| New Products |
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●新規価格
●アップグレード価格 |
306,000円
153,000円 |
●リリース 2015年 9月 8日
UC-1 水工 |
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| 下水道耐震設計体験セミナー |
Webセミナー対応 |
●日時：2015年10月 21日（水） 13：30～16：30
●本会場：東京本社 品川インターシティA棟セミナールーム
※TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢 同時開催
●参加費：無料 |
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「BOXカルバートの設計（下水道耐震）Ver.10」では、「下水道施設の耐震計算例-2015年版-への対応」、「矩形きょと矩形きょの接続部照査の拡張」、「図面作成機能のサポート」を行いました。今回は、「下水道施設耐震計算例-2015年版-への対応」と「図面作成機能のサポート」の概要を紹介いたします。
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| ▲図1 メイン画面 |
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2015年7月に「下水道施設の耐震対策指針と解説－2014年版－」を補完する役割として詳細な計算方法等が掲載された「下水道施設の耐震計算例－管路施設編－2015年版－」、「下水道施設の耐震計算例－処理場・ポンプ場編－2015年版－」が発刊されました。これに伴い以下の対応を行いました。
- レベル2地震時の固有周期Ts算出時のαDの初期値を2.00に変更
- 表層地盤の動的ポアソン比νDを水位以浅と水位以深の加重平均による算出に対応
- 杭基礎時の杭体バネを層毎のEDでなく、表層地盤内はED、基盤面内はα・Eoを用いて算出するよう変更
- 側壁自重にハンチ重量を含めて軸線高で除して算出する方法に対応
- 地層変化位置毎での側壁周面せん断力の算出に対応
- 地震時検討に用いる常時断面力を基礎形式が底版反力での算出に対応
- レベル2地震時の曲げ照査でハンチ端での照査に対応
- PC部材の平均せん断応力度の照査において、道示Ⅳ、土工指針H21の方法に対応
- 縦方向現場打ち：水平、鉛直面内の断面照査において2方向(上下反転)断面での照査に対応
- 縦方向縦連結：縦締めPC鋼棒に生じる引張力に初期緊張力を含めない方法に対応
- 縦方向縦連結：目地開きの検討において地盤のひずみにより生じる目地開き量の算出に対応
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図面作成機能では、計算時に入力された形状、かぶり、鉄筋径、ピッチに応じた各鉄筋の配筋情報を自動生成し、構造一般図および配筋図・加工図・鉄筋表を作成します。作成した図面は、図面確認機能にて確認・レイアウト編集・出力（SFC形式、DXF／DWG形式など）・印刷を行うことが可能です。
図面の3次元配筋生成にも対応しており、ツリービューから「3D配筋生成」を実行することで躯体と配筋の3次元情報を生成し、3D配筋ビューアにて確認することが可能です。また、3D配筋ビューアからは、「3DS形式」、「Allplan形式」、「IFC形式」の3次元データを出力することが可能です。
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| ▲図2 図面作成機能：図面作成モードの画面 |
▲図3 3次元配筋ビューア画面 |
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| 以上、拡張機能の概略を紹介させていただきました。今後も皆様からのご要望を取り入れて、改良・改善を加えていきますので、どうぞご期待ください。 |
| (Up&Coming '15 秋の号掲載) |
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