「真の機械:ブロックチェーンとその未来」
マイケル・ケイシー氏
MIT メディアラボ シニアアドバイザー
デジタル通貨・ビットコインの分野を専門とする同氏は、信用に基づく価値交換の歴史を紐解き、5000年前のledger(台帳)がルネサンス期の銀行の登場によって大きな飛躍を遂げたことから始まって、本来であれば対面だった価値交換が、場所の制約を超えて信用の肩代わりを媒介する形として進化したことを解説。2008年のリーマンショックを例として、現代では信用のコストが天文学的となっていることを述べました。このような課題への取り組みとして、ブロックチェーン技術の事例を示し、データ、資産、個人のIDを制御可能なものとする可能性を挙げています。
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