フォーラムエイトは、計画、調査、設計の段階で3次元モデルを活用するCIM(Construction Information Modeling/Management)をサポートしています。
特にUC-1シリーズ(3D配筋製品)は、土木構造物の躯体および鉄筋の3D配筋データを3次元表示する機能を搭載しており、複雑な配筋状態の把握を容易にするだけでなく、3次元モデルの出力にも対応しています。
今回はUC-1製品で3次元モデルを出力する方法をご紹介しますので、ぜひご活用ください。
3D躯体モデル
UC-1製品のメイン画面(3Dビュー)から以下の手順で3D躯体モデル(DXF、DWG、3DPDF、3DSの4形式)ファイルへ出力できます。
- メイン画面(3Dビュー)上で右クリックしポップアップメニューを表示
- 「3D出力」メニューから「DXF出力/DWG出力/PDF出力」と進む(あるいは「出力」メニューから「3DS」出力と進む)
- 表示される「名前を付けて保存」ダイアログで3D躯体モデルを保存
3D配筋モデル
UC-1製品(**の設計・3D配筋)の「3D配筋生成」機能で生成した3D配筋データを、「3D配筋CAD」や「3DモデルIFC変換ツール」へ連動することで、以下の手順で3D配筋モデル(IFC、Allplan、DXF、DWG、3DS、3DPDFの6形式)ファイルへ出力できます。
- メイン画面のメニューから「ファイル」→「エクスポート」→「3DSファイル保存/Allplanファイル保存/IFCファイル保存/DWG・DXFファイル保存/3DPDFファイル保存」と進む
- 表示される「名前を付けて保存」ダイアログで3D配筋モデルを保存