章 |
目次 |
主な講座内容 |
1 |
地盤工学におけるFEM解析 |
地盤FEM 解析の必要性(性能設計の照査手法として有効)、地盤FEM 解析の体系、適用範囲 |
2 |
地盤FEM解析の基礎理論 |
力学の基礎、平面ひずみ問題と軸対称問題、有限要素法の基礎 |
3 |
地盤FEM解析のためのモデリング |
解析目的の明確化、解析手法の選定、解析領域の大きさ、境界条件 |
4 |
構成則 |
応力不変量、等方弾性則・積層弾性則、非線形弾性モデル、弾完全塑性モデル、弾完全塑性モデルと非線形弾性モデルとの比較 |
5 |
材料パラメータの決め方 |
弾性モデル、弾完全塑性モデル、破壊接近度法、弾塑性構成則のパラメータの設定方法 |
6 |
土と構造物との相合作用 |
構造物のモデル化、ジョイント要素 |
7 |
非線形解析 |
増分法、Newton-Raphson 法、繰り返し計算における収束条件 |
8 |
せん断強度低減法 |
せん断強度低減法の説明と応用例紹介 |
9 |
液状化に伴う自重による変形解析 |
解析手法、液状化材料及び非液状化材料のパラメータについて、柔構造樋門の設計との連動機能 |
10 |
地盤FEM 解析事例 |
プログラム入力準備段階として入力条件設定方法、解析後の評価段階としての結果の見方について |
11 |
GeoFEAS2Dの操作方法 |
近接施工解析、せん断強度低減法などのデータ作成手順 |