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ニュージーランド代表として50歳以上枠クリケットワールドカップに出場!
フォーラムエイト開発担当取締役ブレント・フレミングの挑戦 |
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弊社開発担当取締役であるブレント・フレミング(Brent Fleming)が、この度、4年に1度のクリケット世界大会の50歳以上枠であるOver-50s Cricket World Cupのニュージーランド代表に選出され、2018年11月21日から12月5日までオーストラリア・シドニーで開催される同大会に出場することになりました。試合はトーナメント形式で開催され、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、スリランカ、パキスタン、イングランド、ウェールズ、南アフリカの8カ国から代表チームが参加する予定です。
クリケットとは、1チーム11名の2チームによって、バットとボールを用いて芝生のフィールド上で競われるイングランド起源のスポーツです。チームの人数はサッカーと同じですが、ボールを投げて守備を行う側と、バットを構えてボールを打ち、ピッチの反対側までアウトにならず走ることで得点を奪う攻撃側に分かれている点は野球と同様で、イニングが終わると守備・攻撃を交代します。
18世紀の終わりごろにはイングランドで国民的スポーツとなっていたクリケットは、英国の帝国主義政策や連邦拡大に伴って世界中に広がり、現在ではインド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ等を中心としてプレーされています。特に英連邦諸国においては、ラグビーやサッカーと同じようにポピュラーなスポーツであり、一説では全世界での競技人口もサッカーに次ぐ2位といわれています。
幼い頃よりクリケットをプレーしてきたフレミングは、母国であるニュージーランドに帰国している間は、地元カンタベリー地方の強豪クリケットチームSefton Cricket Clubに所属し、現役選手としてトレーニングに参加しています。趣味としての活動ではなく、日本でいうところの県大会や地区大会、全国大会といった公式戦に出場し、毎週末真剣に試合をこなしています。所属クラブは若手中心の編成で、50歳代の現役選手は彼のみですが、ここ3年連続で地域大会優勝を果たしています。
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クリケットをプレーするフレミング(写真右) |
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フレミング(前列右端)の所属するチーム Sefton Cricket Club |
「今回初めて50歳以上枠の16人の最終メンバーとして招集され、ニュージーランドのナショナルチームの一員としてワールドカップに出場する機会を得たことは、クリケットを愛する私にとって信じられないほどの栄誉です。近年ではさまざまなシニアクラスのスポーツ世界大会が開催されており、中には社交的要素が強いものも多い中で、クリケットの50歳以上枠ワールドカップのレベルは非常に高くなっています。大会では厳しい日程が組まれ、試合も相当タフなものになると予想されます」(ブレント・フレミング)。
チームは準備のために9月中旬からナショナルトレーニングセンターで合同トレーニングと練習試合を行い、11月中旬にオーストラリアへ移動して、各国代表と共に本大会に臨みます。
クリケット・ニュージーランドが組織するナショナルチームが「ブラックキャップス(Blackcaps)」という愛称で呼ばれているのに対して、50歳以上枠代表は「グレイキャップス(Graycaps)」と呼ばれ、同じように親しまれています。ブレント・フレミングは、フォーラムエイトの開発者としてのチャレンジと同様、グレイキャップスの一員としてもこのまたとないチャンスに全力で挑みますので、皆様からもぜひとも声援をよろしくお願いいたします。 |
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(Up&Coming '18 盛夏号掲載) |
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