Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00 |
'98.01.30 |
新規リリース
なお、logCv 〜logPのCvの入力単位は、cm2/dayのみになっていますのを修正しました。 |
1.00
↓
1.01 |
'98.03.03 |
(1)ヘルプの追加を行いました。
@有効重量γの説明
A先行圧密応力q0 の補足説明
B三笠の計算(片面排水)の補足説明
(2)圧密V Ver.1.25に対応
新版出力の[Cc法による沈下量の計算]でP0 +ΔP0 が 0.0となる場合に、log10
の計算でエラーが発生しおちていた為、P0 +ΔP0 が 0.0となる場合は 0.0をセットするように修正しました。
(3)圧密V Ver.1.25に対応
地層が9層でmv法のみ指定すると出力時に2回同じものが出力されるのを修正しました。
(4)放置期間に対する残留沈下量の計算の放置期間tの入力変数を初期化していなかったので初期化するようにしました。 |
1.01
↓
1.02 |
'98.04.08 |
(1)(出力)沈下曲線図の沈下曲線スケールを変更しました。
(2)圧縮指数Cc=0.0001のとき、計算前入力データチェックに掛かっていた不具合を修正しました。
(3)土質データの入力の層厚の入力値が化ける不具合を修正しました。(2.3→2.299)などゴミ処理に誤りがあった為、上記現象が発生していました。
(4)地層の重なりのチェックに不具合があり、データチェックに掛かっていた不具合を修正しました。
(5)堤体に2点同じ座標がある時(三角形など)、新版出力の沈下曲線図の沈下曲線が地表面に沿って描画されない不具合を修正しました。 |
1.02
↓
1.03 |
'98.05.07 |
(1)ネットワークプロテクトに対応しました。これに伴い、ハードウェアキーの選択(ローカル/ネットワーク/Viewer版)をバージョン情報画面に追加しました。
(2)層厚値がデータにより誤差が生じるケースがあり、これを修正 しました。
(3)デフォルトのインストール先を下記のとおり変更しました。
新:\FORUM 8\UC-1 圧密
旧:\FORUM8\UC-1\圧密沈下の計算・出力メニューに入力データのテキストファイル出力を追加しました。 |
1.03
↓
1.04 |
'98.07.10 |
(1)荷重が台形分布で分散角>0のときの鉛直増加応力の計算に誤りがあり修正しました。 |
1.04
↓
1.05 |
'98.08.24 |
(1)MS−DOS製品の入力データが読み込めるように対応しました。
(2)プリンタ出力にてプリンタドライバによって2ページ目以降が反転する、縮小される、白紙になるなどの不具合を対策しました。 |
1.05
↓
1.06 |
'98.09.07 |
(1)従来、入力確定時には不正なデータがあればこれをチェックし、確定終了できないようにしていましたが、今回、不正なデータがあればその旨をメッセージ表示して、確定終了できるようにして、計算実行時に再度チェックを行うように処理を変更しました。 |
1.06
↓
1.07 |
'98.12.15 |
(1)荷重データの入力でX座標に小数点3桁まで入力できるように変更しました。
(2)mv算出、Cv算出時において過圧密に対応しました。
(3)ヘルプの修正
・mv法による沈下量(理論及び計算方法/沈下量の推定式)
・沈下量の計算(操作方法/計算)
・沈下時間の計算(操作方法/計算) |
1.07
↓
1.10 |
'99.03.16 |
(1)SI版、従来版プロテクト共用版への対応。
(2)SI単位系の対応
@オプションの単位系において「SI単位」、「従来単位」を選択することにより対応する設計が可能。
A単位系の切り替え時は、基準値等のデータを対応する単位系に換算します。
B結果確認では、切替ボタンおよびコマンド入力により簡易的に変換した計算結果の確認が可能。
(3)プログラム構成の修正
・メニュー構成、ツールバー、ヘルプの構成を全面的に改訂。
・設計データなどの拡張子が他のアプリケーションとぶつかるのを回避するために拡張子を4文字に統一し拡張。
(4)HTML形式出力
・結果確認( 沈下量の計算 、沈下時間の計算)において、計算結果の図表混じりHTML出力をサポートしました。
(5)画面の切替
・3画面/1画面の切替が可能。
(6)設計データの印刷
・前バージョンでは設計データをファイルに保存していましたが直接印刷できるように変更。
(7)計算結果の印刷
・沈下曲線の描画で沈下曲線が枠からはみ出してしまう不具合を対策。
(8)メイン画面の沈下曲線の描画
・傾斜を考慮する場合、沈下曲線を傾斜に沿って描画するように修正。 |
1.10
↓
1.11 |
'99.04.19 |
(1)地層の入力画面において、層挿入・削除ができない不具合を対策。
(2)地表面が0以上の場合に沈下曲線が描かれない場合があるため修正。 |
1.11
↓
1.12 |
'99.05.31 |
(1)不具合・要望対応
・沈下量の結果確認において、層厚を正しく表示するように誤差を補正。
・沈下量の結果確認の出力において、同じ図が表示される不具合を対策。
・土の単位重量の最大値を1桁増やすように修正。
・沈下時間の計算結果において、沈下量の目盛りを表示するように修正。
・メイン画面のおいて、入力形状を出力できるように追加。
・e、logMv、logCv〜logPの曲線において、入力曲線を出力できるように追加。
(2)ヘルプの修正
・操作方法−メニューの操作−ファイル
・操作方法−その他−メイン画面の操作 |
1.12
↓
1.13 |
'99.08.18 |
(1)機能追加
@保存・読込時にファイルの概略内容のコメント表示・指定が可能。
A印刷プレビューに部分拡大機能の追加。(画面上の拡大したい位置にマウスを移動させて左ボタンをクリックしてください)
BUSB対応のプロテクトキーをサポート。
(2)不具合・要望対応
@設計データの印刷において、ファイル保存に対応。
A沈下量の結果表示において誤字を修正。 |
1.13
↓
1.20 |
'99.11.18 |
(1)機能追加
@設計調書の出力に対応
あらかじめ用意されているテンプレートから該当する書式を選択することにより、計算結果を貼り付けたイメージで総括表を出力できます。
【設計調書の出力手順】
@「ファイル(F)」−「設計調書(C)」をクリックし、テンプレートを選択します。
A @で表示された画面上で、印刷プレビューや印刷ボタンのクリックにより印刷イメージの確認やプリンタ等への出力を行います。
なお、テンプレートによっては、プログラムで表示できない項目が含まれている場合があります。このような際には、この部分が空白になっていますので、「編集」ボタンをクリックすることにより表示データを暫定的に入力、修正してください。
【使用上の注意】
設計調書の作成機能を使用する際には「調表出力ライブラリ」が必要となります。これは当製品とは別にインストールする必要がありますのでご注意ください。(本プログラムのみでは動作しません。)
(2)ヘルプの修正
・操作方法−メニューの操作−ファイル |
1.20
↓
1.21 |
'99.12.15 |
(1)要望・不具合対応
@沈下量算出点の最大を10→30へ変更。
A単一集中荷重、無限長線荷重、無限長帯荷重の入力上限を20→50へ変更。
Be〜logP,logmv〜logP,logCv〜logPmの各曲線の保存及び読込に対応。(層/土質データや各曲線の入力画面のボタン及びポップアップメニューによりご利用ください。)
C表示項目設定の「ファイルの制御」の項目にファイル履歴の個数、削除、表示方法を追加。
D傾斜を考慮する沈下量の計算において、荷重の算出位置と層の変化位置における差が小さい際に0割が起こる場合があるため修正。
E設計調書の出力において、WindowsNT 環境でログインするユーザ名によっては使用できない不具合を対策。上記現象が発生する際は、本プログラムのみの修正だけでは対応できませんので「調表出力ライブラリ」を再インストールして頂くようお願い致します。
尚、既に「調表出力ライブラリ」をインストールされている場合には、現在のプログラムを1度アンインストールし、再度最新版をインストールしてください。
(2)ヘルプの修正
・操作方法−その他−メイン画面の操作
・Q&A−2.その他 |
1.21
↓
1.22 |
'00.01.21 |
・傾斜を考慮しない場合、計算結果出力時において「不正な浮動小数点演算エラー」が発生する時があったため修正。 |
1.22
↓
1.23 |
'00.02.08 |
(1)要望・不具合対応
・「ファイルを開く」で読み込んだ後に上書き保存時をするとファイルコメントが消えてしまう不具合を修正。
(2)ヘルプの修正
・Q&A−2.その他 |
1.23
↓
1.24 |
'00.02.24 |
(1)要望・不具合対応
@プロテクトチェックをWindows2000(USBキーが認識可能)に対応。
Aデータによっては単位変換時にエラーが発生する場合があったため修正。
BSI単位時のe〜logP,logmv〜logP,logCv〜logPの各曲線の入力画面において、入力単位を次のように変更。
・P(N/cu) →(kN/u)
・Mv(cu/N) →(u/kN)
C計算結果の印刷において、次の項目を修正。
・logmv〜logP、logCv〜logPの各曲線のP:圧密圧力をP:平均圧密圧力の表記に変更。
・着目点が10点以上の場合に、0が表示される不具合を修正。
・着目点が10点以上でmv法の際に、エラーメッセージが表示され印刷が中断する場合があっため修正。
D印刷プレビューやプリンタ印刷において、次の機能を追加。
・開始初期ページの追加。
・印刷プレビュー時に複数ページの印刷に対応。(オプションを選択して、印刷を実行してください。)
・プリンタ印刷にフォント指定を追加。但し、「MS明朝」や「MSゴシック」等の等幅フォント以外は、正しく表示されないためご注意ください。
(2)ヘルプの修正
・操作方法−メニューの操作−ファイル
・Q&A−2.その他 |
1.24
↓
1.25 |
'00.03.17 |
(1)要望・不具合対応
・着目点が10点以上の場合に、mv法の計算方法において「P+ΔP/2」を指定すると、印刷時にエラーメッセージが表示され出力できないため修正。
(2)ヘルプの修正
・Q&A−2.その他 |
1.25
↓
1.26 |
'00.06.08 |
(1)計算結果の出力にHTML出力機能を追加しました。
(2)「荷重データの入力」画面において、単一集中荷重と無限長線荷重の強度の単位を間違えていた不具合を修正しました。
(3)無限長帯荷重のみの入力でその荷重強度がすべて0の場合、計算時に読込み違反が発生する不具合を修正しました。
(4)始終点を含む変化点の総和≦50というデータチェックを、始終点を含む変化点の総和≦52で行っていた不具合を修正しました。
(5)ヘルプの修正
・「地層面と地層幅の入力」、「層/土質データの入力」のヘルプに入力に関する補足説明を追加しました。
・項目内に複数ページがあるときに「>>」ボタンで参照しないと見ることができない項目を同じページで表示するようにしました。
・Q&Aを追加しました。 |
1.26
↓
1.27 |
'00.08.22 |
(1)圧密時間−沈下時間の出力において、一括施工時の沈下時間の式に補足説明を追加しました。
(2)「放置期間に対する残留沈下量の検討」および「残留沈下量に対する放置期間の検討」の結果確認において、層ごとに各施工段階の結果を表示するようにしました。
(3)地層入力において、地層を削除後に挿入を行うとlogP曲線データに未初期化データがセットされ計算等でエラーが発生する不具合の対策を行いました。
(4)地層の入力データチェックのエラーメッセージで、エラーの原因がわかりにくいものがあったため、メッセージを変更しました。
(5)ヘルプの修正
・以下のQ&Aを追加しました。
@「Q&A」→「2.その他」→「Q2−19」
A「Q&A」→「2.その他」→「Q2−20」
B「Q&A」→「2.その他」→「Q2−21」 |
1.27
↓
1.28 |
'00.08.30 |
(1)インターネット利用による問い合わせ機能に対応しました。
この機能を使用するには、別途、問い合わせ支援ツールをインストールする必要があります。
(2)NetUPDATEのNetPROモニター機能(製品使用状況)への対応
(3)プリントサーバーを使用している際に、サーバーの機種によっては印刷できない場合があったため対応しました。
(4)荷重入力画面の表入力において、値の範囲外チェックを強化しました。 |
1.28
↓
1.29 |
'00.09.13 |
(1)設計調書にテンプレートを追加しました。
(2)Windows95/98にてサポート支援ツールより印刷プレビュー画面のキャプチャを行うと白紙が表示される不具合を対策しました。
(3)ヘルプの修正
・「操作方法」→「メニューの操作」→「ファイル」→「設計調書の作成」
・以下のQ&Aを追加しました。
「Q&A」→「2.その他」→「Q2−22」 |
1.29
↓
1.30 |
'00.09.29 |
(1)DXFファイル出力機能をサポートしました。
(2)ツールバーを移動する際、メイン画面中央のスプリッターの位置にドッキングしてしまう場合がある不具合を修正しました。
(3)ツールボタンのヒント及び、ツールボタンの選択における項目表示で「地表面と地表幅」と誤記されていたのを「地表面と地層幅」に修正しました。
(4)リソースの開放漏れを修正しました。 |
1.30
↓
1.31 |
'00.12.12 |
(1)荷重データ描画処理を修正しました。
・地表面が垂直に変化している場合、荷重データが正しく描画されない不具合を修正しました。
・調表出力において地表面に中間点が設定されている場合に、Ver.1.29にて追加したテンプレートで荷重データが正しく描画されない不具合を修正しました。
(2)以下の入力画面において入力図を表示するよう機能を拡張しました。
・地表面と地層幅
・層/土質データ
・沈下量算出点
(3)層/土質データの入力画面を改善しました。
・データを入力する層をスピンボタンで選択し、層に関するデータ(層の下端、中間点、土質データ)の入力を行なっていましたが、「層データ」、「土質データ」という具合にページを分割し、「層データ」では層の下端を一覧表で入力するようにし、「土質データ」では土質データを一覧表で入力するようにしました。
また、曲線データの入力(e-logP、logmv-logP、logCv-logP)において、層の移動を行えるようにし、曲線データの入力画面を閉じることなく他層の入力が行えるようにしました。
(4)上記の変更に伴い、ヘルプを修正しました。
以下のQ&Aを追加しました。
1.「Q&A」−「2.その他」−「Q2−24」
2.「Q&A」−「2.その他」−「Q2−25」 |
1.31
↓
1.32 |
'01.03.27 |
(1)以下の入力画面において入力ガイド図の表示を改良しました。
・地表面と地層幅
・層/土質データ
・荷重データ
・沈下量算出点
改良内容は以下のとおりです。
1.部分拡大、縮小の機能を追加しました。
2.目盛り付きの水平スクロールバーと、垂直スクロールバーを追加しました。
3.入力中のデータを強調表示するようにしました。
4.適用ボタンを押さなくても、入力値が確定すると自動的にガイド図に反映するようにしました
(2)ヘルプの修正
・上記の改良に伴うヘルプを修正しました。
・以下のQ&Aを追加しました。
1.「Q&A」→「2.その他」→「Q2−26」
2.「Q&A」→「2.その他」→「Q2−27」
3.「Q&A」→「2.その他」→「Q2−28」 |
1.32
↓
1.33 |
'01.04.20 |
(1)SI単位系で荷重の施工段階が反映しない不具合を修正しました。この不具合はVer.1.32でのみ発生します。 |
1.33
↓
1.34 |
'01.08.20 |
(1)エラーメッセージの表示を改良しました。
(2)上記の改良に伴うヘルプを修正しました。
(3)沈下量算出点入力のゴミ処理による計算結果の不一致を対策しました。
(4)logmv〜logP曲線でSI単位系でmvに0.0000001を入力、確定し、一旦層/土質データ入力画面を終了して再びlogmv〜logP曲線入力画面を表示すると「mvの項目で0.0以下のデータが存在します」というエラーが出る不具合を対策しました。
(5)「沈下量の計算」計算方法の設定で「沈下曲線の作成」をチェックし計算を実行すると、「不正な浮動小数点数演算命令」エラーが出る不具合を対策しました。
(6)1画面表示で沈下量、沈下時間の計算を行ったあと、3画面表示にすると沈下曲線、時間曲線が表示されない不具合を対策しました。
(7)荷重データの入力で施工段階を2以上にして荷重を入力していくと、途中で「不正な浮動小数点数演算命令」エラーが出ることがある不具合と荷重データの入力途中で消去したはずの荷重が画面に赤く描画される不具合を対策しました。
(8)地表面の中間点に同じX座標を持つものが2つ以上ある場合、荷重の描画に異常が見られる不具合を対策しました。
(9)調表出力において、沈下量算出点の出力上限(20)以上のデータを出力しようとするとエラーが発生する不具合を対策しました。
(沈下量算出点が20を超えるデータは出力対象外とする旨、警告するようにしました。 |
1.34
↓
1.35 |
'01.08.27 |
(1)鉛直増加応力の計算において、単一集中荷重および無限長の線荷重の場合、地表面の荷重がかかっている点から沈下量算出点までの深さzが1.0m以下の時、一律z=1.0として計算するという制約を解除しました。 |
1.35
↓
1.36 |
'01.10.16 |
(1)地表面に垂直な段差ができるように中間点を設定した場合にその点における沈下量が正しく算出されないため、本来とは異なる沈下曲線が描画される不具合を修正しました。
(2)地表面の傾斜を考慮した場合の沈下曲線描画時に目盛りが曲線に比べて短く表示される不具合を修正しました。 |
1.36
↓
1.37 |
'01.11.14 |
(1)地層を鉛直方向に二分したときに沈下曲線の描画において、その境界点で沈下量が0に収束してしまう不具合を修正しました。 |
1.37
↓
1.38 |
'02.04.16 |
不具合対応
(1)以下の手順で操作を行った場合に、エラーとなる不具合を修正しました。
沈下量の計算で、計算方法を設定し計算する。
↓
次に計算方法を何も選択しないまま「計算実行」ボタンを押下する。
↓
エラーダイアログの確認を押下。
↓
上書き保存後、保存したファイルを再び読み込みプレビューを選択する。
(2)沈下時間の計算結果確認画面における、一括施工での砂層の沈下の描画時の不具合を修正しました。
(3)地層の入力データのエラーチェック時の不具合を修正しました。
(4)mv法で沈下量の計算を行った場合、印刷及び印刷プレビュー時に着目点番号11以降において誤った沈下量が出力される不具合を修正しました。 |