Ver. |
日付 |
内 容 |
4.00.00 |
'07.04.02 |
■機能改善
(1)任意骨組モデルにおける固有周期・設計水平震度の標準値算定に対応しました。
(2)上部構造形状入力に「JIS箱桁」形状を追加しました。
(3)免震設計におけるレベル1地震時、常時、風時の支承条件に「拘束」を選択できるように対応しました。
(4)免震支承の等価剛性算定において、機能分離型支承の鉛直支承の摩擦減衰の剛性を支承線単位の設定に対応しました。
(5)「反力分散支承の設計」において、分離型支承の選択を有効にしました。
(6)免震支承等価剛性算定の出力に支承形状を追加しました。
また、支承変位の出力桁数を拡張しました。
(7)印刷項目の設定において、「1基下部構造(単体機能)−解析結果」に概略、詳細の選択を追加しました。
■不具合修正
(1)胸壁有りかつ躯体無し形状の1基下部構造計算が実行できない不具合を修正しました。
(2)「鋼板:I桁」の入力画面において、3D表示でエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(3)「下部構造の水平方向剛性算定」において、基礎水平ばね及び基礎回転ばねが負で算定される場合に下部構造剛性が正しく算定されない不具合を修正しました。
※基礎バネが負で出力されている状態は正常な状態ではありません。
■ヘルプの変更
(1)製品ヘルプをWinHelp形式からHtmlHelp形式へ変更しました。
(2)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「概要|プログラムの機能概要|機能および特長」
・「計算論理および照査の方法|上部工の入力|上部構造剛性の算出方法|コンクリート
JIS桁」
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|印刷項目設定」
・「操作方法|入力データ|橋梁モデルの解析|支承条件」
・「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造-<JIS箱桁-主桁配置>」
・「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|上部構造-<JIS箱桁-断面寸法>」
・「操作方法|入力データ|免震橋梁(橋梁モデルの解析)|免震支承の等価剛性算出」
・「操作方法|入力データ|任意骨組解析」 |
4.00.00
↓
4.00.01
|
'07.04.05 |
■不具合修正
(1)「任意骨組解析|登録形状の使用」において、格点属性データが全て「集計に含まない」で設定される不具合を修正しました。
(2)「任意骨組解析|登録形状の使用」において、2モデル編集モード時の橋軸直角方向荷重が正しく設定されない不具合を修正しました。
※(1)(2)不具合により、Ver4.00.00では「任意骨組解析」にて「登録形状の使用」を利用した場合に固有周期算定結果を正しく得る事ができません。
(3)未定義の下部構造があるモデルで「FRAMEモデルの確認」「任意骨組解析|橋梁モデルの取込」を実行するとエラーが発生する不具合を修正しました。 |
4.00.01
↓
4.01.00 |
'07.05.15 |
■機能改善
(1)UC-win/FRAME(3D)エクスポートにおいて、Ver2書式でのエクスポートに対応しました。
従来の「降伏剛性」「Fiber」「Takeda(M-Φ)」モデルに加えて、「M-θ」(非線形回転バネ)モデルのエクス
ポートが可能です。
また、以下の指定を追加しました。
・降伏モーメントMyを初降伏曲げモーメントMyとするか、終局曲げモーメントMuとするかを指定
・非線形部材長や弾塑性回転バネの位置決定に使用する塑性ヒンジ長Lpの算出方法を指定
(2)隣接上部構造重量の入力において、仮想桁の剛性を指定できるようにしました。
■機能変更
(1)「免震支承の等価剛性算定」において、常時橋軸方向の変位を考慮する選択項目を追加しました。
旧データについては「温度変化/乾燥収縮/クリープ/プレストレス」が選択された状態となります。
(2)鉛プラグ入りゴム支承の常時プレストレス弾性変形による変位算定に鉛の抵抗を考慮した等価剛性を用い
るように変更しました。
※本変更により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
■不具合修正
(1)UC-win/FRAME(3D)エクスポートにおいて、柱または橋台竪壁部材数が2本を越える場合に降伏剛性(数
値断面)モデルが正しくエクスポートできない不具合を修正しました。 |
4.01.00
↓
4.02.00 |
'07.07.03 |
■機能改善
(1)下部構造形状入力 配筋図のイメージ表示に部分拡大機能を追加しました。矩形の場合は、寸法線が表示されます。
■機能変更
(1)UC-win/FRAME(3D)データエクスポートにおいて、高減衰ゴム支承のバイリニアモデルエクスポートに対応しました。
本修正に伴い、高減衰ゴム支承の等価剛性算定過程においてバイリニアモデルの算定を行い、結果を出力するように修正しました。
※支承定数の基準書として「道路橋耐震設計に関する資料 平成9年3月」が選択されている場合は、バイリニアモデルを作成する事は出来ません。
(2)UC-win/FRAME(3D)データエクスポートにおいて、機能分離型支承の摩擦減衰考慮時のバイリニアモデルエクスポートの仕様を変更しました。
【旧バージョン】
・高減衰ゴム支承 :高減衰ゴム支承のバイニリアモデルのみエクスポート
・積層ゴム支承 :摩擦剛性と積層ゴム支承の剛性によるバイリニアモデルのエクスポート
【本バージョン】
・高減衰ゴム支承 :高減衰ゴム支承のバイニリアモデル+摩擦剛性のバイリニアモデルをエクスポート
・積層ゴム支承 :積層ゴム支承の線形バネモデル+摩擦剛性のバイリニアモデルをエクスポート
※同じ格点を持つ2つの「ばね特性」データとして定義されます。
(3)ファイバーモデルおよびM-φモデルについて、全ての柱部材を非線形部材として設定するようにしました。
(4)ファイバーモデルについて、非線形部材の部材タイプを「ファイバー(オリジナル)」から「ファイバー要素(1次)」へ変更しました。
■不具合修正
(1)免震支承 等価剛性算定の出力において、機能分離型 高減衰ゴム支承(摩擦減衰考慮)バイリニアモデルのQd、Qyの算定式が間違っている不具合を修正しました。
※計算値は問題ありません。
(2)常時FRAME解析モデルにて、「上部構造はり位置=下部構造天端」とした場合 上部構造の張り出し部の格点座標が正しくない不具合を修正しました。
(3)「UC-win/FRAME(3D)」データファイルの出力において、構造物名称に <
& > ' "の文字が含まれている場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
(4)「UC-win/FRAME(3D)」データファイルの出力において、構造物名称に全角文字が含まれる場合に許容残留変位の値が正しく設定されない不具合
を修正しました。
■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート」
・「操作方法|その他|UC-win/FRAME(3D)データのモデル化について」 |
4.02.00
↓
4.02.01 |
'07.07.31 |
■不具合修正
(1)「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、免震設計としている場合、橋軸直角方向を非免震としてもM-φ特性の安全係数が両方向とも免震設計時の値として設定されている不具合を修正しました。(Ver.2.05.00〜) |
4.02.01
↓
4.03.00 |
'07.10.01 |
■機能改善
(1)「支承の設計」画面の改善を行いました。
・画面を閉じることなく、他の支承情報を更新する事が可能です。
・免震支承の等価剛性算定用データのみを表示・入力するオプション設定を追加しました。
・機能分離型支承の場合も支承位置を入力できるように拡張しました。
・免震−機能分離型積層ゴム支承支承の場合もゴムの種類G14を選択可能としました。
(2)鉛プラグ入りゴム支承の等価剛性算定において、1次剛性算定時の係数を任意に指定できるように拡張しました。
(3)FRAME解析出力において、印刷項目の設定を追加しました。
(4)Frame(3D)エクスポート機能の拡張を行いました。
・免震支承の場合 任意の設計変位におけるバイリニアモデルを算定し、エクスポートできる機能を追加しました。
・支承のバイリニアモデル確認機能を追加しました。
・エクスポート可能な橋脚の非線形モデルの一覧確認機能を追加しました。
(5)1基下部構造(単体設計)において、複数の支承条件(最大4)に対応しました。
※但し、「固定」「可動」が混在する場合の摩擦力を考慮した慣性力は算定されません。
(6)下部構造「任意骨組直接入力」にて、フーチング無し形状に対応しました。
(7)下部構造「任意骨組直接入力」重心位置の計算値複写機能を追加しました。
■不具合修正
(1)許容塑性率のデータチェックが適切でない場合がありましたので修正しました。
■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「支承の設計」以下項目
・「メインメニュー|ファイル|UC-win/FRAME(3D)データのエクスポート」
・「入力データ|構造物形状の登録|下部構造|任意骨組直接入力|重心位置」
・「入力データ|1基下部構造|解析条件」 |
4.03.00
↓
4.03.01 |
'07.11.15 |
■不具合修正
(1)「支承の設計|設計地震力」画面にて以下の制御に問題がある不具合を修正しました。
・連動値使用が選択されている場合 Khc・Wuのデータ設定
・連動値使用が未選択の場合 連動値使用のチェックボックスのデータ設定
いずれも設定した値が再度画面を表示すると無効になり、直前に表示された他のデータがそのまま残ってしまいます。 |
4.03.01
↓
4.04.00 |
'07.12.26 |
■機能改善
(1)「支承の設計」画面に以下の機能を追加しました。
・設計地震力一覧確認機能
・支承バネ一覧確認機能(非免震設計時のみ)
(2)「*.3ds」ファイルのエクスポートに対応しました。メイン画面「3D」表示画面より、保存が可能です。
※「3D」表示画面を改善しました。橋梁全体図の他に登録構造物のすべての3D表示を切り替えて確認・出力する事ができます。
(3)下部構造形状図の出力において、寸法値での出力に対応しました。
印刷項目の設定にて、「ガイド文字表示」「寸法表示」の選択を行います。※連動形状には適用されません。
(4)下部構造形状入力−杭基礎において、突出杭の場合にKv自動算定における杭長を地中部杭長とできるよう拡張を行いました。
旧データについては、「杭全長」として扱われます。
(5)下部構造形状入力−杭基礎において、Kv自動算定に計算過程の出力を追加しました。
(6)下部構造形状入力にラーメン橋脚形状を追加しました。
■不具合修正
(1)連動比較表一覧において、免震設計時に「橋台の設計」データの判定結果が常に「×」表示となる不具合を修正しました。
(2)「補強材の厚さ」が未入力の場合に機能分離型支承の照査が行えない不具合を修正しました。
■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「操作方法|基本操作|スピードボタン」
・「操作方法|メインメニューの操作|表示|3D全体図」
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|印刷項目設定」
・「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造-<基礎-杭基礎-杭諸量>」
・「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造|ラーメン橋脚」以下
・「支承の設計|入力画面の説明」
(2)「震度算出(支承設計)と下部工プロダクトの連動」に「連動データ作成例」を追加しました。 |
4.04.00
↓
4.05.00 |
'08.03.27 |
■機能改善
(1)Web認証方式へのプロテクトに対応しました。
(2)免震支承を用いて、免震橋の減衰定数に基づく設計地震動の低減を行わないケースに対応しました。
基本条件にて、設計方法を「免震設計」を選択した上で「免震支承使用時 減衰定数に基づく地震動の低減を行わない」をチェックします。
本改訂に伴い、免震設計時−橋軸直角方向を検討しない(減衰定数に基づく地震動の低減を行わない)ケースも等価剛性算定機能の対象となります。
(3)総合計算にて橋軸直角方向の固有周期特性が大きく異ならず、1基下部構造と判定される場合にコメントを表示するようにしました。
(4)1基下部構造(単体機能)の一覧出力に設計水平震度の標準値を追加しました。
(5)「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、免震支承の等価剛性の確認表示を追加しました。
■不具合修正
(1)「UC-win/FRAME(3D)」データファイル出力において、支承単位でモデル化されるケースにおいて、以下のバネ値が支承線単位の値となっている不具合を修正しました。(Ver2.05.01〜)
・橋軸方向直角方向に免震化を考慮しない場合 橋軸直角方向水平方向
・鉛直方向
・橋軸回り ※
・橋軸直角回り
・鉛直軸回り ※
支承単位の場合は、支承数で分割した値をエクスポートします。
但し、※の項目については分割できませんので「バネ」が設定されている場合は「拘束」としてエクスポートします。
(2)上部構造形状入力「鋼橋:箱桁」の入力データ出力にて、断面図位置に側面図が出力される不具合を修正しました。(Ver3.03.00〜)
■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「概要|著作権|プログラム使用権許諾」 |
4.05.00
↓
4.06.00 |
'08.12.27 |
■機能改善
(1)地盤種別の算出過程連動に対応しました。連動下部構造側で地盤種別の判定が行われている場合、震度算出側でその算定過程を出力する事が可能です。
(2)支承の変位算定において、連動値を使用している場合にその分担率を結果確認画面および「設計水平地震力を作用させた場合に支承に生じる設計変位」に追加しました。
■不具合修正
(1)隣接上部構造重量データが設定されている場合に「上下部構造の配置|下部工配置情報」にて端部の下部構造形式が変更できない場合がある不具合を修正しました。(Ver1.05.00〜) |
4.06.00
↓
4.07.00 |
'09.04.28 |
■機能改善
(1)下部構造の入力として「任意(ラーメン橋台)」を追加しました。橋軸直角方向から見たラーメン構造モデルを対象とした任意骨組入力で、入力された骨組モデルがそのまま橋梁モデルへ適用されます。
(2)固有周期特性による設計振動単位の判定に「橋台」を考慮する場合の設定を追加しました。
(3)計算書「橋梁モデルの解析|橋軸直角方向|1基下部構造結果|一覧」に「T/Tmin」の項目を追加しました。
(4)計算書「1基下部構造|一覧」の「T/Tmin」の出力桁数を拡張しました。
(5)下部構造形状入力の杭基礎−詳細入力画面および出力に杭本数の表示を追加しました。また、杭配置のデータチェックを強化しました。
■その他の変更点
(1)下部構造形状入力「任意骨組直接入力」について、以下の修正を行いました。。
・名称を「任意(ラーメン橋脚)」へ変更しました。
・入力画面およびガイド図の変更を行いました。
・格点および部材の入力表と形状図がリンクするように改善しました。
(2)Acrobat3D(PDF出力)に対応しました。(Adobe SystemsのAdobe Acrobat3D
Ver8またはAdobe Acrobat 9 ProExtendedのインストールが必要)
■不具合修正
(1)「上下部工の配置」にて、「上部工の配置解除」を行うとエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(2)「常時・風時の解析|上部構造」画面のヘルプボタンを押下するとエラーが表示され、該当のヘルプが表示されない不具合を修正しました。 |
4.07.00
↓
4.07.01 |
09.05.07 |
■不具合修正
(1)下部構造形状入力 「橋脚 梁幅≧柱幅」「橋脚 柱幅>梁幅」にて、柱形状が矩形で中空部の壁厚が橋軸/直角方向で異なる場合に断面諸量が正しく算定されない不具合を修正しました。(Ver2.04.00〜)
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。 |
4.07.01
↓
4.08.00 |
'09.07.01 |
■機能改善
(1)橋梁全体モデルによる立体骨組解析に対応しました。
※本機能を利用するには、震度算出(支承設計)本体(Ver.4)と立体骨組解析オプションとADF
COM Serverのライセンスが必要です。
■不具合修正
(1)「基本条件」の「上部構造を表すはり位置【橋軸方向】」で「下部構造天端(下部構造位置を保持)」または「下部構造天端(上部構造位置を保持)」を選択すると、解析結果画面の「詳細:橋軸方向」≪上部構造および下部構造の重量に相当する水平力を作用させた場合に生じる変位≫の上部構造全体系格点番号が誤って表示される不具合を修正しました。
(2)「上部構造を表すはり位置【橋軸方向】」を「下部構造天端(上部構造位置を保持)」とした場合、隣接橋のモデル化に誤りがある不具合を修正しました。
■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「操作方法|入力データ|基本条件」
・「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|ラーメン橋脚|ラーメン橋脚‐骨組モデル‐部材」
・「操作方法|入力データ|橋梁モデルの解析|上下部構造の配置|上部構造の配置(橋軸直角方向への偏心量)」
・「操作方法|メインメニューの操作|ファイル|FRAMEデータのエクスポート」
・「操作方法|メインメニューの操作|ヘルプ|バージョン情報」
・「計算論理および照査の方法|入力データの複数下部構造計算モデルへの反映」
・「Q&A|その他」 |
4.08.00
↓
4.08.01 |
'09.07.23 |
■機能改善
(1)「RC下部工の設計計算・ラーメン橋脚の設計計算(ラーメン橋脚専用タイプ)」Ver7.01.00(7月末リリース予定)以降と連動したラーメン橋脚の門形骨組による立体骨組解析に対応しました。
■機能変更
(1)「基本条件」の「骨組解析モデル」を「3次元モデル」とした場合、以下の機能を使用できないように変更しました。
・免震橋の減衰定数自動計算
・免震支承の等価剛性算出
・等価線形化法による耐震性の照査
・下部構造の水平方向の剛性算出
(2)ラーメン橋脚の「骨組モデル‐部材」の梁剛性倍率の入力を、「構造物形状の登録‐下部構造‐モデル確認」で行うように変更しました。
■不具合修正
(1)ラーメン橋脚の1柱式換算モデルの断面積・ねじり・橋軸方向断面2次モーメントが正常値の2倍になっている不具合を修正しました。
(Ver4.08.00〜)
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(2)「基本条件」の「骨組解析モデル」を「3次元モデル」とした場合、解析時の立体骨組モデルで支点条件に橋軸方向解析時は橋軸方向の支点条件のみを橋軸直角方向解析時は橋軸直角方向の支点条件のみを設定している不具合を修正しました。(Ver4.08.00〜)
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(3)「基本条件」の「骨組解析モデル」を「3次元モデル」とした場合、解析時の立体骨組モデルでラーメン橋脚水平部材の要素座標系に誤りがある不具合を修正しました。(Ver4.08.00〜)
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
(4)「基本条件」の「骨組解析モデル」を「3次元モデル」とした場合、UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートでラーメン橋脚水平部材の要素座標系に誤りがある不具合を修正しました。(Ver4.08.00〜)
(5)「基本条件」の「上部構造を表すはり位置【橋軸方向】」を「下部構造天端(上部構造位置を保持)」とした場合、隣接上部構造の重心位置が架け違い橋脚が支持する他の上部構造の重心位置と異なる場合、隣接橋のモデル化に誤りがある不具合を修正しました。(Ver3.03.00〜)
※本修正により、旧バージョンと計算結果が異なる場合がございます。
■ヘルプの変更
(1)上記修正により、以下のヘルプを追加・更新しました。
・「操作方法|入力データ|基本条件」
・「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部構造」
・「操作方法|入力データ|構造物形状の登録|下部構造|下部工データ|ラーメン橋脚|ラーメン橋脚‐骨組モデル‐部材」
・「操作方法|メインメニューの操作|ヘルプ|バージョン情報」
・「計算論理および照査の方法|入力データの複数下部構造計算モデルへの反映」 |
4.08.01
↓
4.08.02 |
'09.10.08 |
■不具合修正
(1)「基本条件」の「骨組解析モデル」を「3次元モデル」とした場合、UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートでラーメン橋脚の分布質量マトリックスによるエクスポートを行うと、部材断面の単位長さ重量に0が設定されてしまう不具合を修正しました。(Ver4.08.00〜)
(2)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートで、小判形または円形の中空柱を有する「震度算出(支承設計)」固有の橋脚の中空断面が正しくエクスポートされない不具合を修正しました。(Ver2.06.00〜)
(3)「支承の設計」の出力で、「■形状係数」の「b:橋軸直角方向の有効寸法」が「b:橋軸方向の有効寸法」と誤って表記されている不具合を修正しました。(Ver2.01.00〜) |
4.08.02
↓
4.08.03 |
'09.11.27 |
■不具合修正
(1)「橋脚の設計」や「橋台の設計」と連動した下部構造でフーチングの無い形状では、1基下部構造の印刷プレビューやモデル確認の際、モデルを適切に取得できずエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。
(2)1基下部構造の計算で計算方向に橋軸方向か橋軸直角方向の何れか1方向を選択した場合、印刷プレビューで解析モデルのモデル図が表示されない不具合を修正しました。
(3)下部構造名称が奇数個数連続した半角カナ文字で終了している場合、モデル確認画面が正しく表示されない不具合を修正しました。
(4)動的配置のローカルUSBキーを複数同時に使用する場合、プロテクトチェックが正しく行われない場合がある不具合を修正しました。
(5)Windows Vistaにて、常に「管理者モード」でしかプログラムが起動しない場合がある不具合を修正しました。 |
4.08.03
↓
4.08.04 |
'10.07.01 |
■要望対応
(計算部)
(1)立体解析オプションの計算速度を向上しました。
■不具合対策
(計算部)
(1)1基下部構造の計算では、基礎バネのチェックが行われない不具合を修正しました。(Ver.2.07.00〜)
(2)「鋼橋:箱桁」と「鋼橋:I桁」で鉛直死荷重反力の自動計算を行う場合、最後の支点の鉛直死荷重反力が0になる場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.05.00〜)
■ヘルプの追加
(1)「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 4.08.04について」
(2)「操作方法」−「入力データ」−「常時・風時の解析」−「上部構造」 |
4.08.04
↓
4.08.05 |
'10.09.30 |
■要望対応
(出力部・結果確認部)
(1)上部構造の質点重量と鉛直死荷重反力の合計値を出力するように変更しました。
■不具合対策
(出力部・結果確認部)
(1)「任意骨組モデル編集」画面(左側のツリーにて、「任意骨組解析」−「解析条件」をダブルクリックし表示される画面)の印刷プレビューでエラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(Ver.4.00.00〜)
(その他)
(1)UC-win/FRAME(3D)データのエクスポートで残留変位照査節点が正し く設定されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.05.00〜)
■ヘルプの追加
(1)「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version 4.08.05について」 |