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土留め工の設計●最新版製品価格 仮設構台の設計●最新版製品価格 二重締切の設計●最新版製品価格 |
●リリース 土留め工の設計:2011年5月
仮設構台の設計:2011年6月
二重締切の設計:2011年7月
仮設工 |
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フォーラムエイトでは現在、日本で設計業務を行っている海外(英語圏)技術者向けに、仮設シリーズ製品である「土留め工の設計 Ver.8」、「仮設構台の設計 Ver.4」、「二重締切工の設計 Ver.2」の英語版を開発中です。
本製品は、基本的に適用基準を含めた全機能について日本版を引き継ぎ、入力および印刷を英語化したものです。また、英語版で作成した入力データファイルについては、日本語版でも読み込めるように対応する予定です。ここでは各製品について紹介します。
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プログラム概要
土留め本体工、鋼製支保工、アンカー支保工、控え杭タイロッド式土留めの設計およびCAD図面作成が行えます。
壁の種類は、鋼矢板、軽量鋼矢板、コンクリート矢板、親杭横矢板、SMW(柱列式、等厚壁)、鋼管矢板、地中連続壁に対応しています。
鋼製支保工は多重火打ち、多段腹起し(2重腹起し)、切ばり、火打ちに対応し、鋼製支保工とアンカー支保工の併用が可能です。
準拠基準は、仮設指針、土木学会、建築学会、首都高速、鉄道標準、土地改良基準など豊富で、慣用法と弾塑性法(解析法I、II)の同時計算、自立時、掘削時、撤去時のステージ検討、掘削底面の安定(ヒービング、ボイリング、パイピング、盤ぶくれ)、支持力検討、法面の影響を考慮した設計ができます。さらに、周辺地盤の影響検討(FEM解析含む)も可能です。
平面図、側面図、数量表、設計条件表のCAD作図が可能です。 |
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■図1 土留め工の設計 Ver.8 メインウィンドウ |
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機能比較
「土留め工の設計 Ver.8」について、日本語版と英語版の違いは下表の通りです。
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日本語版 |
英語版 |
計算 |
慣用法 |
○ |
○ |
弾塑性法 |
○ |
○ |
計算書作成 |
○ |
○ |
FEM解析 |
○ |
○ |
図面作成 |
○ |
○ |
柱状図 |
○ |
○ |
設計調書 |
○ |
× |
単独設計 |
○ |
○ |
構造力学 |
○ |
○ |
たて込み簡易土留め |
○ |
× |
英語版では、設計調書とたて込み簡易土留めには未対応となりますが、その他のすべての機能が日本版と同様に利用できます。
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プログラム概要
「構台」(建築系での呼称)および「路面覆工」「仮桟橋」(土木系での呼称)の設計計算が可能です。
各種荷重(トラック、クローラクレーン、トラッククレーン)は、基準値または登録値が使用でき、設計項目として、(1)覆工板の設計、(2)部材の設計[根太(覆工受板)の設計、大引(はり)の設計、支柱の設計、杭の支持力、水平つなぎ材の設計、垂直・水平ブレースの設計、接合部の設計、土留め壁の設計(鉛直力のみ)が行えます。
仮設工図(仮設構台、仮桟橋)のCAD作図に対応、覆工板、根太(覆工受桁)、大引(はり)、支柱(くい)、水平つなぎ材、垂直ブレース・水平ブレース、横継ぎ材の作図を行います。 |
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■図2 仮設構台の設計 Ver.4 メインウィンドウ |
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機能比較
「仮設構台の設計 Ver.4」について、日本語版と英語版の違いは次の通りです。
また、英語版では、設計調書には未対応となりますが、その他のすべての機能が日本版と同様に利用できます。
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日本語版 |
英語版 |
仮設形式 |
乗入れ構台、仮桟橋 |
○ |
○ |
路面覆工 |
○ |
○ |
入力 |
○ |
○ |
計算 |
覆工板 |
○ |
○ |
部材 |
○ |
○ |
計算書作成 |
○ |
○ |
図面作成 |
○ |
○ |
柱状図 |
○ |
○ |
設計調書 |
○ |
× |
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プログラム概要
堤防開削を行う工事において、河川堤防にかわる仮締切を鋼矢板二重式工法により施工する場合の設計、CAD図面作成を行うプログラムです。
設計は「堤体の安定計算」「締切壁本体の照査」「引張部材の照査」「腹起し部材の照査」「遮水効果」などが可能です。
「鋼矢板二重式仮締切設計マニュアル 平成13年5月 (財)国土技術研究センター 山海堂」に準拠し、弾塑性法により断面力を算出しています。また、 常時、地震時の円弧すべり計算に対応しています。
図面について、平面図(1堤体または3堤体)、側面図、数量表、設計条件表をサポートしています。 |
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■図3 二重締切工の設計 Ver.2 メインウィンドウ |
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機能比較
「二重締切工の設計 Ver.2」について、日本語版と英語版の違いは下表の通りです。
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日本語版 |
英語版 |
入力 |
○ |
○ |
計算 |
安定計算、根入れ長 |
○ |
○ |
部材照査 |
○ |
○ |
円弧すべり |
○ |
○ |
計算書作成 |
○ |
○ |
図面作成 |
○ |
○ |
柱状図 |
○ |
○ |
設計調書 |
○ |
× |
英語版では設計調書には未対応となりますが、その他のすべての機能が日本版と同様に利用できます。
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本製品が海外技術者に受け入れられるよう、リリース後もユーザー様からのご要望、ご指摘に対して丁寧に対応していきたいと考えています。また、今回ご紹介した3製品につきましては、入力および印刷部の完全リソース化を行いました。これにより他の言語へのローカライズ開発に柔軟に対応できるようになっています。
※画面は開発中(日本語)のものです。 |
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