Ver |
日 付 |
内 容 |
1.00 |
'99.10.01 |
出荷開始。
「BOXカルバート本体配筋図 Ver.1.04」からの変更点
・ボックスカルバート標準設計図集案(平成11年5月)対応。
・本体の生成条件の作図スタイル変更時の初期値設定対応。
・簡易入力から詳細入力へデータセットミス対策。
・組立筋の入力画面で「大きいフォント」が設定されていた場合に「La・Lb」が入力できなくなる点を対策。
「BOX翼壁配筋図 Ver.1.02」からの変更点
・翼壁の生成条件の配力筋配置を「胸壁部」と「翼壁部」でそれぞれ指定できるよう修正。
※詳細な内容については、ヘルプを参照してください。
本製品は、「BOXカルバート本体配筋図」のプロテクトをチェックします。
従って、「BOX翼壁配筋図」のプロテクトキーでは正規版として動作しませんのでご注意ください。 |
1.00
↓
1.01 |
'99.12.15 |
・「BOX本体主鉄筋の詳細入力」で「鉄筋複写」を行う際、「左右反転複写」をチェックしても記号が反転複写されない点を対策。
・NetPro使用時にプロテクトが正常に認識されない場合がある点を対策。 |
1.01
↓
1.10 |
'00.03.30 |
◆機能拡張(「本体」=BOXカルバート本体、「翼壁」=BOX翼壁)
・図面レイアウト調整機能対応[本体・翼壁]。
・土木構造物設計ガイドライン(平成11年11月 建設省)への対応。
1)配力筋の定尺鉄筋対応[本体]。
2)頂版部組立図・側壁部組立図・底版部組立図の作図対応[本体]。
3)外面主鉄筋加工図の作図方法変更[本体]。
4)簡易入力時の定尺主鉄筋作図対応[本体]。
5)簡易入力時の隅角部半径算出時のまるめを「5mm単位」から「10mm単位」に変更[本体]。
・ボックスカルバート標準設計図集(平成12年1月 日本道路公団)への対応。
1)配力筋純かぶり指定対応[本体]。
2)断面図の寸法線作図方法変更[本体]。
3)側壁組立筋の配筋方法変更[本体]。
4)簡易入力時の配力筋配置方法変更[本体]。
5)翼壁ハンチ縦鉄筋配筋対応[翼壁]。
・「左右独立(胸壁あり)」対応[翼壁]。
・左右翼壁配力筋の天端曲げ対応[翼壁]。
・テーパー筋の下端曲げ長指定対応[翼壁]。
・簡易入力時の巾止め筋配筋方法変更[翼壁]。
・簡易入力の「配筋方法」で「先端巾止め筋を使用する」を「巾止め筋を使用する」に変更[翼壁]。
◆問題点対策(「本体」=BOXカルバート、「翼壁」=BOX翼壁)
・主鉄筋配置図で左端平行の主鉄筋のみで配筋された場合、右側部分に主鉄筋が作図されない点を対策[本体]。
・簡易入力で、BOX端部の角度が90度に近い時(89度43分など)に端部に沿う斜めの主鉄筋が配置されない点を対策「本体」。
・左連結および右連結タイプの翼壁の胸壁側面に先端巾止め筋が配置できない点を対策[翼壁]。
・配力筋配置位置が胸壁部分と翼壁部分で異なる場合でも胸壁部分に配筋された先端巾止め筋と翼壁部分に配筋された先端巾止め筋が同じ長さで算出される点を対策[翼壁]。
・先端巾止め筋が胸壁部分と翼壁部分で異なる場合でも胸壁部分の先端巾止め筋を左右翼壁平断面図に作図していた点を対策[翼壁]。
・天端平面図および胸壁断面図で主鉄筋かぶり寸法線が正しく作図されない場合がある点を対策[翼壁]。
・外形寸法または付属物の入力画面で確認表示をした後に「取消」終了した場合、生成時に使用する外形座標が入力画面に入る前の状態に戻っていない点を対策[本体・翼壁]。
・タイトル版の文字列が「半角32文字以上」の場合、文字化けが発生していた点を対策[本体・翼壁]。
◆その他
・Windows2000のUSBプロテクトに対応。
・OSが「Windows2000」の場合、CD-ROMからのインストールが正常に行われない点を対策。
※なお、上記内容の詳細については製品のヘルプを参照してください。 |
1.10
↓
1.11 |
'00.04.24 |
・レイアウト確認・修正の操作性改善。(「レイアウト確認・修正」参照)
1)画面構成の変更
2)編集機能の追加(等間隔揃え、左右端揃え、上下端揃え)
3)アンドゥ機能追加
・UC−1連動で、外面主鉄筋寸法の算出が正常に行われず図面生成が行えない場合がある点を対策。
・定尺鉄筋を使用した配力筋を60本以上配筋した場合、平面図などで配力筋の作図が正常に行えなくなる点を対策。
・定尺鉄筋を使用した場合、「側面図の頂版配力筋および底版配力筋」の継ぎ手が定尺鉄筋で作図されていない点を対策。
・UC−Drawで図面データファイルがロックされて上書き保存が行えない場合に、エラーメッセージを表示するよう修正。
・「作図スタイル」が「道路公団」で「配力筋純かぶり」を「使用する」とした場合、外面主鉄筋が正常に作図されない場合がある点を対策。 |
1.11
↓
1.12 |
'00.06.09 |
・「UC−1 BOX・カルバートの設計計算 for Windows」との連動拡張(全ての翼壁形状に対応)。
・翼壁形状が「左右独立(胸壁あり)」の簡易入力画面に胸壁部の主鉄筋及び配力筋の配筋ピッチ入力を追加。
・「作図スタイル」が「建設省」の場合に作図する組立図(頂版部、底版部、側壁部)を本体の生成条件の配力筋配置指定に応じた作図に修正。
・定尺鉄筋を使用した簡易入力の場合、頂底版側に継ぎ手のない左端部主鉄筋及び右端部主鉄筋が定尺鉄筋とならない場合がある点を対策。
・開口部が設けられた本体の簡易入力の場合、開口部に存在する主鉄筋や配力筋の鉄筋記号が重複する場合がある点を対策。
・開口部が設けられた本体の簡易入力の場合、開口部に存在する主鉄筋(内面筋)の鉄筋径が正しくない場合がある点を対策。
・翼壁のテーパー筋で「継ぎ手位置検索エラー」が表示される場合がある点を対策。
・翼壁の簡易入力で生成した先端巾止め筋の配筋ピッチが小さくなる場合がある点を対策。
・翼壁形状が「左右独立(胸壁あり)」で右翼壁のみの場合、簡易入力で生成した右翼壁主鉄筋と配力筋の配筋情報が正しくない場合がある点を対策。
・サンプルデータの「Sample1」のデータの矛盾を修正。 |
1.12
↓
1.13 |
'00.08.02 |
・縦断勾配がある本体で定尺鉄筋を使用した簡易入力の場合、左端部主鉄筋及び右端部主鉄筋が定尺鉄筋とならない場合がある点を対策。
・下端テーパーが小さい翼壁の簡易入力の場合、配力筋とテーパー筋の配置有無に矛盾が生じる場合がある点を対策。
・翼壁の生成条件で数量計算を「計算しない」と設定しても図面に数量表を作図する場合がある点を対策。 |
1.13
↓
1.14 |
'00.08.30 |
・簡易入力時にセットする「翼壁主鉄筋のBOX側の曲げ寸法」を、「鉄筋基準値(T)」の「主鉄筋定着長」から「主鉄筋曲げ長」に変更。
・弊社の製品開発部署宛てに直接お問い合わせのメールを送信する、「Internet利用による問い合わせ」コマンドを追加。
・NetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応 |
1.14
↓
1.15 |
'00.11.13 |
◆BOXカルバート本体・BOX翼壁 共通
・建設省制定の「CAD製図基準(案)」への対応
@各要素ごとの線の太さ指定
A配筋図面専用のレイヤ名称設定
Bレイヤ単位の色・線種・線幅設定
C新スタイルのタイトル版作図(「UC-CAD.DHDF」に追加)
・鉄筋表の書式追加(単位記号表記・省略記号表記)
・表シンボルデータ(UC-CAD.DHDF)のタイトル版作図対応
◆BOXカルバート本体
・鉄筋表へのブロック数合計重量の作図に対応。
・平面に斜角がある場合、簡易入力時に端部主鉄筋の鈍角側に配置していたハンチ筋を自動で省略するよう変更。
・簡易入力時の端部外面主鉄筋の定尺鉄筋の計算方法を変更(鈍角側では曲げ長をそのまま使用し、鋭角側(継ぎ手部分)で鉄筋長を調整するよう修正)
・側壁に開口部が存在する場合、簡易入力時に開口部分の外面主鉄筋の鉄筋径を頂版と底版で逆に設定している点を対策。
・開口部が存在する場合、簡易入力時に開口部補強筋の開口部からの離れが正しく使用されないケースがある点を対策。
・開口部が存在する場合、簡易入力時に鉄筋記号の自動付けが正常に行われないケースがある点を対策。
・開口部(小判)が頂版または底版に存在する場合、頂版または底版の配力筋先端が開口部内に作図される点を対策。
・側壁に開口部が存在する場合、B鉄筋の側壁内面主鉄筋が箱抜きされない点を対策。
・ハンチを設けないケースでハンチ筋を配置した場合、ハンチ筋の作図が正常に行えない点を対策。
◆BOX翼壁
・胸壁主鉄筋の定尺鉄筋作図に対応。
・簡易入力時の胸壁配力筋の形状指定に対応。
・連結タイプの場合、簡易入力時に先端巾止め筋を1種類で配筋するよう変更。
【注意】
本バージョンは、「UC−Draw Ver.2.41」に対応した製品ですので、「Ver.2.41」より古いUC−Drawでは正常に動作しません。「UC−Draw」を「Ver.2.41」へバージョンアップした後に、インストールあるいは差分ファイルコピーで本製品のバージョンアップを行ってください。 |
1.15
↓
1.16 |
'00.12.08 |
・CAD製図基準(案)のファイル名設定機能に対応。
・作図スタイルが「建設省」の場合、簡易入力時に水路配力筋の鉄筋記号が重なる場合がある点を対策。
・簡易入力時にBOXカルバート本体の外面主鉄筋・ハンチ筋の鉄筋記号が重なる場合がある点を対策。
・簡易入力時に天端折れ翼壁の胸壁主鉄筋(天端平行)の鉄筋記号が重なる場合がある点を対策。
・簡易入力時に天端折れ翼壁の胸壁主鉄筋の配筋ピッチが大きくなる場合がある点を対策。
・水路側面図の図形名称が作図されない場合がある点を対策。
・左端部主鉄筋のみで配筋した場合に頂底版組立図に鉄筋記号と配筋情報が作図されない点を対策。
・頂底版組立図に同じ鉄筋記号が複数作図される場合がある点を対策。
・左右独立タイプの翼壁の簡易入力で先端幅止め筋が作図されない点を対策。
・鉄筋情報入力時の確認表示の加工図の縮尺に生成条件の縮尺を使用するよう変更。
【注意】
本バージョンは、「UC−Draw Ver.2.42」に対応した製品ですので、「Ver.2.42」より古いUC−Drawでは正常に動作しません。「UC−Draw」を「Ver.2.42」へバージョンアップした後に、インストールあるいは差分ファイルコピーで本製品のバージョンアップを行ってください。 |
1.16
↓
1.17 |
'01.01.15 |
・翼壁背面図へのハンチ筋の作図が正しく行われない場合がある点を対策しました。
【注意】
本製品は、「Ver.2.42」以降の「UC−Draw」で使用してください。 |