今回は、昭和63年以来、UC−1シリーズを多数導入いただき、現在では、UC−CAD、PS−CADを含め、87ライセンスのご利用をいただいている、中部地区最大手の建設コンサルタント、玉野総合コンサルタント(株)をご紹介いたします。 |
玉野総合コンサルタント(株)は、昭和26年に創業され、総合建設コンサルタントとして、土木設計・測量・都市計画等多方面の分野で飛躍的に発展されてきました。現在では、社員数は1,395名、技術士をはじめとする多数の技術者の方々が全国で活躍されています。
今回お話をお伺いした設計第一部では、道路・河川・橋梁の設計を行っておられ、最近では名古屋高速道路の整備設計なども手がけられています。
情報技術の利用の面では、自社開発システムCOMPUSによる地図情報処理やCGを用いた橋梁計画(写真)等をEWS上で行っておられますが、業務処理のメインは、多数設置しているパソコンで行っておられ、パッケージソフトを有効に活用されています。UC−1シリーズでは、「BOX・カルバートの設計計算(V)」「擁壁の安定・断面計算(U)」をはじめ、下部工シリーズも利用頻度が高く、「UC−BRIDGE(場所打ち桁編)」も重宝しているとのお話で、既に4支店で導入されています。
多数のフォーラムエイト製品をご利用される中での要望として、「プログラムのストーリーに則った詳細な出力を提供するだけでなく、多様な出力表現が欲しい。」とのことでした。「逆T式橋台の自動設計計算(U)」については、従来の出力に加え、高品位出力をサポートしていることやファイル出力機能などをご説明させていただきましたが、他のフォーラムエイト製品についてもサポートを検討していきたいと思います。
玉野総合コンサルタント(株)の益々のご発展をお祈りいたします。また、お忙しい中今回の取材にご協力いただきました坂口次長様、村雲主任様、泉野様ほか皆様に御礼申し上げます。 |
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