Ver. |
日付 |
内 容 |
7.00.00 |
'15.06.10 |
■主な改訂内容
- 限界状態設計法に「土木学会コンクリート標準示方書(2012年制定)」を対応しました。ただし、適用部分は下記に示す範囲となります。
・耐久性に関する照査−鋼材腐食に対する照査−曲げひび割れ・せん断ひび割れ・ねじりひび割れ
・安全性に関する照査−断面破壊に対する照査−曲げ軸力・せん断・ねじり
・安全性に関する照査−疲労破壊に対する照査−曲げ・せん断
・使用性に関する照査−ひび割れによる外観に対する照査−曲げひび割れ・せん断ひび割れ・ねじりひび割れ - 下記準拠基準において限界状態設計法せん断耐力の算出に用いるβnを安全側に近似して算出できるように対応しました。
・鉄道構造物等設計標準・同解説(平成16年)
・土木学会コンクリート標準示方書(2007年) - コンクリート標準示方書によるせん断応力度に、軸力を考慮した「j」による算出を対応しました。
・「許容応力度法」−「せん断関係」画面の「τmax算出方法」に『τ=S/bjd(軸力考慮)』を追加しました。
※旧バージョンと同じ計算結果とするには、「τmax算出方法」を『τ=S/bjd(軸力無視)』に選択して下さい。
※「せん断応力度の準拠基準」が『標準示方書(2002)』の場合にも、スイッチが有効となります。それに伴い、旧バージョンではτaとして出力していたせん断応力度をτmaxとして出力するように変更しました。
- コンクリート標準示方書による付着応力度に、軸力を考慮した「j」による算出を対応しました。
・「許容応力度法」−「せん断関係」画面の「付着応力度の計算方法」に『τo=Sh/Ujd(軸力考慮)』を追加しました。
※旧バージョンと同じ計算結果とするには、「付着応力度の計算方法」を『τo=Sh/Ujd(軸力無視)』に選択して下さい。
■主な修正内容
- 限界状態設計法で準拠基準を「土木学会コンクリート標準示方書(2007年)」とした場合、曲げによる疲労破壊の照査で、コンク リート疲労強度に材料係数が二重で考慮されている不具合を修正しました。
- 鉄筋の配置タイプをIIとした場合、付着応力度が算出されない不具合を修正しました。
- 格点数が多い任意二軸モデルの場合、出力タイプをPPF出力形式としたテキスト出力を行うと、照査結果中の寸法表が枠内に入りき らない不具合を修正しました。
- 計算方法に限界状態設計法が含まれたデータを登録断面として保存すると、データを読み込み時にI桁変換されてしまう不具合を修正 しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.0.Xの履歴
- ヘルプ−計算理論及び照査方法−入力データ−限界状態設計法(コンクリート示方書)[2012年制定]のデータ
- ヘルプ−計算理論及び照査方法−限界状態設計法(コンクリート示方書)[2012年制定]による照査
- ヘルプ−計算理論及び照査方法−計算式及び算出の考え方−曲げ・軸力耐力、せん断耐力、ねじり耐力、曲げひび割れ、せん断ひび割れ、ねじりひび割れ、曲げ疲労、せん断疲労(コンクリート示方書)[2012年制定]
- 許容せん断応力度、せん断補強鉄筋量に標準示方書(2002)による計算方法を 追加。
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7.00.01 |
'15.08.20 |
■主な修正内容
- 限界照査結果画面の曲げ耐力の安全性照査結果が制限値を超えていても赤表示されていない不具合を修正しました。
- PPF出力許容の応力度(新書式)において、列数が4列以上で鉄筋表を表示させた場合、エラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.0.Xの履歴
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7.01.00 |
'15.09.16 |
■主な改定内容
- M-φ関係の応力ひずみ曲線を道示Xとした場合にも、横拘束筋データをPPF出力に表示するように対応しました。
- 断面力ケースに名称を付けられるように対応しました。
- 炭素繊維シートを考慮した場合でも、降伏ひずみ位置を指定した降伏モーメントの算出に対応しました。
■主な修正内容
- 主鉄筋の配置方法をType2とした場合、鋼板および炭素繊維シートの枚数を1枚とすると、断面図に描画されない不具合を修正しました。
- 計算設定でねじりに関する照査のチェックを全て外しても、計算時に「ねじり補強鉄筋データを入力して下さい」とメッセージが表示される不具合を修正しました。
- 計算方法を許容応力度法のみとしたデータを旧バージョンのファイルとして保存しようとすると、限界状態設計法で保存できない準拠基準が使用されているとメッセージが表示され、保存が行えなくなる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.1.Xの履歴
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7.01.01 |
'15.10.07 |
■主な修正内容
- 許容応力度法の照査結果をテキスト出力するとエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.1.Xの履歴
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7.01.02 |
'15.11.06 |
■主な改定内容
- テキストおよびPPFの「印刷項目設定」で表示されるフォーム画面のサイズを変更可能とし、出力ケース名称の表示幅を調整する機能を改善しました。
■主な修正内容
- 断面力ケースを複数作成した場合、PPF出力の断面力ケース名称が常に1つ目を参照している不具合を修正しました。
- 主鉄筋の配置タイプを「1:段配置」とした場合、鉄筋本数が1本の状態で分布角を与える(≠0)と、正しい換算断面諸量が算出されない不具合を修正しました。
※配置タイプの選択は、配置方法を「Type2」とした場合のみ表示されます。
- 主鉄筋の入力画面で「As自動計算」のチェックを外した場合、鋼材種類や配置タイプを変更してもセルが更新されず、数値が入力できない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.1.Xの履歴
- ヘルプ−計算理論及び照査方法−入力データ−許容応力度法のM−φ関係データ
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7.01.03 |
'15.12.25 |
■主な修正内容
- PPF出力において複数列表示をさせた場合、断面力ケース名称が常に1ケース目を表示している不具合を修正しました。
- UC-BRIDGEVer8以降で作成された登録断面データが読み込めない不具合を修正しました。
- 「登録断面」画面において、使用する断面形状を選択して確認ボタンを押すとエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.1.Xの履歴
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7.01.04 |
'16.02.15 |
■主な修正内容
- 許容応力度法の断面力入力テーブルにおいて、セルの移動方向を下側にセットした状態でケース変更すると、移動方向が下側にセットされている状態でも右側に移動してしまう不具合を修正しました。
- PPF出力限界において、耐久性に関する断面力の入力値が表示されない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.1.Xの履歴
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7.02.00 |
'16.04.18 |
■主な改定内容
- サブスクリプションに対応しました。
- 出力詳細設定画面に断面力ケース名称を出力する・しないのスイッチを追加しました。
- 各種名称(プロジェクト、出力タイトル、断面力ケース)にPPF出力予約語を用いても、入力した文字列をそのまま出力するように変更しました。
■主な修正内容
- 全体結果画面の曲げ応力度照査判定で許容値を満足しているのに赤色表示となる不具合を修正しました。
- 軸力を考慮したjによる最大せん断応力度を算出する場合、圧縮応力の作用位置によるケース分岐が正しく動作していない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.2.Xの履歴
- ヘルプ−概要−著作権−プログラム使用許諾
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7.02.01 |
'16.05.12 |
■主な修正内容
- Ver.6で作成されたファイルの読み込み時にエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.2.Xの履歴
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7.02.02 |
'16.05.31 |
■主な修正内容
- プロテクトを更新しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.2.Xの履歴
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7.02.03 |
'16.07.22 |
■主な修正内容
- 照査項目にチェックを入れても、結果確認画面の全体表示で「データはありません」と表示される不具合を修正しました。
- Ver.6用ファイル形式(*.rc6)への保存に失敗する不具合を修正しました。
- 任意二軸断面のテキスト出力時にエラーが生じて出力できない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver7.2.Xの履歴
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