HARDWARE INFORMATION
最新デバイス・2009-No.5 |
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3D-B vision MR/AR対応 裸眼立体映像システム
■3D-B-Visionとは
3D-B-Visionは、 ミックスド・リアリティ/拡張現実(Mixed Reality, MR/Augmented
Reality,AR)、ハードウェアシステムです。デジタル情報を実空間(物理空間)に重ねて映し出す機能により、ARは、ポピュラーなものになりつつあります。
また3D-B-Visionにより、デジタル情報を 3DステレオCGの形で映し出すことが出来ます。この情報は建築モデルや、模型など他の物理オブジェクトに重ねて映し出すことが出来ます。
このシステムは、3Dステレオ効果のために眼鏡を必要とせず、2つの小型プロジェクターを両目の距離分だけ離して設置することで実現できます。ユーザは透明なビューウィンドウを通して対象を見ます。そしてオーバーヘッドのシルバースクリーンとレンズフィルターを使うことにより、3Dステレオ画像をセットアップしてすぐに見ることが出来ます。
UC-win/Road Ver.4では、リアルタイムのシミュレーション情報を投影することができます。UC-win/Road
Ver.4は、3D Stereo plug-in、3D-B-Visionの機能をフルに活用できる3D Stereo
plug-in を装備する予定です。
3D-B-Visionの立体投影を行い、自動車、歩行者や他の動作するオブジェクトを合成することで、効果的なプレゼンテーションを実現できます。
■メリット:
・UC-win/Roadにより、リアルタイムのシミュレーション情報を3Dステレオで使用することができる。
・偏光めがねを必要としない。
・プロジェクトの合意形成促進が計れる。
・物理オブジェクトのサイズにもよるが、多くは様々な情報とともに利用することで、手軽な「キオスク(広告塔)」として使用することが出来る。
(オブジェクトがリアルタイムに動作するデータによる強力な視覚的効果がある。)
■課題
・静止カメラしか使うことができない
・シルバースクリーンとともにセットアップするのが難しい
・見る角度を調整するのがやや難しい |
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開発 : (有)石川光学造形研究所 http://www.holoart.co.jp/
※販売については弊社へお問い合わせ下さい。 お問い合わせ窓口
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※社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
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(Up&Coming '09 秋の号掲載)
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