生じる。
2．「抵抗（その２）」のすべり面に対する有効垂直応力N´の値（N´＝N−ｕ）が正しく出力されない（計算結果と異なる値が出力される）。
3．「抵抗（その３）」の抵抗モーメントの総和「ΣMｒ」の値がゼロとして出力される（計算結果と異なる値が出力される）。
(3)図面出力の「土質特性の出力項目設定」で選択された出力項目と残りの「項目リスト」の内容が矛盾している不具合を修正しました。
(4)ヘルプ（Q&A）の内容が古かったものを修正しました。
(5)設計調書（比較表）の内容をＤＸＦファイルへ保存できるようにしました。
(6)図面出力の出力項目に「追跡範囲」を追加しました。
(7)安全率計算式にて、Ｗｉ’、Ｗｉの表記をＷｉ、Ｗoｉに変更しました。
(8)F8-PPFをVer.1.00.08からVer.1.01.00へバージョンアップしました。
(9)システムリソースのチェック機能を追加しました。 |
2.00.04
↓
2.00.05 |
'02.07.11 |
■主な修正内容
・データ読込み後、画面上の「s」，「B」等をダブルクリックするとエラーが生じる不具合を対策しました。
・図面出力の際、文字化けを起こす不具合を対策しました。
・調表出力にて不測の土質データ値が出力される不具合を対策しました。
・設計調書の操作において調表出力ライブラリにてモデルデータを作成する必要がない理由から、調表出力ライブラリ内にある「調表作成実行」アイコンを無効（グレー表示）としました。
・比較一覧表出力時、プレビュー表示状態で調表出力を行うと、調表の図の部分にプレビューで表示していた全体図が表示される不具合を対策しました。
・「図面出力」中の一覧表にて安全率を「力の比」で計算しても、表中は「モーメントの比」と表記される不具合を対策しました。
・Ｆ８ＰＰＦ出力にて「抵抗（その２）」及び「抵抗（その３）」中にＮ，Ｎ´，Ｎ´tanφの欄がない不具合を対策しました。
・「側水圧を無視する」フラグをチェックし、側水圧を無視した計算を行った場合に「４章水平力による起動モーメント」にて、側水圧（静水圧）による起動モーメントをゼロ印刷とするようにしました。
・水の単位重量初期値を10.0kN/m3に変更しました。同時にサンプルデータも同様に変更しました。
・Ｆ８ＰＰＦ出力中の「1.2属性データ」の最後と「1.3土質ブロックデータ」との間に「(3)水の状態：〜」という情報が出力される不具合を対策しました。 |
2.00.05
↓
2.00.06 |
'02.08.06 |
■主な修正内容
・「側水圧を無視する」をチェックし、間隙水圧による計算をする場合に、斜面上に水があるスライスにおいて間隙水圧が過大に算定される不具合を対策しました。
・ヘルプの「属性種別」中の「土質ブロック」の項に、土質ブロック入力上の注意事項を加筆しました。
・斜面内で水位線が鉛直に入力された場合に、水位線前後のスライスにて側水圧（間隙水圧水平成分）が過大に算出される不具合を対策しました。
・「γを共通に使用」をチェックした際に、水没部における地震時慣性力が過少に算出される不具合を対策しました。
・図面出力にてdxf出力を行った場合に、「UC-Draw」及び「AutoCAD」にて表枠と文字とが重なって出力される不具合を対策しました。
・押え盛土の計算を行った際に、図面出力にて押え盛土部が印刷されない不具合を対策しました。
・設計調書にてdxf出力を行った際に、全体表示としなければ出力されないため、「UC-Draw」及び「AutoCAD」にて通常の動作によりdxfファイルを開けない不具合を対策しました。
・F8PPF計算書中の(6)計算条件における出力項目を見直しました。
・図面出力中の計算モデル図における土質ブロックのフォントを小さくしました。
・図面出力中の計算モデル図でスケール変更を行う際に、マウス以外での誤操作を避けるため、deleteキーを制御しました。
■ヘルプの修正内容
・概要−プログラムの機能概要−機能及び特長
・操作方法−標準的な処理の流れ−設計手順
・計算理論および照査の方法−算出式（まとめ）−算出式（まとめ） |
2.00.06
↓
2.00.07 |
'02.10.18 |
■主な修正内容
・分布荷重が斜め及び鉛直に作用する場合に、一部の円弧において荷重による滑動モーメントが不適切に算出される不具合を対策しました。
・分布荷重が水平に作用する場合に、一部の円弧において荷重による滑動モーメントと滑動力とが整合しない不具合を対策しました。
・一旦、確定保存した属性を構成する格点が、次回読込み、編集確定時に無効と判断され、削除される不具合を対策しました。
・「表示項目の設定」ダイアログボックスを分類・整理し直しました。
・ファイル保存時に「図面出力」における表あるいは図の編集内容が保存されるようにしました。
・「計算経過」において、臨界円と他のすべり面との関係が把握し易いよう、出力項目に「スライス数」を加えました。
■ヘルプの修正内容
・ Q&A4-1においてダイアログボックスの名称が古く、「計算方法の設定」と記されていたのを「設計条件」に直しました。 |
2.00.07
↓
2.00.08 |
'02.12.05 |
■主な修正内容
・入力データの印刷の「1.4 分布荷重データ」にて、荷重強度の右端と左端とが入力値と逆に印刷される不具合を修正しました。
・ネットワークプロテクトで起動の度にプロテクトチェックがかかる不具合を修正しました。
・設計調書出力で、「比較表２」の標準テンプレートに不要な枠線が出力される不具合を修正しました。
・図面印刷時には、ページ番号を印刷しない指定で印刷を行うように改善しました。
・入力データの印刷の「1.2 属性データ」において、「No」と「座標」との間に「ID点」を出力するように改善しました。
■ヘルプの修正内容
今回なし |
