Ver. |
日付 |
内 容 |
4.00.03
↓
(Ver.5)
5.00.00 |
'06.12.29 |
■主な改訂内容
(1)圧密促進工法において、ウェルレジスタンス及びマットレジスタンスの考慮に対応しました。
(2)砂層の即時沈下の計算法として、De Beer(ドビア)法に対応しました。
(3)「泥炭性軟弱地盤対策工マニュアル」に準拠した泥炭層の沈下計算に対応しました。
(4)自然含水比をパラメータとした標準圧密曲線に対応しました。
(5)層区分として新たに「非圧縮層」を追加しました。
(6)土質データ及び曲線データの入力インターフェースを改善しました。
(7)マシンのプリンタ解像度の設定に依存せず、計算書出力にて一定サイズで図化出力されるよう改善しました。
■ヘルプの修正
・ヘルプ全般にわたって改訂しておりますので、新しいVer.5ヘルプを参照願います。 |
5.00.00
↓
5.01.00 |
'07.10.01 |
■主な改訂内容
(1)製品HelpをHtmlに対応しました(Vista対応)。
(2)Web認証方式に対応しました。
(3)多段緩速載荷の出力において、工学的意味をなさない出力箇所を『―』にしました。
■主な修正内容
(1)ウェルレジスタンス考慮において地下水位以下の透水係数の入力値がセットされない不具合を対策しました。
(2)データファイルをダブルクリックしてプログラム起動時に、e0値の出力が不定値になる不具合を対策しました。
(3)Cc法で出力タイプ[▽地層ごと]で印刷プレビューした場合に、表中の項目文字列が地層ごとにならない不具合を対策しました。
(4)「土質データ」ダイアログにおいて、水没部の非圧縮層及び泥炭層の層区分の表示が他層区分となる不具合を対策しました。
(5)[設計条件]ダイアログヘルプの緩速載荷工法の記載が、瞬間載荷で緩速載荷を代替する場合の記載になっている不具合を対策しました。
(6)予圧密工法にて水位線を考慮した場合に、計算書出力で層区分やCsの出力が層Noと整合しない不具合を対策しました。
(7)圧密促進工法の計算書出力で、有効径の表記(Deとde)を小文字が統一しました。
(8)予圧密工法の計算書出力で、施工段階1及び3の出力のとき、水位がある層の上に空セルが出力される不具合を対策しました。
(9)計算書出力でモデル形状によっては、「1.5.1 入力形状図」の図と「1.5.2
入力形状値」の文字とが重なる場合がある不具合を対策しました。
(10)「泥炭性軟弱地盤対策マニュアル」の場合の計算書出力で、計算式の表記においてPiの単位の誤りを修正しました。
■ヘルプの修正
・概要−バージョンおよび変更点−Ver5.01.00について |
5.01.00
↓
5.01.01 |
'08.07.04 |
■主な修正内容
(1)プレロードの出力において、水位がある場合での施工段階2の層区分が水位がない場合の区分のままで出力される不具合を対策しました。
(2)泥炭層のPPF出力で2章の着目点2つ目以降が出力されない不具合を対策しました。
(3)緩速載荷工法で施工段階3段の数値出力が2段目となる不具合を対策しました。
(4)ヘルプQ&A2-5の記載を最新バージョンの「非圧縮層」機能で更新しました。
(5)地盤のポアソン比がデフォルト値からの変更ができない不具合を対策しました。
(6)予圧密工法で施工段階2段目におけるlog10(P0+△P)/P’値がゼロ出力となる不具合を対策しました。
(7)通常使うプリンタを”Adobe PDF”とした場合に印刷プレビューできない不具合を対策しました。
(8)AdobePDFで解像度1200dpiの場合に印刷できない不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
・概要−バージョンおよび変更点− Ver5.01.01 について |
5.01.01
↓
5.01.02 |
'09.03.12 |
■主な改訂内容
(1)ヘルプの目次に「各画面の説明」を追加し、全画面ヘルプを目次から見れるようにしました。
■主な修正内容(計算側)
(1)『水位線』と『砂の即沈』とを同時に考慮する設定で、曲線データを未入力の状態で一旦ファイルを保存し再度開き直すと、曲線データ未入力エラーでなく、不測の計算実行時エラーとなる現象を対策しました。
(2)水位線座標値を変更すると、[土質データ(水位上)]に入力されている曲線データ(e-logP曲線等)が[土質データ(水位以下)]に強制セットされる現象を対策しました。
(3)データフィアルを開いて直後に「水位線」を確定すると、入力済みのγsat値が変わる場合がある不具合を対策しました。
(4)設計条件でブーシネスク法を慣用計算法に変更後にブーシネスク法での計算となる場合がある不具合を対策しました。
(5)緩速載荷工法において、残留沈下の計算が非対応であるのにかかわらず、計算メニューが有効になっている不具合を対策しました。
(6)施工段階1段での緩速載荷の出力において、施工期間中の砂層の経時変化が曲線で出力される不具合を対策しました。
(7)[層データ]の始終点の深さの終点の強調表示が表入力のフォーカスと整合しない箇所がある不具合を対策しました。
(8)予圧密工法において盛土入力の場合に[層厚H(m)]の画面HTML出力欄名が[沈下量S(m)]
と表示される不具合を対策しました。
(9)予圧密工法における計算書出力において、圧密係数の計算過程における増加応力ΔPがゼロ出力される不具合を対策しました。
(10)logmv-logP曲線が入力されていると、mv法を行わない設定でも計算書にlogmv-logP曲線が出力される不具合を対策しました。
(11)ヘルプに旧ファイル形式(AMI)を読み込む操作手順を追記しました。
(12)計算書出力の2章 着目点##の見出しレベルが2となり、沈下曲線の描画の章番と不連続になる場合がある不具合を対策しました。
(13)地下水位低下工法において砂層のみ(粘性層がない)の場合にも計算が実行できるよう対策しました。
(14)e-logP曲線が入力されていると、Δe法を行わない設定でも計算書にe-logP曲線が出力される不具合を対策しました。
(15)緩速載荷工法において盛土入力の場合に、沈下量が微小であり緩速載荷の計算不可の場合にエラー制御されない不具合を対策しました。
(16)地下水位低下工法において、計算可能な条件であるのにかかわらず計算不可となる場合がある不具合を対策しました。
(17)DeBeer法における水位線を考慮する場合での計算書出力で、非水没部の砂層の出力が直上の粘性土層の結果が出力される不具合を対策しました。
(18)「土質データ」シンボルのダブルクリックでの編集モードへの移行が不可である不具合を対策しました。
(19)パックドレーン入力時に、ドレーン番号エディットボックスのクリック時に「無効なクラス型キャスト」と表示される不具合を対策しました。
■ヘルプの修正
・概要 - バージョン及び改良点 − Ver.5.01.02について ←新規追加
・概要 - プログラムの機能概要 - データファイルについて ←新規追加
・Q&A - 2.その他 - Q&A 2−32 ← 新規追加
・サポート - 購入についてのお問い合わせ - 福岡営業所 |