Ver. |
日付 |
内 容 |
4.99.00
(Ver.5
暫定) |
'12.04.03 |
■主な機能追加
※本バージョンは、平成24年改定予定の道路橋示方書対応の暫定版です。
国土交通省ホームページで公開された「橋、高架の道路等の技術基準の改定について(国都街第98号、国道企第87号)」別添資料に対応しています。なお、上記資料において公開されているのは条文のみであり、解説文につきましては道路橋示方書が発刊された後に正式版にて対応致します。
※本バージョンより、旧道路橋示方書(平成14年以前)に準拠した計算を行うことはできません。
■主な改訂内容
- 道路橋示方書・同解説 平成24年3月 (社)日本道路協会に準じて、鉄筋材質にSD390、SD490を追加しました。
- 道路橋示方書・同解説W 下部構造編 平成24年3月 (社)日本道路協会(以下、「道示H24年W」と略す)に準じて、平均せん断応力度の許容値を変更しました。
- 道路橋示方書・同解説X 耐震設計編 平成24年3月 (社)日本道路協会(以下、「道示H24年X」と略す)に準じて、コンクリートの応力度-ひずみ曲線を変更しました。
- 道示H24年Xに準じて、鉄筋の耐震性能2,耐震性能3の許容ひずみに対応しました。
- 道示H24年Xに準じて、許容限界モーメントの算出に対応しました。
- 道示H24年Xに準じて、塑性ヒンジ長Lpの算出(矩形、円形、縦長小判形、横長小判形のみ)に対応しました。
■ヘルプの修正
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4.99.01
(Ver.5
暫定) |
'12.04.26 |
■主な修正内容
- 下記、入力値の単位を変更しました。
・横拘束筋の直径φをcmからmmへ変更
・橋脚基部かた上部構造の慣性力の作用位置までの距離hをmmからmへ変更
・軸方向鉄筋の直径φ’をcmからmmへ変更
・最外縁の軸方向鉄筋の最外面からコンクリートの表面までの距離c0をmmからcmへ変更
- 旧鉄筋規格(SR235、SD295A、SD295B)使用時に計算した場合、警告メッセージを表示するように修正し
ました。
■ヘルプの修正
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5.00.00 |
'12.05.23 |
※本バージョンは、平成24年改定予定の道路橋示方書対応の正式版です。
「道路橋示方書・同解説 平成24年3月 (社)日本道路協会」に対応しました。
※本バージョンより、旧道路橋示方書(平成14年以前)に準拠した計算を行うことはできません。
■主な改訂内容
- 「道路橋示方書・同解説 平成24年3月 (社)日本道路協会」に対応しました。
- 鉄筋材質の追加(SD390,SD490)
- コンクリートの応力度−ひずみ曲線及び限界圧縮ひずみ並びに鉄筋の応力度−ひずみ曲線及び許容ひずみの追加
- 塑性ヒンジ長Lpの算出(矩形、円形、縦長小判形、横長小判形のみ)
- 鉄筋の耐震性能2、耐震性能3の許容ひずみの算出(矩形、円形、縦長小判形、横長小判形のみ)
- 耐震性能2、耐震性能3の限界状態に達するときの限界モーメント、曲率の算出
- Web認証に対応しました。
- 鉄道構造物設計標準H16 復旧性の照査・曲げの照査を追加しました。
■ヘルプの修正
- 耐震性能2の限界状態に達するときの限界モーメントの算出についてを追加
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5.00.01 |
'12.06.01 |
■主な修正内容
- 暫定版(Ver.4.99.0とVer4.99.1)のファイルが読み込めない不具合を修正しました。
- 実行ファイルがインストール時に指定するフォルダへインストールできない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V5.0.Xの履歴
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5.01.00 |
'12.08.10 |
■主な改訂内容
- 鉄筋入力において、かぶりの入力タイプが上下、左右、直線、円弧かぶりの時、上下及び左右の合計した鉄筋量の入力が必要であることの説明を入力画面に追加しました。
また、全周かぶり時の鉄筋本数及びAs入力時の注意事項を入力画面に追加しました。
- 鉄筋の指定位置を#.###mから#.####mとして、小数4桁まで入力できるように変更しました。
- 限界状態設計法の鉄道基準で計算する場合、ひびわれ幅算出データ入力のK1を#.#から#.###として、小数3桁まで入力できるように変更しました。
- 鉄筋径の入力を##mmから##.#mmとして、小数1桁まで入力できるように変更しました。
- 印刷設定をファイル単位で保存できるように変更しました。
- 限界状態設計法のねじれ照査において、ql, qwを出力項目に追加しました。
- 許容効力度法の出力項目にせん断耐力の準拠基準、σc〜εc曲線の種類を追加しました。
- 鉄筋径と本数からせん断補強鉄筋の鉄筋量Awを入力できる機能を追加しました。
また、Aw自動計算時の注意事項を入力画面に追加しました。
■主な修正内容
- 主鉄筋の径を0にして、塑性ヒンジ長Lpの計算を行うと、浮動小数点数演算エラーが発生する不具合を修正しました。
- PPF出力限界のプレビューにおいて、「復旧性の照査」のγiの値が終局状態のものが印字される不具合を修正しました。
- Ver.4.1.0〜Ver.4.1.4で保存したデータファイルを読み込めない不具合を修正しました。
- 主鉄筋入力欄において、配置タイプ:段鉄筋、分布角:あり、本数:1またはピッチ:0と入力し、計算もしくは
Type2→Type1の変換を行うと、浮動小数点演算エラーが発生する不具合を修正しました。
- 許容応力度法の道示Xで、プロジェクト名及びモデル名を変更した際に入力値が書き変わってしまう不具合を修正しました。
- 限界状態設計法の材料・構造物係数の参考表が間違っているため、参考表を削除し、説明文をヘルプに追加・修正しました。
- 追加読み込み処理の場合には、カレントファイル名を変更しないように不具合を修正しました。
- 無鉄筋コンクリートで計算できるように不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V5.1.Xの履歴
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5.01.01 |
'12.09.04 |
■主な修正内容
- 面外方向の塑性ヒンジ長Lp算出用の軸方向鉄筋φの計算が正しくない不具合を修正しました。
- 許容応力度法のPPF出力において、面外方向の塑性ヒンジ長Lp算出に用いる軸方向鉄筋φの値が10倍で印字されている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V5.1.Xの履歴
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5.01.02 |
'12.09.25 |
■主な改訂内容
- 主鉄筋入力画面及びヘルプのAs自動計算時の注意事項に、異形鉄筋を呼び径以外で使用する場合の注意事項を追記しました。
■主な修正内容
- 面内(-)の計算時に、軸方向鉄筋φ、耐震性能2の鉄筋の許容ひずみεst2、耐震性能3の鉄筋の許容ひずみεst3をレポートに出力するように修正しました。
- FRAMEマネージャ及びFRAME(面内)のエクスポートデータが読み込めない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V5.1.Xの履歴
- 主鉄筋入力のAs自動計算注意事項
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5.01.04 |
'13.01.11 |
■主な修正内容
- 「許容応力度法」の「せん断関係」に許容引張応力度の入力項目を 追加し、許容応力度法によるせん断照査において斜 引張鉄筋の許容応力度が常に主鉄筋の許容応力度と同じ値を使用していた不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ− 概要−バージョン情報及び改良点−V5.1.Xの履歴
- ヘルプ− メッセージ−データ入力時メッセージ
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5.02.00 |
'13.02.14 |
■主な改訂内容
- せん断スパンsに対応しました。詳細な内容は以下となります。
せん断スパンが0より大きい値で、d(有効高さ)/1.15より小さい場合には、d/1.15の代わりにsを用いるよ うに 変更しました。
せん断スパンsを入力しせん断スパン割増係数Cdcをゼロに入力すると、Cdcを自動計算するように変更しました。
せん断スパンsを入力しせん断スパン低減係数Cdsをゼロに入力すると、Cdsを自動計算するように変更しました。
- 塑性ヒンジ長・許容ひずみの計算では、上側の軸方向鉄筋を対象に軸方向鉄筋の直径を算出するように変更しました。
■主な修正内容
- 道示Xの際に許容引張ひずみεst2、εst3に降伏ひずみεsyより大きな値を設定しても入力チェックエラーが 表示される不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ− 概要−バージョン情報及び改良点−V5.2.Xの履歴
- ヘルプ− せん断耐力
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5.02.01 |
'13.04.08 |
■主な修正内容
- せん断スパンsの印刷時にエラーが発生する場合がある不具合を対策しました。
複数列の印刷を行うと、規準関係の出力が不正であるのを修正しました。
- 道示W以外の時に、せん断関係のタブを表示させるとエラーメッセージが表示される不具合を対策しました。
- ヘルプ、画面に記載のある炭素繊維シートのAs自動計算式を正しくない不具合を対策しました。
- テキスト出力の許容応力度法ケース選択スイッチが読み込み時に自動でOFFとなる不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ− 概要−バージョン情報及び改良点−V5.2.Xの履歴
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5.02.02 |
'13.05.10 |
■主な修正内容
- PPF出力限界の「応力度(新書式)」で横ケース数を複数とした場合、「せん断耐力の照査方法」のスイッチがケース毎に異な ると書式が正しく作成されない不具合を対策しました。
- 最大化した状態でプログラムを終了すると、再起動時に画面左隅に最大化されていない状態で表示される不具合を対策しました。
- ケース番号に欠番がある状態でテキスト出力を行うとエラーが発生する不具合を対策しました。
- 面外時のひび割れモーメント算出でPC鋼材2の有効応力度が正しく考慮されない不具合を対策しました。
- せん断応力度算出時のせん断スパンsによる影響が正しく考慮されない不具合を対策しました。
・「有効高さdに関する補正係数Ce」算出時の有効高さにsとd/1.15の小さい値が適用されているのを修正しました。
・せん断補強鉄筋量Aw算出時にs<d/1.15だった場合、計算式が間違っているのを修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V5.2.Xの履歴
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5.02.03 |
'13.06.10 |
■主な修正内容
- サンプルデータに基準値ファイル(Kijun1.kzi、Kijun2.kzi)を追加しました。
- 「名前を付けて保存」を行うと、一覧入力、結果確認および出力が不可となる不具合を対策しました。
- 断面形状が小判形、円形、二軸断面および登録断面の時にせん断スパン割増係数Cptを正しく算出できない不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−V5.2.Xの履歴
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5.02.04 |
'13.08.06 |
■主な改訂内容
- テキスト出力の「許容応力度法 M-φ関係」に軸方向鉄筋の本数nsおよび横拘束筋の直径φを追加しました。
■主な修正内容
- テキスト出力時に中立軸が枠からはみ出して表示される不具合を対策しました。
- 限界状態設計法で鉄道基準を選択したとき、「曲げ耐力Mu(N一定)の参考出力」スイッチが表示される不具合を対策しました。
- 主鉄筋配置がタイプUのとき、面外方向の塑性ヒンジ長Lp計算時に使用する軸方向鉄筋の直径が0となる不具合を対策しました。
- テキスト出力の「許容応力度法 M-φ関係」において、軸方向鉄筋の降伏点σsyが横拘束筋の降伏点σsyと表示される不具合を対策しました。
- τaの準拠基準を変更すると、せん断スパン低減係数Cdsにせん断スパン割増係数Cdcの値が設定される不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ− 概要−バージョン情報及び改良点−V5.2.Xの履歴
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5.03.00 |
'16.05.12 |
■主な改定内容
- サブスクリプションに対応しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver5.3.Xの履歴
- ヘルプ−概要−著作権−プログラム使用許諾
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5.03.01 |
'16.05.31 |
■主な修正内容
- プロテクトを更新しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン情報及び改良点−Ver5.3.Xの履歴
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