Q1. |
以下の形状の加工図は作図可能か?
※矢印(↑・↓・←)の部分は半円 |
A1. |
@については、ななめのスターラップは直接生成できませんので、鉄筋入力のシンボルパターングループ選択を「組立筋」にし、その中の鉄筋形状「2」で生成し、UC−Drawに貼り付けた後、回転してください。
Aについては、鉄筋入力のシンボルパターングループ選択を「組立筋」にし、その中の鉄筋形状「5」で生成してください。
Bについては、鉄筋入力のシンボルパターングループ選択を「5・6・7本折れ鉄筋」にし、その中の鉄筋形状「17」で生成してください。
なお、半円フックを付ける場合は、「記号・径・寸法」の入力で「先端曲げ入力」を「半円」に設定してください。
なお、その際のフック半径は、作図設定情報の材料基準値を使用します。
(@・Aの場合は「曲げ半径3」、Bの場合は「曲げ半径2」を使います。) |
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Q2. |
下記の加工図を生成するにはどうしたらよいか?
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A2. |
現状、サポートしている形状では直接作図できませんので、「3・4本折れ鉄筋」にある以下の形状で作図し、UC−Drawで編集(回転)してください。
また、寸法線は以下の左図のように作図されますので、右図のように作図する場合は、UC−Drawで修正してください。
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Q3. |
下記の加工図を生成するにはどうしたらよいですか?
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A3. |
「1・2本折れ鉄筋」の「鉄筋形状28」を使用してください。
※継ぎ手数に「1」を入力し、L1〜L5を入力してください。なお、記号・径を
2つ入力すれば、それぞれの鉄筋の記号・径を表記し、1つだけ入力すれば継ぎ手があっても記号・径1つで作図します。 |
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Q4. |
配筋生成するための元絵(外形線)は、どのように作成するのか? |
A4. |
任意形RC構造物配筋図では、シンボルデータファイル(*.DSDF)に登録された図形を「作図対象→配筋図連動→新規図形取込」で読み込み、元絵(外形線)データとして使用します。
従って、元絵を作成するということはシンボルデータファイルを準備することになり、以下の方法で行えます。
@UC−Drawにて図形を作図し、「部品登録」にてシンボルデータファイルに保存する。
Aシンボル集で作成したシンボルをシンボルデータファイルに保存する。 |