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2017.1-3

 No. 1 HOT NEWS

FORUM8沖縄を設立。那覇市IT創造館の中核企業室に入居し、
事業拡大と人材開発を推進

この度、那覇市IT創造館への申請が通過し、情報通信産業企業として同館の中核企業室への入居が決定しました(2017年4月以降予定)。

IT創造館は、沖縄産業振興施設整備事業および沖縄新産業創出対策事業により、2003年6月に開所した共同利用型ITインキュベート施設で、現在は那覇市役所が管理を行っています。同館を拠点として、新会社「FORUM8沖縄」を設立・運営し、沖縄国際情報通信基盤と沖縄データセンターの利用により、当社の強みであるVR関連の最先端技術を最大限に活用したWeb、VRサービス、観光VR・ARシステム開発・販売、自動運転仮想VR実験サービス(沖縄県久米島の「久米モビ」プロジェクトを想定)等の提供を考えています。

また、地域人材育成の施策の一つとして、好評の小中学生対象「ジュニアソフトウェアセミナー」を含めた各種セミナー、トレーニングセミナーの実施を予定しています。台湾、中国など周辺国へのVRサービス、Webセミナー等のインタネットサービスの拡大、品質向上や、人材開発によるフォーラムエイト本社への開発業務、サポートサービス提供も検討しています。

現在、沖縄県内には約230社の当社登録ユーザがあります。FORUM8沖縄は、地域密着型のこれまで以上にきめ細かなサポートや情報提供を行い、沖縄県・那覇市のユーザ様の支援およびIT関連産業の活性化を図るとともに、地域人材の育成・雇用創出を行っていく方針です。

■アジア拠点との連携イメージ

■IT創造館Webサイト

 No. 2 HOT NEWS

FORUM8 UK、国際的な建設技術情報組織 IICTGの
企業パートナーとして招待


フォーラムエイトUKは、国際的な建設技術情報組織The International Intelligent Construction Technologies Group (IICTG) より招待を受け、企業パートナーとして登録しました。

IICTGは、自治体や研究機関、コンサル、ゼネコンおよび建設関連分野の企業向けに、情報化施工(ICT)に関わる最新の情報や技術を提供する事を目的とした国際的な組織で、米国Transtec Group社長やテキサス大学エル・パソ校の研究者といった土木分野の専門家により設立されました。
隔年開催のコンファレンス活動を中心として、各種フォーラムおよびトレー人具の開催や、ネットワーキングなどにより、ICR関連の情報交換を積極的に展開しており、パートナー気業はこれらの活動への参画や情報へのフルアクセスが可能となります。

2017年のコンファレンスは米国ミネアポリスで9月に開催される予定となっています。フォーラムエイトではIICTGへの参画を通して、国際展開のさらなる拡大を図っていきます。

 No. 3 HOT NEWS

VRおよびドライビングシミュレータにかかる基本的特許を取得
ネットワークを用いた低遅延ドライビングシミュレータ同期システム

フォーラムエイトは、2017年1月10日、VRおよびドライビングシミュレータにかかる基本的な特許を取得しました。これは、ネットワークを介して複数の計算機を結合したクラスターシステムを構成し、複数の表示装置に対してそれぞれ対応する計算機で生成した各映像を、低遅延で同期表示するシミュレーションシステムを提供するものです。

■特許番号
  第6077686号
■発明の名称
  シミュレーションシステム
■特許取得日
  2017年 1月 20日

【特許概要】
車の運転などを仮想的に体験できるドライビングシミュレータは、アミューズメントや運転技能訓練、車両開発のほか、道路交通に関する学術研究など、多岐にわたる目的で利用されています。本特許の技術により、このような運転シミュレーションにおける映像の描画速度を落とすことなく、リアリティの向上が実現します。また、仮想空間内の複数の車両を各ドライバーが操作するドライビングシミュレータで、相互の運転に及ぼされる影響を検証する研究等においても、この技術の活用により、各ドライバーに提示する映像に生じる遅延を低減し、検証結果への影響を抑えることが期待できます。

【発明の背景】
運転シミュレーションのリアリティ向上には、仮想空間内の交通状況や環境、ドライバーによる操作、運転席からの視野などを細部まで計算する必要があり、単一の計算機では処理が追いつかなくなる場合があります。そこで、ネットワークを介して複数の計算機を結合したクラスターシステムを構成することにより、計算の負荷を分散して処理する方法が用いられています。
リアリティ向上のために映像の描画速度を落とすことなく、複数の表示装置にそれぞれ高解像度の映像を表示すると、描画処理に必要な計算負荷がさらに増大します。このため、1台の映像信号生成装置では処理しきれなくなり、各表示装置がそれぞれ1以上の映像信号生成装置を備える必要が生じます。
一方、複数の映像を別々の映像信号生成装置で処理すると、表示内容の違いに伴う描画速度の差により、各装置に表示される映像に時間差が発生する恐れがあります。
本特許の発明は、このような課題を解決するものとしてなされています。


 No. 4 HOT NEWS

Takanawa House 地鎮祭

30周年事業の一環として、港区高輪3丁目に社員寮を建設するにあたり、このたび地鎮祭を執り行いました。基礎部分の構造強度計算や、近隣住民との調整におけるVR景観シミュレーションなど、計画検討、設計から建設プロセスに至るまで、自社IM&VRソリューションを活用しており、BIM/CIMによる各種シミュレーション(景観、日影、風、エネルギー、耐震、氾濫浸水、火災避難など)を経て、VR-Cloud®で社内公開されました。その後、Arcbazar社のクラウドデザインコンペも適用しました。
4LDK1室にワンルーム6室、地下共有ラウンジを主に社員向けに提供します。2017年8月に竣工を予定しています。



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