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Ver. 日付 内  容
1.00.00 '14.10.24 新規リリース。
1.00.01 '15.07.07 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver2.0.3と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力、出力、ヘルプ
  • 表記している名称(湿潤線(誤)→浸潤線(正)、浸透係数(誤)→透水係数(正))に間違えがあり、これを修正しました。

(2)結果確認
  • 横長の格子範囲を指定したモデルにて格子の描画に間違えがあり、これを修正しました(計算結果には影響しません)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「プログラム機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラム機能概要」→「適用範囲」
  • 「操作方法」→「入力」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「初期値設定」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「物性値」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「水位ケース」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「円弧すべり」
  • 「操作方法」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「計算理論及び照査方法」→「浸潤線の計算」→「浸潤線の計算」
  • 「計算理論及び照査方法」→「安定計算」→「計算方法」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
1.01.00 '16.06.17 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver2.1.0と同等の機能を有しています。

■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「貯留施設」→「スイッチ制御」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
  • 「サポート」→「技術的なお問い合せ」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合せ」
2.00.00 '16.08.25 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.0.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力、計算、表示、出力、ヘルプ
  • 盛土形状入力の改善
    盛土形状の任意座標入力に対応しました。
    任意座標入力において堤防互層地盤をモデル化することが可能です。
  • CADデータ読み込みに対応しました。(SXF,DXF)
    読み込み対象は、堤体、地層であり、水位線、等ポテンシャル線等は対象外です。

    ※SXFファイル
    ・本プログラムで入力するモデルは、部分図に配置されていなくてはなりません。
    ・本プログラムで入力できる幾何要素は、線分、折線、円、円弧のみとなっています。
    ・用紙に関する情報、そのほか色、線種、文字、寸法線、ハッチング、複合曲線に関する情報は無視します。
    ・SXFファイルバージョン(Ver.3.1)に対応しています。

    ※DXFファイル
    ・本プログラムで入力できる幾何要素は、線分とポリラインのみとなっています。
    ・上記以外の要素、用紙に関する情報、そのほか色、線種、文字などに関する情報は無視します。
    ・AutoCAD2007形式ファイルに対応しています。

(2)入力、計算、出力、ヘルプ
  • 土地改良事業設計指針 「ため池整備」平成27年5月P-168に準拠した合成合理式のハイドログラフに対応しました。
  • 洪水吐きにおいて複数降雨強度式の指定・計算に対応しました。
  • 等流流速法の流入時間t1をカーベイ式(kerby)で計算できるように対応しました。

(3)入力
  • 降雨強度式パラメータaの整数部の入力桁数を6桁に拡張しました。
  • 等流流速法の流入時間t1、流下流入時間t2の直接入力する際の小数点以下桁数を1桁に拡張しました。
  • 洪水吐の設計洪水流量算出時に用いる洪水到達時間の入力桁数を2桁から4桁に拡張しました。

(4)計算
  • 傾斜遮水ゾーン時の浸潤線の計算を土地改良事業設計指針「ため池整備」平成27年5月P-51,P-52に準拠するように対応しました。

(5)入力、出力、ヘルプ
  • 複数降雨強度式選択時に指定する合計、合成を逆に表示するように改善しました。

(6)制御、出力
  • 水理計算(流域、流域と貯留施設)の単独計算および出力に対応しました。

(7)出力、ヘルプ
  • 連続式の名称を厳密解法に統一しました。

(8)出力
  • 荷重入力モデルにおいて荷重を加算する出力を追加しました。

(9)ファイル(基準値)
  • 兵庫県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    近畿地方整備局資料(兵庫県土木技術管理規定集_河川編 H15.4)に準拠。
    兵庫県広報号外28年3月28日に準拠。
  • 広島県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    道路事業設計要領 【設計編】平成25年6月 広島県に準拠(分毎(10min〜180min)の降雨強度式のみ)
  • 山口県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    山口県降雨強度曲線式 平成27年4月改訂 山口県河川課に準拠。
  • 熊本県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    熊本県内における確率降雨強度の算定 平成20年6月 熊本県土木部河川課に準拠。
  • 愛知県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    愛知県の確率降雨(平成18年1月1日から適用)に準拠
  • 福島県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    福島県の確率降雨(平成26年4月1日から適用)に準拠
  • 栃木県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    栃木県の洪水到達時間確率降雨(平成14年度算出)に準拠

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「プログラム機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラム機能概要」→「適用範囲」
  • 「概要」→「プログラム機能概要」→「参考文献」
  • 「操作方法」→「標準的な処理の流れ」→「設計手順」
  • 「操作方法」→「メイン画面」→「メイン画面の構成」
  • 「操作方法」→「メニュー操作」→「メニュー構造」
  • 「操作方法」→「ファイル」→「ファイルアクセス」
  • 「操作方法」→「入力」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「流域」→「降雨強度式」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「流域」→「洪水到達時間」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「流域」→「ハイドログラフ」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「洪水吐き」→「設計洪水流量」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「洪水吐き」→「降雨強度式」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「初期値設定」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「堤体寸法」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「物性値」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「水位ケース」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「任意荷重」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「円弧すべり」
  • 「操作方法」→「結果確認」→「水理計算」
  • 「操作方法」→「モデル作成補助ツール」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「流域」→「降雨強度」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「流域」→「洪水到達時間(等流流速法)」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「流域」→「ハイドログラフ(合成合理式)」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「貯留施設」→「洪水調節計算(厳密解法)」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「貯留施設」→「ハイドログラフ」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「洪水吐き」→「設計洪水流量」
  • 「計算理論及び照査方法」→「浸潤線の計算」→「浸潤線の計算」
  • 「計算理論及び照査方法」→「安定計算」→「モデル化方法」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合せ」
2.00.01 '17.09.04 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.0.1と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力、出力、ヘルプ
  • 堤体寸法入力画面の始点、終点、標高等の項目名を左端、右端に変更しました。

(2)出力
  • 設計水平震度の内部計算過程を出力するように対応しました。

(3)ヘルプ
  • 設計水平震度に関する情報について準拠している基準書類を追加及び詳細に説明するように対応しました。

(4)ファイル(基準値)
  • 滋賀県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    開発に伴う雨水排計画基準(案) 平成14年4月 滋賀県土木交通部河港課に準拠。
    近畿地方整備局資料(設計便覧(案) 河川編(H19.12) 第9編参考資料第1章)に準拠。
  • 千葉県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    千葉県における宅地開発等に伴う雨水排水・貯留浸透計画策定の手引に準拠。
  • 福岡県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    福岡県平成18年8月短時間、長時間降雨強度式に準拠。
  • 宮崎県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    宮崎県平成26年度確率降雨強度式に準拠。
  • 山形県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    山形県河川整備計画資料集(H22.12)短時間確率雨量強度式に準拠。

■不具合対応
(1)入力、表示
  • 洪水吐の入力画面において降雨強度式の種別を変更しても結果確認タブ-設計洪水流量に反映しない現象を修正しました(実計算及び出力時には正しく計算しています)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「プログラム機能概要」→「参考文献」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「初期値設定」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「堤体寸法」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「円弧すべり」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
2.00.02 '18.04.17 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.0.2と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)ファイル(基準値)
  • 宮城県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    宮城県河川技術資料第111号平成8年4月1日宮城県における降雨強度式の決定(改訂)に記載されている確率別降雨強度式に準拠。
    宮城県土木設計施工マニュアル(砂防編)(平成22年9月1日以降適用)の砂防設計降雨強度一覧に記載されている降雨強度式に準拠。

■不具合対応
(1)入力
  • 流域の入力画面において降雨強度直接入力時に、計算時間単位Δt変更後に降雨強度直接入力表を更新せずに画面確定した場合、流域の入力画面が正しく開けなかった現象を修正しました。

(2)サンプルデータ
  • サンプルデータの計算結果にて、常時満水位ケースと水位急降下ケースの安全率が同値となっていた現象を修正しました(サンプルデータの水位急降下時ケースについて、滑動時のγ・uの扱いの旧水位線と水位線との間を「γsat(u=0)」に変更しました)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合わせ」
2.01.00 '19.03.22 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.1.0と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力、計算、表示、出力
  • タルボット型、シャーマン型、久野・石黒型、クリーブランド型の降雨強度式について、式中のtの単位の指定(分単位、時間単位)を行えるように対応しました。
  • 山梨県2型の降雨強度式をクリーブランド型に統合しました。これに伴い、以下の変更を行いました。
    −山梨県1型の降雨強度式名称を山梨県型に変更しました。
    −降雨強度式選択より、山梨県2型の降雨強度式を削除しました。
  • 任意のネバーカットラインの入力に対応しました。

(2)入力、出力
  • 透水係数kの入力単位をm/s、cm/sから選択できるように対応しました。
  • 透水係数kの入力方法を、指数部E-05固定から、指数型の入力に変更しました。
  • 透水係数kの入力範囲を、1E-11から1E0(m/s)の範囲に拡張しました。

(3)入力
  • 押え盛土の入力範囲の最小値を30度から4度に変更しました。

(4)ファイル(基準値)
  • 京都府の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    開発行為に伴う治水対策事務処理マニュアル(案) 平成20年4月に準拠
  • 広島県の3〜24hrの基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    道路事業設計要領 【設計編】平成25年6月 広島県に準拠。
  • 岡山県の基準値(降雨強度式)ファイルを追加しました。
    岡山県県土保全条例の手引き 平成28年4月 岡山県県民生活部中山間・地域振興課に準拠。

■不具合対応
(1)入力
  • 流域入力画面の流出係数、面積入力時のエラーメッセージ表示時に、タブ名称を正しく表示していなかった現象を修正しました。
  • 堤体を寸法入力する場合、任意荷重入力画面の確定時に、任意荷重の位置が計算範囲内にあるかのチェックを正しく行わない場合があった現象を修正しました。
  • 堤体を寸法入力する場合、円弧すべり入力画面の確定時に、すべり円中心または格子範囲、マストカットライン、テンションクラックの位置が計算範囲内にあるかのチェックを正しく行わない場合があった現象を修正しました。

(2)計算
  • 流域のKinematic Wave理論計算時に浮動小数点のオーバーフローが発生する場合がある現象を修正しました。
  • 流域を複数設置し、かつ貯留施設の計算を行うモデルにて計算を実行した場合、製品終了時にエラーが発生する現象を修正しました。
  • 堤体、および地層を座標入力しているモデルにて、安定計算時に内部設定するネバーカットラインを正しく設定していなかった現象を修正しました。
  • マストカットラインを2本入力した場合、安定計算時にエラーが発生する現象を修正しました。

(3)表示、出力
  • 流域の降雨強度式入力時に複数の降雨強度式を指定し、複数式の算定方法を合成とした場合、Kinematic Wave理論の結果表示、計算書出力時に算定方法が合計の場合の書式で表示・出力を行っていた現象を修正しました。

(4)出力
  • 流域の計算書出力時にKinematic Wave理論の表出力がページからはみ出す場合がある現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「操作方法」→「ファイル」→「ファイルアクセス」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「流域」→「降雨強度式」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「洪水吐き」→「降雨強度式」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「洪水吐き」→「洪水吐きおよび非越流部天端高」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「初期値設定」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「物性値」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「円弧すべり」
  • 「操作方法」→「結果確認」→「水理計算結果」→「洪水吐き」
  • 「操作方法」→「基準値」→「基準値(降雨強度式の編集・登録)」
  • 「操作方法」→「基準値」→「基準値(降雨強度式の編集・登録)」→「降雨強度式(新規登録・編集)」
  • 「操作方法」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「流域」→「降雨強度式」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「洪水吐き」→「洪水吐きおよび非越流部天端高」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
  • 「サポート」→「技術的なお問い合せ」
2.01.01 '19.08.09 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.1.1と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)入力
  • 「流域」入力画面|「降雨強度式直接入力」タブにて、降雨強度の入力値は降雨強度Iとして計算に用いることを、入力画面、およびヘルプに記載しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 「貯留施設」入力画面|「スイッチ制御」タブの「水位容量曲線の入力方法」スイッチに「水位とその時の湛水面積を与え容量を算定する」を選択している場合、算定式の変更時に水位容量曲線表の容量の値を更新していなかった現象を修正しました。
  • 地層入力時に、左端Y座標が地表面の左端Y座標、または右端Y座標より大きくなる場合、中間点入力に関わらずエラーを表示する場合があった現象を修正しました。

(2)ヘルプ
  • ヘルプの降雨強度式にて、誤って複数式の算定方法の合成を和歌山県の降雨強度式に用いられることを記載していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「流域」→「降雨強度式」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「流域」→「降雨強度直接入力」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「洪水吐き」→「降雨強度式」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「流域」→「降雨強度式」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
  • 「サポート」
2.01.02 '19.11.13 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.1.2と同等の機能を有しています。

■重要
  • 2019年10月のWindows Update月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
    2019年10月8日にマイクロソフト社より配信されましたWindows Updateの更新プログラムによる影響で、弊社製品のライセンス認証において、「通信エラーです」、「socket error=13」(または「socked error=8」)というメッセージが表示され、ライセンス認証が出来ない場合があり、これを修正しました。併せて、弊社ホームページQ&AのQ1-45をご確認ください。
    http://www.forum8.co.jp/faq/webactivqa.htm#q1-45

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「操作方法」→「入力」→「水理計算」→「流域」→「流出係数、面積」
  • 「計算理論及び照査方法」→「水理計算」→「流域」→「流出係数、面積の計算」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
2.01.03 '20.03.05 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.1.3と同等の機能を有しています。

■変更内容
【要望対応】
(1) 入力
  • 「貯留施設」入力画面のため池容量表について、容量の上限値を9999999.999(m^3)に拡張しました。

(2) 入力、計算
  • 2020年2月6日に農林水産省 農村振興局 整備部 設計課より通知された『フィルダム及びため池における堤体下流斜面の安定計算について』に対応しました。「初期値設定」入力画面|「基準対応値」タブ、および「円弧すべり」入力画面|「ケース別設定|基準対応値」タブの「γ・uの扱い」について、貯水池側と背後池側で異なる設定で計算が可能です。

【不具合対策】
(1) 入力、表示、出力
  • 任意座標入力時のY座標に大きな値を設定した場合、堤体寸法入力画面、安定計算結果確認画面、および計算書出力時に堤体が小さく描画されていたため修正しました。

(2) 計算
  • 堤体形状を任意座標入力とした場合に、ネバーカットラインの自動設定を正しく行わない場合があったため修正しました。

(3) 表示、出力
  • 貯留施設の結果確認画面、および計算書の貯留施設の項目に表示・出力している雨量波形について、縦軸の目盛りとずれて描画していたため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「初期値設定」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「円弧すべり」
  • 「操作方法」→「モデル作成補助ツール」→「操作方法」→「モデル作成の操作」→「CADファイルよりモデルをインポートする」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問合せ」
2.01.4 '20.07.09 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.1.4と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力、計算
  • 任意座標入力時に、指定可能な座標の上限を1000点としていなかったため修正しました。

(2)表示、出力
  • 安定計算結果確認画面、および計算書出力時にて、格子範囲左端に計算結果が存在しない場合に格子範囲を描画しない現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
  • 「サポート」
2.01.5 '20.11.17 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.1.5と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 任意座標入力時に、「物性値」入力画面確定後に「堤体寸法」入力画面の「土質ブロック」タブにて土質ブロックの編集を行った場合、編集したブロックの物性値を初期化していたため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
2.01.6 '20.12.17 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver3.1.6と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)計算
  • 液状化時において、水位より上のスライスに対し過剰間隙水圧比ruを考慮していたため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
2.01.07 '21.04.12 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver.3.1.7と同等の機能を有しています。

■要望対応
(1)ヘルプ
  • 「操作方法|入力|安定計算|堤体寸法」に、地表面が傾斜したモデルの注意点を記載しました。
  • 「操作方法|入力|安定計算|物性値」に過剰間隙水圧比ruの入力を使用する計算条件を記載しました。
  • 「操作方法|入力|安定計算|円弧すべり」に、過剰間隙水圧比ruの入力が必要な計算条件を記載しました。

■不具合対応
(1)入力、計算
  • 堤体の入力方法が寸法入力の場合、計算範囲の下端Y座標、および地表面の左右端Y座標の変更時にネバーカットラインの再設定を正しく行っていなかったため、修正しました。

(2)計算
  • 堤体の入力方法が寸法入力の場合、地表面が傾斜し、かつドレーンを設置しているモデルにて安定計算時のブロック化を正しく行っていなかったため、修正しました。

(3)計算書
  • 計算書の荷重による滑動モーメントの分布荷重の出力において、Q2式中のsinをcosと表記していたため、修正しました。
  • 計算書の荷重による滑動モーメントの出力において、数式記号の説明が誤っていたため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「堤体寸法」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「物性値」
  • 「操作方法」→「入力」→「安定計算」→「円弧すべり」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
2.01.08 '21.07.09 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver.3.1.8と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)計算
  • ハイドログラフの計算方法が「合成合理式」の場合に、ハイドログラフの計算を正しく行っていなかったため修正しました。

(2)表示、出力
  • 水圧法で計算を行った場合、結果確認画面、計算書のに表示・出力時に、水重量を0.0と表示・出力する場合があったため、修正しました。また、ΣVの値に水重量を考慮しない場合があったため、修正しました。

(3)出力
  • 計算書の流域に、不要な適用基準「防災調節池(恒久施設)」を出力していたため修正しました。
  • ハイドログラフの計算方法が「合成合理式」の場合、計算書の流域に出力する単位時間経過流量表において、経過後流量を経過前流量と表記していたため修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
2.01.09 '21.07.09 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver.3.1.9と同等の機能を有しています。

■不具合対応
(1)入力
  • 入力画面「流域」を開いた際にエラーが発生する場合があったため、修正しました。

(2)計算
  • 安定計算の水位急降下時ケースの計算時に「データの検索に失敗しました。」のエラーが発生する場合があったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
2.01.10 '21.12.17 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver.3.1.10と同等の機能を有しています。

■機能改善
(1)ファイル
  • メイン画面のスピードボタンに「クラウドから開く」、「クラウドへ保存」のアイコンを表示するように対応しました。

(2)入力
  • メインメニュー「オプション|表示項目の設定」のタブ「ツールバー」にて、「クラウドから開く」、「クラウドへ保存」のアイコンの表示・非表示を設定できるように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • モデル作成補助ツールにおいて、読み込みの対象外としている水位線、または等ポテンシャル線を含んだファイルを読み込んでしまう場合があったため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「操作方法」→「スピードボタン」→「スピードボタン操作」
  • 「操作方法」→「ヘルプ」→「Internet利用による問い合わせ」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」
2.01.11 '23.02.03 本バージョンは、ため池の設計計算 Ver.3.1.11と同等の機能を有しています。

■機能改善
  • Web認証の安定性を改善しました。

■不具合対応
(1)出力
  • 計算書の「設計条件|円弧すべり」内の「■ケース別設定」の水位急降下時のケースで、γ・uの扱いの「水位線より下」を「旧水位線以下」と出力していたため、修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョン情報及び改良点」
  • 「概要」→「著作権」→「プログラム使用権許諾」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「サポート」→「技術的なお問い合わせ」
  • 「Q&A」→「Q&A項目分類」


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