1. 各社機材メーカーの機材データを登録画面で管理し、機材テーブルとして提供しています。
お客様ご自身で機材テーブルへ登録する事で本プログラムにてご利用可能となっています。
2. スライドレール・縦ばりプレートのフレーム解析に対応しております。
従来(H20)は単純梁で計算されていましたが、新指針(H30)で計算を行うと、フレームモデルを作成し、フレーム解析で断面力を算出いたします。 3. 特殊施工区間で、「腹起し切ばり方式」・「スイング方式」の検討が可能です。
特殊施工区間の検討では、
- 障害となる切ばりをすべて撤去して埋設物を搬入する「腹起し・切ばり方式」
- 埋設物を下げながら障害となる切ばりを一段ずつ避けながら搬入する「スイング方式」
の2通りの設計手法を用意しています。
「腹起し・切ばり方式」では通常の設計における切ばりの設計に代わり、腹起し、切ばりの検討を行います。
「スイング方式」ではレール・縦ばりの設計において、切ばり(フレーム計算の支点)を一つずつ撤去して、計算を行っています。(切ばり撤去時には、捨ばりを設置するようにしております。)
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