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             Multiframeは、3次元骨組構造解析プログラムです。入力断面として、JIS規格の鋼材断面が標準で登録されている他、ユーザ任意の断面を使用することもできます。計算後、鋼構造設計規準(日本建築学会)に準拠した断面算定を行うことができます(オプション)。 
             
            ●最新バージョンのご紹介 
             最新版Multiframe Ver.10.04(日本語版)がリリースされました。 
             ここでは、新バージョンを含め、最近のバージョンで追加されたツールバー、ツールボタンについてご紹介します。 
             ツールバーの表示・非表示は、「ビュー」メニューの「ツールバー」コマンドから設定することができます。 
             
              
             「ファイル」ツールバーには、緑の矢印のアイコンが追加され、「取り消し」、「やり直し」を行うことができます。 
             
              
             「描画」ツールバーは、部材の作図のためのボタンが集められています。左側から3番目、4番目のボタンは、常にオンの状態にある方が便利です。これらのボタンは既存の節点や部材に吸着(スナップ)する機能になっており、吸着時にはカーソル中央が「赤丸」、もしくは「橙丸」で表示されます。オフの状態で作図をすると、モデルの接続性が保たれない状態を発生します。鍵のマークのボタンは、グラフィックウィンドウ上の作図や変更をロックします。不意にモデルを変更してしまうことを防ぎます。 
             
              
             「作成」ツールバーには、モデルの作図をグラフィックウィンドウ上で行うためのボタンがあります。左側から、「移動」、「回転」、「反転」、「横ずれ移動」、「押し出し」、「コピー」、「縮尺の変更」を行うためのボタンになります。ボタンをクリックすると、ツールティップが表示され手順を示します。メニューコマンドから操作した場合の手順では数値を指定しますが、ツールボタンからの操作では、ツールティップの指示に従って指定していくことで、グラフィック上で指定した間隔で操作を行うことができます。 
             
              
             「クリッピング」ツールバーには、保存したクリッピング領域をプルダウンメニューから選択することができます。一番左側のボタンは、クリッピングのオン・オフを切り替え、一番右側のボタンは現在のフレームにクリッピング領域をフィットさせます。 
             
              
             「グループ」ツールバーでは、グループセットを切り替えることができます。右側のボタンは、部材を選択している状態で選択可能になり、現在選択している部材を新規グループに設定します。 
             
              
             「荷重条件」ツールバーには、解析の再実行を行うボタン(一番左側)があります。このボタンは、その直前に実行された解析設定で計算を再実行します。そのため、解析を実行していない段階ではグレーアウトの状態になり、選択することができません。一度「解析」メニューから解析コマンドを実行する必要があります。
             一番右側のボタンは、線形解析と(幾何学的)非線形解析の結果表示を切り替えるためのボタンになります。非線形解析オプションをご利用になっていない場合には現れません。また、非線形解析を実行していない段階では、グレーアウトの状態になります。部材タイプの設定に「圧縮のみ」「引張のみ」設定がありますが、この設定は非線形解析で有効になります。つまり、このボタンが押下されている状態でその設定が反映された結果を確認することができます。
             
             
             
            ●サポート情報 
            データの受け渡し 
             中間フォーマットを利用して、他のアプリケーションからMultiframeへ、Multiframeから他のアプリケーションへフレームモデルを受け渡すことができます。 
            中間フォーマットとして、DXF、SDNFと呼ばれる2種類のファイルフォーマットに対応しています。DXF形式(Drawing
            Interchange File)は、広く一般に知られるCADのファイル形式です。この形式では、ラインの始点、終点位置の情報を受け渡します。一方、SDNF(Steel
            Detailing Neutral File)形式では、ラインの始点、終点、ラインの構成節点、そのラインが持つ鋼材名称を受け渡します。他のアプリケーション間を受け渡すため、鋼材情報データベースがそれぞれのアプリケーションで用意されていることが必要になります。Multiframeでは、鋼材名称を一致させるためにマッピングファイルを使用します。マッピングファイルは、アプリケーション間で異なる、同じ鋼材を示す名称をリンクするためのテキストファイルです。読込み時に、個別に鋼材を指定することもできますが、マッピングファイルを使用することでより効率よく操作を行うことができます。 
             
             
            ●有償セミナー 
             Multiframeのユーザの方を対象に、有償セミナーを開催いたします。前回も、多くのユーザ様にご参加いただき、有難うございました。 
            1日の講習で、1人1台のパソコンを使用した操作実習形式です。Multiframe、Section
            Makerのプログラム概要から、操作手順について、実務に即活かせる内容を1日で習得できるよう解説いたします。 
            TV会議システム 
             弊社の各拠点をつないだTV会議システムを利用して、セミナーを開催いたします。お近くの会場をご利用ください。 
            
              
                
                  Multiframeセミナー   詳細 
                   
                   ●時間 9:30 〜 16:30  ●参加費 \15,750 
                     2008年5月15日(木)、8月26日(火)、11月12日(水) 
                    本会場:フォーラムエイト東京本社 GTタワーセミナールーム  TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡にて同時開催 | 
                 
              
             
             
            詳細は、弊社営業窓口まで、ご相談ください。 
             
            開発元:Formation Design Systems:フォーメーション デザイン システムズ 
            ■Multiframe Ver.10.04 英語版 2007年 10月 リリース済み 
            ■Multiframe Ver.10.04 日本語版 2008年 2月 リリース | 
           
        
       
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      (Up&Coming '08 新緑の号掲載) | 
     
    
      
      
       
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