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☆☆☆ バージョン変更内容一覧表 ☆☆☆

土留め工の設計計算(2001年 3月〜2003年 5月 

Q&A集
Ver 日 付 内   容
1.00.00 '01.03.19 出荷開始
1.00.00

1.00.01
'01.03.23 ・慣用法の断面力計算において、仮想支持点位置がつり合い深さより下にある場合に、エラー制御が働き、計算を打ち切っていましたが、この場合でも計算処理ができるように修正しました。
・慣用法の仮設指針に準じた断面力用土圧計算において、突出部にきちんと土圧が載荷されない場合がありました。そのため、突出部に支保工を設置した掘削ケースについては断面力が正しく求まらない不具合を修正しました。
・壁体種類が鋼管矢板の場合の支持力計算において、周長Uの計算に誤りがあり、周長並びに許容鉛直支持力が異常値となる不具合を修正しました。
・慣用法で仮設指針に準じた場合に、最終掘削時に小規模土留めを行う条件、かつ、撤去時も検討する場合において、撤去時の計算中にエラーが発生し計算不能(計算を実行しても結果が確認できない状態)になる場合がありましたので対策を講じました。
・慣用法を仮設指針とし親杭の場合に、アンカー設計時の内的安定計算に使用する土圧を断面計
算用土圧とした場合の土圧載荷下面位置を掘削底面から仮想支持点に変更しました。
・中間杭の支持力で、粘性土の最大周面摩擦力度を算定する際のNcの上限値の扱いに不備があった点を修正しました。
1.00.01

1.00.02
'01.04.02 ・有効なプロテクトキーでも起動するごとにViewer版になってしまうことがありましたので修正しました。
・地中連続壁に関して、応力度照査までできるように改訂しました。
・鋼矢板壁、鋼管矢板壁、SMW壁、地中連続壁に関して、弾塑性解析を行う場合に限り、断面変化を最大10区間まで変化できように改訂しました。
・形状入力画面で参考値として表示しているつり合いによる必要根入れ長の「先端標高」並びに「必要全長」の表示情報を、つり合いから求まる根入れ長と小根入れ長のいずれか長い方に修正しました。
・つり合いから求まる必要根入れ長が最小根入れ長より短く、結果的に決定全長をぴったり最小根入れ長で決定した場合に、本来ならば判定がOKであるべきところNGになっていた不具合を修正しました。
・必要根入れ長の計算において、根入れ長を入力地層の最下端まで延ばしても、主働側圧による作用モーメントMaがゼロの時に、つり合い深さは0.01mでよいと判断し、以後の計算処理を行うに修正しました。
・下水道指針の断面計算用土圧の計算において、軟粘土と硬粘土の側圧計算式を取り違えている不具合を修正しました。
・支保工照査時の反力の計算値採用の処理において、両壁モデルで、慣用法の場合に、[基本データ]-[設計条件(慣用法)]の支保工反力対象で指定した壁と逆側の壁の反力が引き渡されている不具合を修正しました。
・親杭横矢板壁で、軽量鋼矢板の場合の応力度一覧表において、検討ケースのところに鋼矢板名が印刷される不具合を修正しました。
・慣用法で建築学会の場合で、自立時を検討するとした場合に例外エラーが発生する不具合を修正しました。
・地盤改良データが弾塑性解析時に正しく反映されていない不具合を修正しました。
・中間杭の支持力で、計算エラーが発生した場合にメッセージを表示するように修正しました。
1.00.02

1.01.00
'01.04.09 ・設計調書に対応しました。
・架設ステップ図に対応しました。
・入力条件の印刷に最終掘削時の架設図を追加しました。
・Ver1.00.02修正時に、慣用法で応力度照査する時に、基本データで入力している鉛直荷重を軸力として考慮できなくなった不具合を修正しました(弾塑性解析時は問題ありません)。
・支持力結果の印刷で、仮設指針の時に、支持力係数算定図(図2-9-8、図2-9-11)を印刷するように修正しました(鋼管矢板、SMW壁、地中連続壁)。
・支持力の計算で、SMW壁の場合にソイルセメント強度と地盤の支持力度を比較して小さい方の値を極限支持力度とするようにしました。
・鋼矢板で、自立時の特性値による変位計算において、δ2の計算時に有効率を2度掛けしている不具合を修正しました。
・鋼矢板の支持力計算において、m当たりの面積(A)で扱うべきところ、これに1.0m当たりの枚数倍している不具合を修正しました。
・法面の影響による上載荷重で形状(水平−斜面−斜面)の場合に、上載荷重が正常に計算されない不具合を修正しました。
・切ばり支保工を土留め本体と連動して計算を行い、かつ親杭の場合に、入力で設定した支保工反力を集中荷重として扱うかどうかの指定が計算に反映されない場合がある不具合を修正しました。
・水位を考慮して内的安定計算を行った場合に、土塊ブロックの幅がおかしくなる点を修正しました。
・水中掘削の場合、内的安定計算の土塊ブロック重量に水中分を考慮するようにしました。
・ヘルプQ&Aを追加しました。
1.01.00

1.01.01
'01.04.11 ・支保工鋼材テーブルに弾塑性解析時の両壁モデル解析時(支保工剛結合時)に使用するIx(X軸回りの二次モーメント)を追加し、正しい剛性で評価できるように修正しました。
・簡略データから詳細データへの変換時に、自立時ケースの水位変換に不備がありましたので修正しました。
・特性値βの計算における収束精度を若干変更しました。
1.01.01

1.01.02
'01.04.20 ・適用基準を建築学会とし、土圧式を三角形土圧にした時に、主働土圧係数の扱いを当方の内部処理に加え、直接入力もできるように改訂しました。
・検討ケースの支保工の指定に対するデータチェックを強化しました。
・剛性検討時のエラー制御を強化しました。
・小規模土留め(仮設指針)で仮想支持点を内部計算する場合の最小仮想支持点位置のチェックを追加しました。
・土木学会で自立時の必要根入れ長の計算で、収束判定値εを満足できない場合のコメントを変更しました。
・自立時特性値で必要根入れ長計算後、「安全率/β」による必要根入れ先端が入力地層より深い位置となる場合にメッセージを表示するようにしました。
・壁体天端が異なる両壁モデル時において、設計条件に添付する最終掘削時の架設図が天端高が異なる状態で正しく描かれない不具合を修正しました。
・地盤改良データを複数の掘削ケースに跨がって入力した場合に、計算実行時にエラーとなる不具合を修正しました。
・土圧係数直接入力時の地盤改良データのうち、受働土圧係数、被圧地下水位の情報が正しく計算部に渡されていない不具合を修正しました。
・土圧係数直接入力時の地層データで、弾塑性解析時の受働土圧係数が正しく計算部に渡されていない不具合を修正しました。
1.01.02

1.01.03
'01.05.08 ・法面の影響データで、形状を(水平−斜面−斜面)とした時に、換算した上載荷重を土留め本体の上載荷重に加算するとしているにも拘らず、弾塑性解析時に全く加算されていなかった不具合を修正しました。
・ボイリングおよび盤ぶくれの検討において、土の有効重量に掘削側の上載荷重を考慮(加算)するようにしました。
・ヘルプ中に、一部「土工指針」という表現があったので「仮設指針」に統一しました。
・ヘルプに、ディスプレイフォントは[小さいフォント]のみをサポートする旨を追記しました。
・ヘルプQ&Aを追加しました。
1.01.03

1.01.04
'01.05.17 ・ツリービューの[支保工データ]の表示/非表示の制御に不備がありましたので修正しました。
・鋼管矢板で弾塑性解析を行う場合に、鋼管矢板の継手幅を、本来はmm単位で処理すべきところcm単位(入力値の1/10扱い)で処理していたため、単位幅当たりの剛性が正しく計算されず、結果的に弾塑性解析結果の変位等が正しく求まらない不具合を修正しました。
・[基本データ]ダイアログ−[設計条件(弾塑性)]タブの画面ヘルプのαEoの記述を修正しました。
・ヘルプQ&Aを追加しました。
1.01.04

1.01.05
'01.06.06 ・「土留め工の計算」のデータファイル(*.Add5)を本プログラム用データファイル(*.Admw)に変換する機能を追加しました。メインメニューの[オプション]メニュー−[旧データの変換]を選択するとツールが起動します。
・壁体データの入力データの出力で、地中連続壁の場合のコンクリートの設計基準強度値が正常に出力されない不具合を修正しました。
・結果印刷時に出力しない項目がある場合(たとえば「外力表」等)、出力されなくなる見出しがあったり(例えば「根入れ計算長の計算」や「断面力の計算」等)、章番号が不連続になる不具合を修正しました。
・慣用法の仮設指針で、小規模土留めの場合の仮想支持点の制御として、鋼矢板など連続壁の場合に、正しくは、最大値は5.0m、最小値は(土留め壁の種類に関係なく)最小根入れ長の1/2にすべきところ、最大値の制御が抜けていましたので規定を加えました。
・自立時の根入れ長計算時において、適用基準が、建築学会、首都高速、土木学会の場合に、壁体天端高が常にG.L.0.00mとして計算を行っていました。そのために、地表面をG.L.0.00mとして、壁体天端がそれより上に突出しているモデルの場合に、突出部の水圧などの外力が正しく計算に加算されないという不具合があり、これを修正しました。
・ヘルプQ&Aを追加しました。
・HTML出力時に本文フォントが正しく出力されない不具合を修正しました。
・HTMLファイル出力で、罫線表が全て左側寄せで出力される不具合を修正しました。
・出力したHTMLファイルをWord等で開くと文字化けする場合があった点を修正しました。
・ページ番号0以下はページ番号を表示しないように修正しました。
・フォント設定の画面をスタイル設定のタブとして統合しました。
・ファイル出力(HTML形式、テキスト形式)の流れを変更しました。

 【修正前の流れ】
  ・ファイル出力設定画面でファイル名及び画像ファイルを設定し「確定」を押す
  ・プリンタ出力の「ファイルに出力」にチェックをつけ「OK」を押す
  ・出力ファイル確認画面で「確定」を押す
  ・出力実行
 【修正後の流れ】
  ・プリンタ出力の「ファイルに出力」にチェックをつける「OK」を押す
  ・ファイル出力設定の画面でファイル名及び画像ファイルを設定し「確定」を押す
  ・出力実行

・印刷のスタイル設定でページ及び社名の位置を任意に変更できるようにしました。
・出力基準位置に中央上を追加し、さらに用紙の上端(下端)からも位置を設定できるようにしました。
・ページの出力書式を任意に入力できるようにしました。入力した書式はCtrl+Enterキーでリストに追加され、Ctrl+Deleteキーで削除できます。
・各マージンの最大値及び最小値を現在使用している用紙サイズに合わせて制御するように修正しました。
・フォント変更ボタンをアイコン付きのボタンに変更しました。
・改行ピッチを文字高の%で指定できるように機能を追加しました。
1.01.05

1.01.06
'01.06.26 ・[慣用法]-[断面力の計算]の「□要旨」「□外力表」をレマークし、全てのケースを選択した場合に、「1.1.3 最終掘削時」以降のケースから改頁処理が正しくされない不具合を修正しました。
・全印刷で、結果一覧表のところに白紙ページが1枚印刷される場合がありましたので修正しました。
・ヘルプQ&Aを追加しました。
・スタイル設定|ページ|書式が1文字("?")の場合、1〜9のページ番号が表示されない不具合を修正しました。
・スタイル設定|ページ|書式が日本語を含む書式("?頁"など)の場合、日本語以外のフォントを指定するとサンプルおよび印刷/プレビューのページ番号が文字化けする不具合を修正しました。
・スタイル設定|社名|社名が日本語を含む場合、日本語以外のフォントを指定するとサンプルおよび印刷/プレビューの社名が文字化けする不具合を修正しました。
・スタイル設定|フォントに日本語以外のフォントを指定するとサンプルおよび印刷/プレビューで文字化けする不具合を修正しました。
・スタイル設定|ページ|書式で書式文字列自体を変更するとインデックスオーバーとなる場合がある不具合を修正しました。
1.01.06

1.01.07
'01.07.04 ・[支保工検討条件]−[火打ち]タブにおいて、建築学会基準においても必要な火打ち材の許容支圧応力度の入力ができなくなっている不具合を修正しました。
・支保工形式を[アンカー支保工]とし地層入力方式を[標高]とした場合に、そのデータを保存すると次回読込時に地層入力方式が正常に反映されない不具合を修正しました。
・ヘルプQ&Aを追加しました。
1.01.07

1.01.08
'01.08.09 ・[掘削時ケースデータ]ダイアログの水位の最大値が99.999となっていた不具合を999.999に修正しました。
・親杭横矢板の場合に、弾塑性解析時の応力度照査に用いるせん断力が、本来ならば、弾塑性解析結果のせん断力×親杭間隔で算出すべきところ、曲げモーメント×親杭間隔で計算されているという不具合を修正しました。
・ヘルプQ&Aを追加しました。
1.01.08

1.01.09
'01.08.29 ・自立時における「下方支点を固定端とする片持ちばり計算」時に、固定端(下方支点)側に載荷荷重がゼロ(土圧がゼロ)の層がある場合に処理ミスがあり、計算実行後、いきなり通常の画面に戻っているという不具合を修正しました。
・表が正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
・表がページに収まっているのに、次のページに表ヘッダだけが出力される不具合を修正しました。
・プリンタのプロパティが開けない(ハングアップする)場合がある不具合を修正しました。
1.01.09

1.01.10
'01.09.10 ■主な仕様変更
・支保工形式が「自立式」の場合のヒービングの照査は、安定数の照査までとするように表示、印刷等の仕様を変更しました。
・安定数の照査に用いる掘削底面直下の粘着力については、従前までは、検討方法を「仮設指針」「首都高速」とした場合は、aZ+bによるc値で計算していましたが(自立式の場合は、aZ+bを入力できないという不具合もある)、本バージョンより、他の検討方法と同様に、掘削側地層データから得られる掘削底面直下の粘着力で計算するように仕様の変更をしました。
・首都高速基準の「自立時」の断面力計算は、本来ならば、モーメントつり合い点を固定端とすべきところ、つり合い根入れ先端(つり合い深さ)を固定端としていた仕様上のミスを修正しました。なお、本修正による断面力へ影響は殆どないと考えられます。同時に、首都高速の自立時の根入れ長の計算結果印刷の外力表で、「・主働土圧のb.付加根入れ区間(ΔPp)」、「・受働土圧のb.付加根入れ区間(ΔPp)」の印刷表だけ印刷場所を交換しました。

■主な不具合修正
・慣用法の根入れ照査で、建築学会基準の時に、最小根入れ長とちょうど一致する壁長は本来OKなのですが、誤差判定によりNGとなる不具合を修正しました。
・設計条件の印刷で、設計条件(弾塑性法)に印刷される「左壁」は本来は右壁の誤りなのでこれを修正しました。
・計算実行後、地中連続壁配筋データの弾塑性解析の設計モーメントが右壁の場合に限りゼロ表示になる不具合を修正しました。
・弾塑性解析時の盛替え支保工位置が、最終掘削時の掘削底面以下の場合は、支保工位置が不適切である旨の制御を追加し、不正な計算処理が出来ないように修正しました。
・慣用法の適用基準が仮設指針で、かつ支保工形式が自立式のSMW壁の場合に、ソイルセメントの応力度照査ができない不具合を修正しました。
・旧データ(土留め共通データ)読み込み後、保存すると、拡張子が旧データ、内容が新データという不具合を修正しました。
・図をファイル出力すると、印刷イメージと違い欠けてしまう場合があることから、これに対策を講じました。
・サーバー上にファイルの上書き保存をすると、「I/O ERROR(32)」とメッセージが表示され書き込めない(名前を付けて保存することは可能)場合がある不具合を修正しました。

■主なヘルプ修正・追加
・慣用法編Q3−19とQ3−20、その他編Q1−15を追加しました。
1.01.10

1.01.11
'01.09.25 ■主な修正内容
・支保工のみで設計している際に、入力データの出力に鋼材データを打ち出すようにしました。
・出力項目設定ダイアログの設定にコメントおよび警告の表示を追加しました。
・アンカー支保工の場合の鋼材データの出力に、腹起し用鋼材の出力が抜けていた点を修正しました。
1.01.11

1.01.12
'01.10.01 ■主な修正内容
・被圧地下水圧を入力した場合の扱いとして、弾塑性解析時には、入力の被圧地下水圧から解析上の水位を設定し、その水位を用いて水圧計算すべきところ、各種側圧(主働、受働、静止)に対して、上層に粘性層がある砂質層を除き、解析上の水位が正しく考慮されていない致命的なミスを修正しました。

■ヘルプの修正内容
・ヘルプQ&Aを追加しました。
1.01.12

1.01.13
'01.10.16 ■主な修正内容
・標高入力モードで、地層データに、地表面より上の地層データが入力された場合には、不適切な地層データである旨を制御するように改善しました。
・アンカー支保工において、アンカー腹起しデータ、アンカー頭部データが入力されているかどうかをデータチェックし、不足のデータがある場合には、警告メッセージを表示するように改善しました。
・[詳細設定]ダイアログ−[建築三角形分布  根入れ長計算用、および、断面決定用土圧の詳細]−[砂質土 水位の浅い場合]の値が変更しても反映されない不具合を修正しました。
・製品名から for Windows を削除しました。

■ヘルプの修正内容
・ヘルプQ&Aを追加しました。
1.01.13

1.01.14
'01.12.06 ■主な修正内容
・水位無視としているにも拘らず、水位線で層切りしている不具合を修正しました。
・極限平衡法による必要根入れ長の計算において、切ばりから掘削底面間の主働土圧が全てゼロであるか否かを判定を追加し、ゼロの場合は掘削底面直下(-0.01m)をつり合い深さとするというように仕様を追加しました。
・塗りつぶし範囲(横線の範囲)に関するプログラム側の誤差判定ミスにより、本来ならば、単純ばりスパンの全区間(直上切ばり位置から仮想支持点まで)を塗りつぶすべきところ、最下段の層が塗りつぶされていない不具合を修正しました。
・弾塑性解析用水圧の考え方で、粘性地盤直下の被圧地下水圧が土被り圧より大になった場合の補正処理に「補正なし」を加えました。
・弾塑性解析において、撤去自立時、すなわち、全ての切ばり支保工を撤去してあるにも拘らず、切ばりが残った状態で解析が行われる不具合を修正しました。
・切ばりの計算結果印刷中、設計条件の反力の出力の単位が「knf/m」と出力される不具合を修正しました。

■ヘルプの修正内容
・ヘルプQ&Aを追加しました。慣用法編Q3−21、弾塑性法編Q4−6。
1.01.14

1.01.15
'02.04.05 ■主な修正内容
・建築学会側圧係数法で、自立時(1次掘削時)の断面力外力表印刷の説明文から不要なランキン土圧式を控除しました。
・盤ぶくれ摩擦抵抗を考慮する方法で、@壁体先端が難透水層を貫通した場合のせん断抵抗力第三項をゼロ評価A第二項摩擦抵抗のH1を、難透水層区間の根入れ長から掘削底面からの根入れ長に修正しました。
・弾塑性法のひずみ依存時(共同溝指針)のK値の計算において、1/125αE0からSI系として正しく1/1.25αE0に修正しました。
・自立式親杭横矢板形式の場合、土留め板の検討ケースが●最終掘削時の場合も横矢板(木矢板)の計算をするように修正しました。
・土圧係数の印刷からkN/m3という単位を削除しました。
・アンカー腹起しの計算におけるせん断応力度算出時の腹起しのウェブ面積の計算を修正しました。

■ヘルプの修正内容
・ヘルプQ&Aを追加しました。
  慣用法編Q2−19、Q4−7、Q4−8。弾塑性法編Q1−11、Q5−3、Q2−14、Q2−13。その他Q3−7、Q1−5。
1.01.15

1.01.16
'02.05.20 ■主な修正内容
・断面力用載荷荷重の符号が反転する層に最大曲げ発生位置がある場合に、その反転層の処理が無視され、最大曲げモーメントが正しく計算されない不具合を修正しました。
・小規模土留めの際に、断面計算の仮想支持点の取り方に誤りがありましたので修正しました。
・建築学会で切ばり支保工の計算をした際に、印刷の許容曲げ応力度fb2の単位がkgf/cm2で印刷されてしまう不具合を修正しました。
・設計条件の印刷で、「1.2 壁体データ」という出力項目が改頁されずに、「1.入力データ」-「1.1 基本データ」につながって印刷され、その本文が次頁に分断される不具合を修正しました。
1.01.16

1.01.17
'02.07.09 ■主な修正内容
・SMW壁の壁体断面照査結果画面に、せん断照査にもかかわらず曲げ照査と表示されている不具合を修正しました。
1.01.17

1.01.18
'02.07.31 ■主な修正内容
・弾塑性法による弾性域長の計算で、掘削底面付近並びに壁体先端付近の弾性点を正しく認識できず、結果的に弾性域長が短く計算される不具合を修正しました。
1.01.18

1.01.19
'02.08.23 ■主な修正内容
・断面力の「(1)結果要旨」印刷箇所で、土圧強度が桁あふれを起こして正常に印刷されない場合がありましたので修正しました。
・ヒービングの印刷箇所で、「検討開始半径 x’max」は「検討終了半径 x’max」の誤りでしたので修正しました。なお、本件は印刷文字のみの誤りで、計算結果そのものは正しく出力されています。
1.01.19

1.01.20
'02.09.12 ■主な修正内容
・アンカー長の丸めの誤差判定処理を強化しました。
・[支保工検討条件]ダイアログ−[中間杭]タブにおいて、検討部材一覧表のN4の単位が(tf)となっている点を修正しました。
1.01.20

1.01.21
'02.10.21 ■主な修正内容
・OSがWindowsXPの場合に、プログラムがデータファイルから起動できない点を修正しました。
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