新製品紹介T
UC-win/FRAME(3D) 解析支援サービス
|
UC-win/FRAME(3D)は、「性能設計」への移行を背景に高精度な設計を行うユーザにとって、ローコストで優れたツールとしてご活用いただいており、急速に利用ユーザが増加しています。
このため、様々な利用方法、適用方法に関する質問が挙げられています。
このたび、UC-win/FRAME(3D)のパッケージソフトとしての販売に加え、新サービスとして「UC−win/FRAME(3D)解析支援サービス」を開始しました。
「道路橋示方書 耐震設計編」における動的照査法により設計する初期モデル作成をサポートします。
要求性能を満足する新しい橋梁形式の提案や断面設計を行うユーザを支援する技術サービスです。
フォーラムエイトでは、性能設計をバックアップするソフトウェアとしてUC-win/WCOMD、COM3(Fiber)及びUC-win/FRAME(3D)を開発、提供してまいりました。
これらソフトウェアの有効活用、高度活用のために各種セミナー、講演会及び有償セミナーなどを積極的に実施しています。
2003年9月にもUC-win/FRAME(3D)協議会(第1回、東京、大阪)を実施いたしました。
協議会では、数多くの質問が挙げられ、これから活用を図っていこうとお考えのユーザ様が数多くおられるようです。
これらをさらに強化すべくUC-win/FRAME(3D)の解析支援サービスとしてモデル化、入力支援サービスを提供することといたしました。
本解析支援サービスでは、弊社技術サポートグループ及び開発スタッフが本サービスのバックアップを行います。
従来の優れた3次元インタフェースと各種ソフト機能により今まででは考えられないくらいのコストで動的解析、3次元解析が手軽に行えるサービスです。
本サービスには、サービス価格がすぐにわかる標準見積システム(Excelシート)を用意しています。
基本的には、断面種類数や部材数で見積を算定できます。
なお、結果の確認はサービスの範囲としますが、計算書等結果処理、判定などのコンサルティングサービスは、含まれていません。
なお、UC-win/FRAME(3D)は、本年1月に活荷重等の新機能を追加したVer.1.03リリースします。
3Dユーザへの無償バージョンアップに加え、2D機能限定版は、FRAME(2D)の後継バージョンとして無償で提供を予定しています。
弊社では、下記の通り、発表セミナーを予定しています。ぜひ、ご参加下さい。
UC-win/FRAME(3D)・Section 新バージョン発表セミナー
2004年2月6日(金) 13:30〜16:30
GTタワーセミナールーム(東京本社) |
■解析サービス例
鋼アーチ橋 |
・節点数=172節点
・断面内要素総数=3+1+1+1+1+1=8
・節点・要素データが無く、設計図・設計計算書からデータを作成
・支承のバネ定数は与えられている |
解析支援サービス費 \179,637 |
|
|
鋼ラーメン橋脚 |
・節点数=76節点
・断面内要素総数=2x4+3x3+1x2=19
・節点・要素データがある |
解析支援サービス費 \101,83 |
|
|
|
|
|
(Up&Coming '04 新春特別号掲載) |
|
|
>> 製品総合カタログ
>> プレミアム会員サービス
>> ファイナンシャルサポート
|