今回はUC-1/UC-CAD-を多数導入して頂いている福岡市の株式会社東光コンサルタンツ福岡支店をご紹介いたします。 |
株式会社東光コンサルタンツは昭和35年に設立された総合建設コンサルタントで橋梁、道路、港湾、空港など広い分野にわたる業務を行っておられます。多数の建設コンサルタント部門に登録されており、国内に限らず、広く海外においても調査・設計業務を行っておられ、国際貢献の一翼を担っておられます。東京本社、大阪支店でも多くのUC-1シリーズを導入して頂いておりますが、特にUC-CADをはじめ、熱心にCADを運用されている福岡支店でお話をお伺いしました。
多数ご使用頂いているUC-1の中では、FRAME(面内)、矢板式けい船岸の設計計算の使用頻度が高いほか、最近導入して頂いた圧密沈下の計算(U)は、300もの計算を行うなど集中的に利用して頂いたそうです。UC-CADでは、擁壁・BOX・杭の配筋図を導入して頂いており、汎用CADや道路CADなどと合わせ、でCAD化を積極的に進められています。は、ほぼ技術者1人に1台の割合で、全てで利用されており、様々なを使いこなされています。最近、の多機能化に伴い、入力設定項目の増加などから入力が煩雑になり、操作性が低下している様に感じられるとのことです。今後、「杭基礎の設計計算(V)」などのように初期設定の機能を拡充して、多機能化と操作性を追求した作りの必要性を感じました。
福岡支店では、九州自動車道、宮崎・福岡・熊本などの空港、鹿児島・熊本新港・新門司などの港湾、などののほとんどに参加されております。今後もより一層、地域社会の社会資本整備にその技術力を発揮されるとともにのもお役にたてて頂ければと願っております。
株式会社東光コンサルタンツの益々のご隆盛をお祈りします。また、今回の取材にご協力頂いた小山取締役支店長、有田係長ほか、皆様に御礼申し上げます。 |
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