組織や事業者が、その運営や経営の中で自主的に環境保全に関する取組を進めるにあたり、環境に関する方針や目標を自ら設定し、これらの達成に向けて取り組んでいくことを「環境マネジメント」といい、このための事業所内の体制・手続き等の仕組みを「環境マネジメントシステム」(EMS-
Environmental Management System)と呼びます。環境マネジメントシステムや、その取り組み状況のチェック(環境監査)に対しては、幅広い組織や事業者が積極的に取り組んでいくことが社会的に期待されています。
フォーラムエイトでは、パッケージソフトウェア開発技術を基盤として、CAD/VRソフトウェア、システム開発及び技術サービスを数多くのユーザへ提供しており、当社の事業は、ユーザの環境、資産に大きな影響を与えるものと考えています。このため、当社の資産、事業、経営を社内外に役立つように戦略的に管理を行い、先進的、社会的な意味を持った事業を進展させ、当社の展開する製品やサービスの普及を図ることを目指しています。
また、当社の製品やサービスをお客様に使用して頂くことによって、お客様の業務活動がより効率的になり、お客様側で消費される時間やエネルギー資源の低減につながるものと考えています。品質の向上を行いながら、製品やサービスを提供することで、結果として、地球環境に与える負荷の低減に貢献できると考えます。
例えば、
- 当社のソフトウェアの使用やクラウド機能を活用することで、設計業務がすみやかに達成でき、時間短縮ができる。成果品の品質向上も期待できる。
- 当社のシミュレータシステムを使用することで、様々な案件を事前にVR空間およびシミュレータシステム上で検討し、必要なケースのみを現場試験(あるいは実物大実験)へ展開することで、費用や資源を低減できる。
- 当社の解析支援サービスを使用することで、当社の豊富なノウハウのもとに設計解析業務を行うことができ、お客様自らが行う場合に比べて作業期間の短縮が図られ、コスト低減が十分できる。成果品の品質向上も期待できる。
これらの時間短縮やコスト低減により、お客様側で消費される時間やエネルギー資源の低減にも寄与することができます。すなわち、品質の向上(=品質マネジメントシステム)を行いながら、製品やサービスを計画どおり提供することによってお客様の環境向上に貢献することを主たる活動として、フォーラムエイトの「環境マネジメントシステム」を構築しています。
この環境マネジメントシステムに関して社内での意思統一を図り、戦略的、社会的貢献を目指した活動を目的として、当社では次のような環境方針を定めています。
- ソフトウェア技術は環境向上の肝腎である。
- クラウドの普及は社会の環境向上に貢献する。
- 環境の向上は利益をもたらす。
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今後は、法令・規制要求事項を満たし、環境マネジメントシステムの継続的改善を行うことはもちろんのこと、弊社で発生または消費する「紙・ゴミ・電気」等についても環境向上を図ってまいります。
■国際規格の導入と維持活動
品質マネジメントシステム
ISO9001認証取得
■登録日:2011年2月22日
■登録番号:JQA-QMA14896
■登録活動範囲:全部門 |
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JQA-QMA14896 |
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情報セキュリティマネジメントシステム
ISO27001認証取得
■登録日:2013年9月27日
(有効期限:2016年9月26日)
■登録番号:JQA-IM1208
■登録活動範囲:全部 |
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JQA-IM1208 |
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事業継続マネジメント
システム
ISO22301認証取得
■登録日:2012年12月14日
■登録番号:JQA-BC0005
■登録活動範囲:全部門 |
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JQA-BC0005 |
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プライバシーマーク
認証取得
■付与適格決定日:2012年2月28日
■登録番号:22000116
■業種:情報サービス・調査業(82) |
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中小企業IT経営力
大賞2014
IT経営実践認定企業
として認定
■認定日:2014年2月6日 |
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