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            | HARDWARE INFORMATION 最新デバイス・2009-No.4
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      | ホワイトボックスPC 
 ■ホワイトボックスPCとは
 ホワイトボックスPCとは、パソコンショップやPCパーツを扱うお店等が作成するマシンの事をいいます。販売店独自のショップブランドパソコンを指す場合も多いようです。基本的に全て汎用品を用いて作成されるのが特徴で、同じ予算でも、要求する性能に応じてパーツを選び、性能を高めたい部分と性能を落としてもいい所を考慮したマシン構成にする事ができます。
 
 ■なぜホワイトボックスPCとするのか
 大手直販メーカーのBTO(Build to Order)パソコンでは、選べるパーツの種類がある程度決められており、自分の要求する構成にできない場合があります。当社ではそのような場合に、ホワイトボックスPCをよく利用しています。
 
 ■ホワイトボックスPCのメリット
 ・カスタマイズの自由度が高い
 ・予算に合わせてパーツのグレードをコントロールできる
 ・汎用品を用いているので、故障の際にパーツ交換で素早く対処可能。
 
 ■ホワイトボックスPCのデメリット
 ・マニュアルが無いか、簡素なもののみ
 ・再インストール時のためのリカバリCDが無い
 再インストール時にはOS、ドライバ等を自分で全てインストールする必要があります。また、用途によってメリット・デメリットどちらにもなる項目として、ソフトウェアがインストールされていないというものがあります。余分な常駐ソフトや、不要なプリインストールソフト等が含まれないクリーンな環境が欲しい場合、ソフトウェアがインストールされていない方がありがたいからです。
 今回、CPUに Core i7 でグラフィックスボードが3枚搭載できる(3-way SLIも視野に入れた)マシンを購入し、1台のPCで6画面構成が可能なシステムを試験的に構築してみました。(下記写真)
 UC-win/Roadのドライビングシミュレーションや没入型の映像システムなど従来よりかなり安価なシステム構築が可能になってきています。
 
 
 
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      | ※社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
 
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      | (Up&Coming '09 盛夏の号掲載)
 
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