| Ver. |
日付 |
内 容 |
| 7.00.00 |
'11.11.30 |
■変更内容
【機能拡張】
- 橋梁モデルの解析にて、分担重量の算定方法を追加しました。
旧バージョンにおいては、最終的分担重量は、慣性力から逆算して算定していました。「分担重量＝慣性力／設計水平震度」
本バージョンでは、「基本条件｜橋梁モデルの解析設定｜分担重量算定方法」の設定により、慣性力から逆算しない方法を選択することが可能です。
- ブロック単位での結果を下部構造プロダクト側へ連動できるように拡張しました。「基本条件｜橋梁モデルの解析設定｜下部工と連動する振動単位」の設定によります。
- 下部工形状入力「橋脚 梁幅≧柱幅」「橋脚 柱幅＞梁幅」で作成された橋脚について、保有水平耐力法による耐震性の照査を行う機能を追加ました。
橋梁モデルの解析、１基下部構造（単体機能）の結果を用いて保有水平耐力法による照査を実施します。※許容塑性率を自動計算する場合のみ照査対象となります。
- 結果確認画面にて、下部構造の剛性モデル算定時に使用された慣性力作用位置および鉛直死荷重反力値を＜設計条件＞として表示するようにしました。固有周期を算定する計算モデルと整合性が取れているかの確認用として表示します。
- 「設計要領第二集 橋梁保全編 平成23年7月」（NEXCO）の記述による、ゴム支承の回転機能の照査に対応しました。
- 「印刷項目の設定｜解析データ出力」レベル１／レベル２の出力設定を追加しました。
- 上部構造形状入力「骨組直接入力」にて、上部構造の部材ごとの材質指定ができるように拡張しました。
- 下部工形状入力で段差フーチングに対応に対応しました。
※「逆Ｔ式橋台」「重力式橋台」「橋脚 梁幅≧柱幅」「橋脚 柱幅＞梁幅」の４形状で設定が可能です。
- 橋梁モデルの解析モデルにて、架け違い段差形状のモデル化方法の指定を追加しました。「基本条件｜橋梁モデルの解析設定｜架け違い段差形状のモデル化」の設定によります。
- 橋梁モデルの解析における１基下部構造計算モデル橋軸直角方向分担重量自動算定時に隣接上部構造重量を使用できるよう拡張しました。「橋梁モデルの解析｜分担重量(1基)」画面の「隣接上部構造の直角方向分担重量」の設定によります。
- F3Dエクスポート：免震支承のバイリニア算定過程出力機能を追加しました。
- F3Dエクスポート：バネ要素エクスポート形式拡張を拡張しました。反力分散支承を用いた場合も、支承毎のエクスポートが可能です。
- 「オプション｜表示項目の設定」に「小数点以下桁数」の設定を追加しました。設計水平震度の標準値および固有周期の表示桁数を選択することが可能です。
【不具合修正】
- 「任意骨組解析」機能の登録形状取り込みにて、以下の条件の上部構造データの取り込みを行うと格点データが正しく作成されない不具合を修正しました。
・全格点に荷重が設定されていない かつ 垂直仮想部材(H2部材)を考慮するとした場合
- 下部構造形状入力 杭基礎基礎バネ算定において、斜杭の場合のK1〜K4算定における杭長の扱いが誤っている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 7.00.00について」（追加）
- 「操作方法｜メインメニューの操作｜ファイル｜印刷項目の設定」
- 「操作方法｜メインメニューの操作｜ファイル｜UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート」
- 「操作方法｜メインメニューの操作｜オプション｜表示項目の設定：小数点桁数」（追加）
- 「操作方法｜入力データ｜基本条件」
- 「操作方法｜入力データ｜構造物形状の登録｜上部構造｜上部工データ｜骨組直接入力｜寸法」
- 「操作方法｜入力データ｜構造物形状の登録｜上部構造｜上部工データ｜骨組直接入力｜部材」
- 「操作方法｜入力データ｜構造物形状の登録｜下部構造｜下部工データ｜共通条件」
- 「操作方法｜入力データ｜構造物形状の登録｜下部構造｜下部工データ｜段差フーチング形状」（追加）
- 「操作方法｜入力データ｜橋梁モデルの解析｜分担重量(１基)」
- 「「UC-win/FRAME(3D)」へのエクスポート｜UC-win/FRAME(3D)データファイル」
- 「計算論理および照査の方法｜橋脚の保有水平耐力法による照査」（追加）
- 「支承の設計｜道路橋支承便覧 平成16年版準拠｜支承の照査の計算式｜回転機能の照査」
- 「支承の設計｜道路橋支承便覧 平成16年版準拠｜反力分散支承の設計｜操作の方法｜照査項目（反力分散支承）」
- 「支承の設計｜道路橋支承便覧 平成16年版準拠｜免震支承の設計｜操作の方法｜照査項目（反力分散支承）」
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| 7.00.01 |
'11.12.05 |
■変更内容
【不具合対策】
- Ver6の製品がインストールされている環境で使用するとVer6のプログラム（またはVer7）が正常に動作しない場合がある不具合を修正しました。
※本不具合の発生は、ご使用の環境に依存します。また、Ver7のみがインストールされている場合には問題ありません。
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 7.00.01について」
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| 7.00.02 |
'12.06.01 |
■機能拡張
- 隣接上部構造重量入力にて、固有周期算定の集計に隣接上部構造格点を集計に含めるか否かの設定を追加しました。
■不具合修正
- Bridgeの番号が1からの連番でない場合に正しく出力されない個所がある不具合を修正しました。
- 反転配置を行った下部構造の剛性モデルが正しく出力されない場合がある不具合を修正しました。
- 橋脚形状入力において、主鉄筋「SD490」の種別が[SD495]と表現されていた不具合を修正しました。
- 逆T式橋台の形状入力において、躯体部が無い場合の重量算定が正しくない不具合を修正しました。
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 7.00.00〜7.0.2について」
- 「入力データ」−「橋梁モデルの解析」−「隣接上部構造重量」
- 「「UC-win/FRAME(3D)」へのエクスポート」−「UC-win/FRAME(3D)データファイル」
- 「計算論理および照査の方法」−「複数下部構造」-「基礎バネ算出の位置」
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| 7.00.03 |
'12.09.13 |
■変更内容
【不具合修正】
- 隣接上部構造重量が設定されている場合の下記条件において、慣性力が正しく算定されない不具合を修正しました。（Ver7.0.2〜）
・隣接上部構造重量の支承条件が「固定／ばね」の場合で、固有周期算定時に隣接上部構造重量の格点変位を集計に含まない場合
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
- 隣接上部構造重量にて仮想部材の設定がなく、3次元解析を行った場合に印刷プレビューでエラーが発生する不具合を修正しました。（Ver4.8.0〜）
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、M-θトリリニアモデルの下記の不具合を修正しました。
震度算出の形状入力にてモデルを作成し、エクスポートを行う場合にのみ影響します。
1)ばね要素算定時のベースとなるM-φ関係の位置をLp/2位置から基部へ修正。
2)L’，γp算定時に「My，φy」を用いていたため「My0，φy0」を用いるように修正。
■ヘルプの変更・追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 7.00.00〜7.0.3について」
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| 7.00.04 |
'13.01.08 |
■変更内容
【不具合修正】
- 隣接上部構造「可動」−当該上部構造「固定」（１点固定）の場合、当該上部構造の他の支承の摩擦力が考慮されない不具合を修正しました。(1.05.00〜)
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます
- 下部構造形状入力 「逆Ｔ式橋台」において、フーチングがない場合に剛性モデルが正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。(7.00.00〜)
- 下部構造形状入力 「ラーメン橋台」の入力画面にて格点質量の入力桁数が足りない不具合を修正しました。(4.07.00〜)
- １基下部構造(単体機能)の入力画面にて、橋軸方向の計算を行わない場合に鉛直死荷重反力の入力値が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。（4.03.00〜)
- 常時・風時の解析出力にて、「支承の支点移動量」結果に表示される温度変化による水平力の記号が誤っている不具合を修正しました。(6.01.00〜)
- 胸壁をモデル化した橋台が含まれる橋梁モデルの表示でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(3.04.00〜)
■ヘルプの変更・追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 7.0.4について」
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| 7.00.05 |
'13.08.19 |
■変更内容
【不具合修正】
- 隣接上部構造を設定しているモデルにおいて、Frame解析がエラーとなる場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.03.00〜)
- 隣接上部構造重量の橋軸直角方向支承条件が「ばね」の場合に設計振動単位が正しく判定されない場合がある不具合を修正しました。(Ver2.00.00〜)
- 「ラーメン橋脚の設計計算」連動データの1基下部構造計算でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
- 下部構造形状入力：杭基礎のKv自動計算において、LD=10となる場合がエラーと判定される場合がある不具合を修正しました。
- 下部構造形状入力：「ラーメン橋脚」の入力画面にて格点位置が確認できない不具合を修正しました。
- 上部構造形状入力：断面変化対応形状において、剛性が正しく取得できない場合がある不具合を修正しました。
- 上部構造形状入力：「箱桁」の入力画面にて断面形状の図が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。
- 上部構造形状入力：入力画面にて平面形状の図が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの変更・追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version7.00.00〜7.0.5」
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| 7.01.00 |
'16.05.17 |
■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm
【不具合対策】
- FRAME(3D)およびESデータエクスポートにおいて「橋脚の設計」で作成したフーチングと柱が偏心している橋脚形状の位置合わせが正しくない不具合を修正しました。
- 上部構造「鋼橋箱桁」のねじり定数の算定が誤っている不具合を修正しました。
- ラーメン橋脚連動データにおける1基下部構造計算モデルの出力がページ内に収まらない場合がある不具合を修正しました。
- 橋梁モデルの解析方法が「複数下部構造計算」の場合に結果のない可動橋脚の耐震性照査結果の出力がエラーになる不具合を修正しました。
- ラーメン橋脚の水平方向剛性が無限大となる場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの変更・追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version7.1.0について」
- 「操作方法」−「入力データ」−「構造物形状の登録」−「上部工データ」−「支間割・・・」−「重心位置」【T桁】の図が誤っているのを修正しました。
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| 7.01.01 |
'20.03.04 |
■変更内容
【重要】
2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- バージョン及び改良点「Version 7.00.00〜7.1.1」
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