●日時:2018年6月20日〜22日 ●会場:東京ビッグサイト 
            主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社 | 
            (Up&Coming 2018年10月号) | 
           
          
            
             
            本展示会は、その名の通り、国内製造・設計展の一つとなり、本年も様々な分野より90,000人近くの方々がご来場され、設計・製造業における、IoT・AI・自動化等の最新情報収集の場として賑わいました。中でもVRは認知度が高まりにより、現実味のある手法として認識され、これまでのデバイス先行型の関心よりも、VRにより何を実現するか、具体的なソリューションを求めるご来場者様が増えているように感じられました。 
             
弊社でも本年は、HMDではなく、具体性のある展示物へ関心が集中しました。「VR-Design Studio UC-win/Road〜フォーラムエイトが進める  VR・設計・製造ソリューション〜」をテーマに掲げ、 UC-win/Roadをプラットフォームとした溶接訓練、地震シミュレーション、リアルタイム位置情報システム、ドライビングシミュレータが特に関心を集め、他にもクラウドを活用した設備設計CAD、会計システム等も展示しました。 
             
            溶接訓練システムは、VRの得意とする映像や音によるVR空間の没入性のみならず、あらかじめ計測した模範的な溶接技師の動きを感覚的に体験できるシステムです。電気信号により感覚をフィードバックするハプティクスデバイスや、人の動きをキャプチャーする事を可能とするセンサーデバイスを組み合わせシステムを構築しました。 
             
            また、地震シミュレータはこれまで、自社の免震機構のPRで活用される事例が多くありましたが、近年多発する自然災害を背景に工場内の防災啓蒙等に活用したいといった方も多く、防災への意識の高まりが感じられました。本シミュレータではUC-win/Roadの特性を活かし、簡単な入力で物理計算と可視化を可能とします。 
             
            次に、リアルタイム位置情報システムは、弊社の提供する新たな汎用クラウド型機関システム「VR-Cloud NEXT」シリーズ第一弾として開発中のシステムとなります。今回は当社ブース内にアンカーを配置し、ご来場者の方の保有するタグをトラッキングしVR内のブースに表示いたしました。追加開発により、他の計測データ等を合わせて表示することも可能です。 
             
            UC-win/Roadはその汎用性、容易な操作性からVRシステムを構築するプラットフォームとして最適のシステムとなります。今後も更なる開発に努め様々な業界で活躍する皆様を支援いたします。 
             
            
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