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●Maxsurf 総合情報 Vol.16 |
●Maxsurfバージョン15
■Rhinoデータ変換
- Maxsurfのアセンブリー情報がRhinoファイルフォーマットに書き加えられます。
このデータフォーマットは双方向に対応しているので、アセンブリー情報は、Rhinoファイルを開いたときにも読み込まれます。
Rhinoでは、レイヤーテーブルがMaxsurfのアセンブリーツリーに対応します。
■Maxsurfクイックスタート
- MaxsurfProに新しい機能として、クイックスタートファンクションが加わりました。これは新たなデザインを始める際に役立つものです。
ファイルメニューでクイックスタートを選ぶと、次のダイアログボックスが現れます。
ダイアログボックスで船の種類を選び、主要寸法を入力すると、基本的なデザインが生成され、その基本デザインに対して、変更を加えてゆくことができます。
Hydromaxのスタビリティー基準機能ライブラリーは常にアップデートされています。
最新のアップデートには、IMO決議MSC.267(85)"インタクトスタビリティーの国際コードの採用"が含まれます。
■デザインマネージメント
- Maxsurfユーザーが使うサーフェイスの数、トリミング、タンク/コンパートメントの数が増えるに従い、デザインオブジェクトを管理するのが煩雑になります。2つの新しい機能がこの管理を容易にしてくれます。Maxsurfの新コマンドは、選択したサーフェイスと交差する全てのサーフェイスを自動的に表示してくれます。これにより、複雑なトリミングの管理が容易になります。
Hydromaxでは、アセンブリーツリーによりサーフェイス可視とタンク/コンパートメントの管理がし易くなりました。さらに、Hydromaxでは、タンク/コンパートメント用の属性シートが加わり、Maxsurfでのコントロールポイントやマーカーの属性シートのように、タンク属性の素早い変更が容易に行なうことができます。
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▲交差サーフェイスの自動表示 |
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▲新アセンブリーツリー、タンク選択、タンク属性シート |
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Maxsurfセミナー
●日時 : 2010年 10月 6日(水) ●参加費 : \15,000 (1名様・税込 \15,750)
●本会場 : フォーラムエイト東京本社 GTタワーセミナールーム TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡にて同時開催 |
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■Maxsurf Ver.15日本語版 リリース日:2010年 6月末 |
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(Up&Coming '10 盛夏の号掲載) |
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