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●最新版製品価格
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●リリース 2014年10月
UC-win シミュレーション |
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本製品は、京都大学大学院農学研究科で開発された『土石流シミュレータ(Kanako)』をソルバーとしており、一連の処理で土石流解析を行う『UC-1 土石流シミュレーション』と、解析用データの作成および解析結果を可視化を行う『UC-win/Road 土石流プラグイン』を統合したシステムです。
本改訂においては以下の項目に対応を行います。
1.河川の自動計算機能
2.描画の高速化
3.河川形状のキーボード入力
4.音の表現機能の追加
以下に、対応予定の機能をご紹介いたします。
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▲図1 土石流シミュレーションシステムの流れ |
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土石流シミュレータ(Kanako)のモデル作成において土石流が流れ込む河川の入力を行う必要がありますが、本改訂でUC-win/Roadの地形データから最適な河川形状を自動計算する機能を追加しました。これまで行っていたモデル作成がほぼ自動で行えるようになりました。
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▲図2 UC-win/Roadの地形データから河川形状を取得 |
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本バージョンにおいて描画速度を大幅に向上しました。これにより雨や、車の走行シミュレーションと並行してシミュレーションを実行することが 容易になりました。参考までに、当社で30分シミュレーションしたデータでは、描画速度を1/3程度に短縮することができました
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▲図3 描画の高速化によるシミュレーションの効率化 |
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河川形状のキーボード入力に対応しました。ペースト機能にも対応しており、資料の情報をペーストすることも可能になりました。度分秒の入力にも対応しています。
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▲図4 キーボード操作での河川形状の編集が可能 |
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土石流シミュレーションに合わせて音を再生する機能を追加しました。形式はwavファイルに対応しております。音を効果的に利用することで、よりリアルなシミュレーションが行えます。
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▲図5 設定画面で選択した音が流れます |
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(Up&Coming '14 秋の号掲載) |
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