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『BIMによる仮想ライブ競技設計Build Live Tokyo 2009(BLT2009)と設計・生産プロセス改革について』
IAI日本 代表理事 山下 純一 氏 |
■ 講演内容 |
仮想ライブ競技設計BLTは、インターネット上でコラボレーションした参加チームがBIMを行う様をリアルタイムで公開する。各チームは48時間で3Dモデルを作成し、解析、シミュレーション、プレゼンテーションを行う。講演では、その仕組と成果を解説し、設計・生産プロセスの改革について述べる。
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■ 講師プロフィール |
山下 純一 氏:
(株)CIラボ代表取締役社長、IAI日本代表理事。長年3D建物モデルの情報共有標準(IFC)策定に携わる。C-CADEC運営委員長、建設情報標準化委員会委員。国連欧州経済委員会のUN/CEFACTで電子入札国際標準を策定、TBG6副議長。国内電子商取引標準CI-NETの政策委員。 |
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■ 特別講演 2 (1) |
10:40 - 11:20 |
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『Allplan(Engineering)日本語版発表』
独Nemetchek社 Director of Product Management Sven Elbl 氏 |
■ 講演内容 |
BIM(Building Information Management)の考え方の概要、Allplanの機能について詳しく説明する。
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■ 講師プロフィール |
Sven Elbl (スフェン・エルブル) 氏:
ドイツ Nemetschek Alllplan GmbH社プロダクトマネジメント担当ディレクタ。AEC業界を長く経験。 |
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■ 特別講演 2 (2) |
10:40 - 11:20 |
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『Allplanの韓国における土木適用事例』
韓国Basis社 Kim Gibom 氏 |
■ 講演内容 |
橋梁設計・解析の経験を踏まえ、自身のオマーンと韓国のプロジェクトを紹介する。 |
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『仏グレイテック社のモデリングから設計への建設統合プロセス』
仏グレイテック社COO アレクサンドル・タルタス 氏 |
■ 講演内容 |
モデリングから設計までの、統合化された建築プロセスについて説明する。
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■ 講師プロフィール |
Alexandre Tartas (アレクサンドル・タルタス) 氏:
CADの市場で10年以上の経験を持ち、現在は、Graitec社 COO(Chief Operative
Officer)として海外事業も統括。 |
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■ プレゼンテーション 1 |
13:00 - 14:00 |
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『VR-Studio(TM)』/『UC-win/Road Ver.4』
FORUM8 UC-win/Roadグループ ヨアン・ペンクレアシュ |
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『最新のVRシステム開発事例と提案』
FORUM8 東京営業グループ 松田 克巳 |
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『国産3次元CADエンジンの開発』
関西大学 総合情報学部教授 田中 成典 氏 |
■ 講演内容 |
日本の建設業界における国産3次元CAD開発への取り組みと、標準化に向けた課題など最新情報も取り上げ説明する。
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■ 講師プロフィール |
田中 成典 氏:
関西大学総合情報学部教授 博士(工学)。土木学会、JACIC社会基盤情報標準化委員などに所属し活動。 |
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■ プレゼンテーション 2 |
14:45 - 15:00 |
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『3D配筋シミュレーションをサポートした”橋脚の設計 Ver.7.01"』
FORUM8 システム開発グループ 岡木 勇 |
■ 講演内容 |
構造物の配筋状態をコンピュータ上でリアルに表現する3次元配筋シミュレーションにより、かぶり、あき、相互干渉等を容易に確認可能。
>> 橋脚の設計 |
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■ プレゼンテーション 3 |
15:15 - 15:55 |
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『測量土木CAD、12DモデルとUC-win/Road連携』
FORUM8 技術サポートグループ 遠藤 直生 |
■ 講演内容 |
地形モデリング、測量、土木設計の統合ソリューションである12d Modelは、道路、建設現場レイアウト、環境影響調査など幅広く使用可能。
>> 12d Model >> UC-win/Road
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■ 講師プロフィール |
遠藤 直生:
FORUM8 大阪支社 技術サポートグループ。海外製品の翻訳・ローカライズ担当。 |
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■ プレゼンテーション 4 |
15:55 - 16:15 |
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『土木構造物の設計成果チェック支援システムの開発』
FORUM8 UC-1開発第1グループ 中村 淳 |
■ 講演内容 |
土木構造物設計での重大な瑕疵の有無のチェックを正確、短時間に実現する4つの照査システムを紹介。NEDO「イノベーション推進事業」に採択。
>> 橋脚の設計 |
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『エンジニア教育/大学教育におけるソフトウェアーの役割と活用』
−構造解析はかくもエキサイティング!−
東京都市大学工学部教授 吉川 弘道 氏 |
■ 講演内容 |
構造解析/耐震設計における商用ソフトの高度化と普及は目覚ましく、エンジニアリング教育と大学教育にも重要な意義を持つ。進歩したソフトと計算機環境のもと、数値解析から学ぶことは大きい。本講演では、数値解析の醍醐味、大学教育での活用事例、構造エンジニアへのメッセージなどをお話しする。
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■ 講師プロフィール |
吉川 弘道 氏:
東京都市大学(旧武蔵工業大学)総合研究所教授。工学博士、技術士(建設部門)。研究テーマはコンクリート構造物の耐震設計、地震リスクマネジメントなど。土木学会地震工学委員会、SRM-BCP小委員会委員長。 |
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