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Q&A集 Q&A集
Ver. 日付 内  容
1.06.02

(Ver.2)
2.00.00
'04.06.03 ■機能追加
1.交通流の生成機能
 作成した道路に交通流を生成する機能を追加しました。
 従来の「走行車の設定」画面とは別に、交通状況をシミュレートする機能です。
 設定した内容にもとづいた交通状況をシミュレートできます。また、交差点では右折や左折も可能です。
2.「平面交差の編集」画面の変更
 「平面交差の編集」画面について、構成を変更したことにより、操作の煩雑さが解消しました。
 また、交通の生成機能のための「走行ルート」タブを新設しました。
3.スクリプト機能(有償プラグイン)
 スクリプト機能に対応しました。
 任意のタイミングで、描画オプションの有効/無効、シミュレーションの開始/停止、ビデオやメッセージの表示などをコントロールできます。
 ※本機能は有償プラグイン機能です。
4.MD3キャラクタ機能(有償プラグイン)
 MD3キャラクタ機能に対応しました。
 飛行ルート上を移動する移動体に設定でき、街を行き交う人などを表現できます。
 ※本機能は有償プラグイン機能です。
5.モデルのフェイクライト効果
 3Dモデルのテクスチャについて、照明効果テクスチャに対応しました。
 従来の基本テクスチャに照明効果テクスチャを組み合わせることにより、夜間の室内照明などを表現できます。
6.道路付属物、配置モデルのグループ表示
 道路付属物や配置モデルの表示方法について、グループごとの表示制御を追加しました。
 従来のデフォルト/設計前/設計後による表示制御とあわせて、多様なケースの表現に対応できます。
7.3GB仮想アドレス空間への対応
 4 Gigabyte Memory Tunning 機能をサポートしました。
 本製品が使用できる仮想アドレス空間が、従来の 2GB から 3GB に拡張されます。
 ※オペレーティングシステム自体の不安定を招くおそれがあります。本機能は、お客様の責任においてのみご利用いただくものとし、弊社ではサポートの対象外といたします。あらかじめご了承ください。

■機能改善
1.提供形態の改定
 製品の提供形態を改定しました。新しい提供形態は次のとおりです。
  ・Advanced : プログラム本体、すべてのプラグイン機能を含めた提供形態です。
   一括で購入されることにより、個別に購入するよりもコストを削減できます。
  ・Standard : プログラム本体のみの提供形態です。
   必要なプラグインのみを追加購入することにより、コストを最低限にできます。
  ・Presentation Version : 作成済みデータのレビューに必要な機能に限定した提供形態です。
   レビューのためのライセンス購入にかかるコストを削減できます。
2.Viewer版の廃止
 製品の提供形態の改定により、ライセンスの判定による Viewer版での動作モードを廃止しました。
3.スプラッシュ画面の更新
 本プログラムの起動時に表示するスプラッシュ画面について、ローディング状況を表示するようにしました。
 また、スプラッシュ画面のグラフィック自体も新しいものに更新しました。
4.初期モデルの充実
 本プログラムに同梱している初期モデルについて、よりリアルなものに更新しました。
 また数についても、軽自動車、普通車、四輪駆動車、トラック、バス、家屋、電柱の7個に増量しました。
5.地形データの世界測地系対応
 地形データについて、世界測地系に対応したものに更新しました。
 本プログラムでは、世界測地系、旧日本測地系ともに、2500m空間データ基盤、10m土地利用、およびDMフォーマットの読み込みが可能です。
6.飛行ルートの地上への配置
 「縦断線形の編集」画面に[地上に配置]ボタンを新設しました。
 飛行ルートの縦断変化点を地上に配置できます。
7.3Dモデルのテクスチャの黒色部分の透過
 3Dモデルのテクスチャについて、基本テクスチャの黒色部分(RGB = 0, 0, 0)の透過に対応しました。
 精巧なモデルを、より少ないポリゴンで作成できるようになります。
8.環境光の再現性の向上
 モデルの光の反射について、より正確に再現するように改善しました。
 光があたっている個所、陰になっている個所の効果が正しくでるようになりました。
9.シミュレーション用ボタン
 前バージョンまでの[他移動体の表示]ボタンを目的別に分けました。新しいボタンは次のとおりです。
  ・[交通生成]ボタン : 走行車や飛行体、および交通流の生成を開始/停止します。
  ・[環境・キャラクタの表示]ボタン : 天候や風などの環境、また MD3キャラクタの表示を開始/停止します。
10.モデルコントロールの自動化
 「3Dモデルの編集」画面について、可動モデルのコントロール用ボタンを削除しました。
 アクティブなコマンドを持つ可動モデルが検出されると、自動的に動作を開始します。
11.「2D視点」画面の移動体表示
 「2D視点」画面について、移動体を表示するようにしました。
 また、メイン画面と同期しないとき([連動]ボタンが押されていない状態)は、視点モード「衛星視点」のように画面をスクロールできるようにしました。
12.ATI製ビデオカードにおける影シミュレーション
 ATI社製のビデオカードにおいても、影の表現に対応しました。ただし、設定パラメータの扱いによっては粗くなります。
13.未使用テクスチャのスワッピング
 現時点で使用されていないテクスチャを、一時的にハードディスクに退避させるようにしました。
 本製品の動作時の使用メモリ量を必要最低限に抑えられます。
14.データファイルの高速読み込み
 道路生成時に算出される座標データの保存に対応しました。
 同一バージョンに限り、道路の再生成処理をスキップすることにより、データファイルの読み込みが高速になります。
15.データファイルの圧縮保存機能の削除
 圧縮形式(拡張子 : rdc)でのデータ保存機能を削除しました。
 ※データファイルの読み込みに関しては、これまでどおり圧縮形式もサポートしています。
16.画面の名称
 ・一部の画面について名称を変更した。
  「衛星写真用グリッド作成」画面 → 「衛星写真用グリッドの設定」画面
  「3Dモデル階層構造の設定」画面 → 「動作グループの設定」画面
  「3Dモデル動作コマンド設定」画面 → 「動作コマンドの設定」画面
  「3Dモデル動作キー設定」画面 → 「動作キーの設定」画面
  「印刷設定」画面 → 「景観の印刷設定」画面
  「位置名称」画面 → 「景観名称の編集」画面
  「歩行設定」画面 → 「歩行の設定」画面
  「走行設定」画面 → 「走行の設定」画面
  「色設定」画面 → 「色の設定」画面
  「3Dモデルの編集」画面 → 「配置モデルの編集」画面

■不具合修正
下記の不具合を修正しました。
1.「橋梁とトンネルの編集」画面
 ・橋梁斜角での盛り土がふさがっていなかった。
 ・「橋梁とトンネルの編集」画面で固定にしても斜角を入力できていた。
2.「3Dモデルの編集」画面
 ・テクスチャサムネル文字表示を更新した。
 ・「外部」にチェックをつけているときもスケールを設定できていた。
 ・テクスチャリストの動作が部品ツリーに完全にリンクしていなかった。
3.「保存景観一覧」画面
 ・「保存景観一覧」画面の表示方法を変更した。
 ・景観位置の名称が重複できていた。
 ・景観位置のリストで名称が選択されていない状態の処理がおかしかった。
4.「断面形状の表示」画面
 ・出力で Y座標の値が間違っていた。Yに Zの値が表示されていたので、X、Y、Z表示にした。
 ・ヘルプジャンプが間違っていた。
 ・デフォルト名称が空欄であるが、そのまま閉じれるようにした。
5.「道路断面の登録」画面
 ・重複する断面を読み込み、キャンセルすると「Loaded」だけが残っていた。
 ・右走行から左走行、あるいはその逆をすると、追加していた道路断面グループが残っていた。
 ・道路の「縦断線形の編集」画面から断面グループ、断面を追加した後、「道路平面図」画面をキャンセルしたとき、「道路断面の登録」画面に追加した断面等が残っていた。
6.「道路断面グループの編集」画面
 ・グループで登録していた断面の橋梁、トンネルのテクスチャを変更すると、グループ内のすべての該当テクスチャが変更されていた。
 ・テクスチャリストで表示に誤りがあった。
7.「道路断面の編集」画面
 ・橋梁、トンネルのテクスチャで「引き伸ばす」のチェックをはずし、移動させるとエラーになっていた。
 ・橋梁区間で使用しているセクションを同じ座標にし、そこに配置したテクスチャを引き伸ばすとエラーになっていた。
8.「道路平面図」画面
 ・動作制御点上に方向変化点を追加できなかった。
 ・カメラマークがストリートマップを表示させると消えていた。
 ・各線形の定義中に確定できていた。再度開くと、ボタンが押されたままの状態になっていた。
9.「衛星写真用グリッドの設定」画面
 ・X-Y、TKYを桁あふれの状態にすると値が正しく入らなかった。
10.メイン画面
 ・走行中に一時停止したとき、その位置がステータスバーに表示されていなかった。
 ・[モデルを中心に回転]ボタンを押した状態で保存したファイルを開き、他のカメラボタンを押すと、カメラが異様に接近していた。
 ・メイン画面のステータスバーのちらつきを改善した。
 ・歩行と衛星移動を組み合わせると画面が青くなり、浮動小数点エラーが発生していた。
 ・飛行ルートの記録を、メニュー[編集]-[飛行ルートの記録]から終了できるようにした。
 ・飛行ルートを記録中も他のボタンが押せていた。
 ・世界測地系対応のCDに対応した。
 ・「モデルの配置」画面を表示中もメニューが選択できていた。処理に支障があった。
 ・[影の再計算]ボタンを削除した。
 ・メイン画面での交差点の法面形状が間違っていた。
11.走行車の表示
 ・走行車がランプ位置にさしかかると、突然、向きが変わっていた。
12.ゲームモード
 ・Gun001.wav がないと、ゲームモードでエラーになっていた。
13.道路付属物の配置
 ・擦り付け位置での道路付属物の配置が間違っていた。
 ・道路標識、マーキングの配置について、初期値が 0.00 m になっていなかった。
14.入力桁あふれ
 ・メイン画面から「配置モデルの編集」画面を開いて、位置を桁あふれ状態にしたとき、次回入力できない状態になっていた。
 ・「歩行の設定」画面で入力コントロールの制御が正しくなかった。
 ・「ルート飛行の設定」画面で入力コントロールの制御が正しくなかった。
15.飛行
 ・0 km/h で飛行シミュレーションを開始するとエラーになっていた。
16.道路の「縦断線形の編集」画面
 ・表示される各画面の入力桁数を小数点第 2位までに拡張した。
 ・編集画面で[固定]ボタンのヒントが間違っていた。
17.任意地形
 ・任意地形で左下の経緯度設定ができていなかった。
 ・任意地形編集画面で X、Y の値が逆になっていた。
18.飛行ルート
 ・飛行ルートの任意の方向変化点を選択したとき、すべての変化点が選択されてしまう場合があった。
 ・飛行ルートの縦断線形画面で変化点を削除した後、その変化点を追加する前の状態に戻すようにした。
19.地形パッチ
 ・「地形パッチデータの編集」画面で標高点を固定したとき、メイン画面上で編集できていた。
 ・「地形パッチデータの編集」画面での標高点の追加処理を変更した。
20.固定点の削除
 ・固定された方向変化点が削除できていた。
21.「平面交差点の編集」画面
 ・ダウンロードしたテクスチャが正しいフォルダ内に保存されていなかった。
 ・各形状のコントロールポイント処理を改善した。
 ・交差点部の表示がずれる現象があった。
 ・ルーラーの動作が誤っていた。
22.「3D樹木の編集」画面
 ・日本語化を改善した。
 ・確定した後、再度開くときのボタンの状態を初期化するようにした。

■へルプ修正
 ・リンク先の追加変更やトピックタイトルの見直しなど、全面的に修正を行いました。
2.00.00

2.00.01
'04.06.15 ■機能追加
 ・韓国語版に対応しました。

■不具合修正
 ・インストール時にデフォルトのMD3 モデルをインストールしていなかった不具合を修正しました。
 ・英語版ヘルプのリンク不具合を修正しました(オプション画面)
2.00.01

2.00.02
'04.07.08 ■機能追加
(1)メモリウォッチ画面を標準で使用できるようにしました。
(2)インストール時に「未使用テクスチャをスワップさせる」設定をするようにしました。
(3)標準道路断面の路面テクスチャを変更しました。

■不具合修正
(4)データ読み込み時に地形テクスチャが無くなる不具合を対策しました。
(5)Ver.1.06.02で作成した右側走行データを読み込むと接続されていたランプが非接続状態になる不具合を対策しました。
(6)起動時の各プラグインライセンスチェックに不備があったので対策しました。
(7)メイン画面に配置した3Dモデルをクリックしてその3Dモデルの編集画面を開いたとき、予め追加しておいたテクスチャが選択できない不具合を対策しました。
2.00.02

2.00.03
'04.08.12 ■機能追加
(1)韓国語ヘルプに対応しました。韓国語OS上にインストールするときには自動的に韓国語のヘルプがインストールされます。
(2)各デフォルトのテクスチャを変更しました。

■不具合修正
(3)平面交差が近接しているとき、ランプの接続によってエラーが発生していた不具合を修正しました。
(4)地形パッチのあるデータをマージするとエラーが発生していた不具合を修正しました。
(5)河川のあるデータをマージするとエラーが発生していた不具合を修正しました。
2.00.03

2.01.00
'04.09.09 ■機能追加
(1)描画オプション
 ・ダッシュボードの表示オプションを新設しました。画面下部に垂直と水平の傾斜、およびコンパスを表示します。
 ・湖沼の表示オプションを新設しました。
(2)森林の生成
 ・森林の生成に対応しました。
  グループ選択されている地形に対して、最大 3種類の樹木からなる森林を生成できます。
(3)ストリートマップの編集・分割
 ・ストリートマップの分割機能に対応しました(有償プラグイン)。
  あらかじめ、巨大な画像任意の個数に分割しておくことで、必要最低限の個所のみに貼りつけできます。
(4)3Dモデルの登録・編集
 ・車両について、回転軸、ホイールベース、ピボットの設定に対応しました(有償プラグイン)。
  交通流の右折、左折処理が改善しています。
(5)3D交差点モデル
 ・平面交差部について、3DSモデルの出力と置換に対応しました(有償プラグイン)。
  市販のモデリングソフトを使って、これまで以上にリアルで自由な交差点を作成できます。
(6)動作制御点の編集
 ・新たに「* LOOK AT ME *」を新設しました。飛行シミュレーション中に、任意の可動モデルを注視します。

■機能改善
(1)グループ選択とマウスオペレーションの拡張
 ・メイン画面において、地形メッシュと配置モデルのグループ選択機能に対応しました。
 ・「地形の編集」画面を追加しました。グループ選択された地形メッシュの標高を一括設定できます。
 ・[Ctrl]+[Shift]+ドラッグによるモデルの回転に対応しました。
 ・[Alt]+ドラッグによる地形メッシュ、または標高点の昇降に対応しました。
(2)ルーラーの拡張
 ・各画面のルーラーにおいて、マウスの位置を赤いマークで表示するようにしました。
(3)景観の表示(道路付属物、配置モデルの表示設定)
 ・任意の景観の作成に対応しました。17個まで追加可能です。
 ・道路付属物と配置モデルの検索と削除に対応しました。
  メイン画面上を移動することなく、直接、道路付属物や配置モデルにアクセスできます。
(4)地形データの読み込み
 ・従来の経緯度表示に加えて、新たに世界測地系、旧測地系(日本測地系)による座標表示に対応しました。
(5)地形パッチの編集
 ・「パッチサイズの編集」画面において、パッチ内の標高点の個数の設定に対応しました。
  標高点の間隔が 5m 以上であれば、自由に設定できます。
 ・メイン画面と同じく、標高点のグループ選択に対応しました。「地形の編集」画面による一括設定も可能です。
 ・地形パッチの縁を保持するようにして、周りの地形を編集したときに隙間ができないようにしました。
(6)ストリートマップの編集・分割
 ・「衛星写真用グリッドの設定」画面において、セルの縦横サイズの設定に対応しました。
  正方形以外のグリッドも設定可能です。
(7)3Dモデルの登録・編集
 ・3Dモデルにおいて、モデルタイプに対応しました。3Dモデルを扱う各画面において、モデルタイプを選択できます。
 ・「3Dモデルの登録」画面において、サムネイル画像の下にモデル名称を表示するようにしました。
(8)3D樹木の登録
 ・「3D樹木の登録」画面において、サムネイル画像の下に樹木名称を表示するようにしました。
(9)道路平面図
 ・道路線形上にマウスカーソルがあるときに、ステータスバーに起点からの距離、および終点からの距離を表示するようにしました。
 ・道路長、河川長の最小値を 2m に緩和しました。
(10)縦断線形の編集
 ・ステータスバーにマウスカーソルの位置の標高を表示するようにしました。
 ・橋梁区間長、トンネル区間長、および橋梁・トンネル区間の間隔の最小値を 2m に緩和しました。
 ・右クリックの機能をポップアップメニューの表示に限定しました。
 ・「リストによる道路断面の編集」画面を拡張しました。
   ・断面変化点の挿入
   ・選択要素の移動(複数選択での移動も可能)
(11)道路断面の登録・編集
 ・「道路断面の登録」画面の表示を拡張しました。
  表示するオプション、またツリーアイコンにより、断面の使用状況を確認できます。
 ・「道路断面の編集」画面を大幅に更新しました。入力のためのサポート機能が充実しています。
   ・セクションの拡大/縮小表示
   ・設定内容の 3Dプレビュー表示
   ・表面属性タイプの追加
   ・ノードの追加、挿入、削除
   ・ノードの垂直/水平シフト
   ・道路付属物、歩行の際の高さの設定
 ・表面属性タイプの追加にともない、「道路断面グループの編集」画面にタブを追加しました。
(12)交通流プロファイルの編集
 ・3Dモデルのモデルタイプ対応にともない、キャブ+トレーラの設定に対応しました。
(13)道路付属物
 ・道路側面樹木について、鉛直方向のオフセットに対応しました。
(14)スクリプトの編集
 ・湖沼の表示オプション、およびダッシュボードの表示オプションの新設にともない、「画面表示」に項目を追加しました。
 ・任意の景観作成にともない、「画面表示」の項目選択に対応しました。
 ・「環境・キャラクタの表示」に「粒の数」と「粒の大きさ」を追加しました。雪/雨で使用します。
 ・「画面表示」で、よく使用される「交通生成」と「環境・キャラクタの表示」を、リストの上位に移動しました。
 ・「カメラ」の「モデル中心の回転」について、回転数の指定に対応しました。最大 10回転まで指定できます。
(15)データの保存
 ・ストリートマップの枠の色の保存に対応しました。

■不具合修正
(1) 2D視点
 「2D視点」画面を開いたままで走行したとき、Ver.1.06.02 の時と比べて、描画速度が大幅に低下していた。
(2)ランプ接続
 Ver.1.06.02 以前で作成した右側走行データにおいて、ランプが切り離されて、再接続できなくなっていた。
 なお、Ver.2.00.02 での修正においては、読み込んだ時点で接続までされていた。
(3)スクリプト
 地形パッチとストリートマップが重なっている個所において、スクリプトによる表示・非表示ができていなかった。
(4)3Dモデル
 ・「3Dモデルの編集」画面において、フェイクライト用のテクスチャが「No Texture Applied」になることがあった。
 ・3Dモデルを保存したとき、Ver.1.06.02 の時と比べて、ファイルサイズが 10倍近くになっていた。
 ・可動モデルの設定で「地面上に配置」にチェックをつけていても、動作させると地面から離れていた。
(5)交通流
 ・交通の生成を停止したとき、モデルの透過率を設定した部分がそのまま残っていた。
 ・丁字路のデータを読み込んだとき、交差点内にある起点と終点が「交通流の登録」画面のリストに表示されていた。
2.01.00

2.01.06
'04.11.24 ■機能追加・拡張
・ユーザインターフェイスの表示言語の拡張(中国語)を行いました。

■問題点対策
・スクリプト実行時に「Floating Point Over Flow」が発生する場合がある点を対策しました。
・3GB仮想アドレス空間の使用オプションを無効に変更しました。
・データ編集時に「不正なビットマップ」および「ハンドルが無効です」が発生する場合がある点を対策しました。
・ファイル読み込み時にエラーが発生する場合がある点を対策しました。

■ヘルプの追加・変更箇所
・「What's New !」
・「バージョン情報」−「改訂履歴」
・「バージョン情報」−「履歴の詳細」−「Ver.2.01.06 について」
2.01.06

2.01.07
'04.12.24 ■機能追加・拡張
・標準テクスチャの拡張を行いました。

■ヘルプの追加・変更箇所
・「What's New !」
・「バージョン情報」−「改訂履歴」
・「バージョン情報」−「履歴の詳細」−「Ver.2.01.06 について」

■その他
・インストールするテクスチャをインストール時に選択できるようにしました。
2.01.07

2.01.07
(変更無し)
'05.02.21 ■機能改善
・中国語ヘルプに対応

■その他
・本製品版は、中国語のヘルプが表示されるようヘルプの差し替えのみを行った版ですので、バージョンの変更は行っておりません。
2.01.07

2.01.08
'05.05.24 ■不具合対策
・スクリプトの実行を AVI に録画したときに、実際の実行時間よりも短く録画されていた点を対策しました。
・3Dモデルに貼られたテクスチャの四隅に黒い点が表示されていた点を対策しました。

■ヘルプの追加・変更箇所
・「What's New !」
・「バージョン情報」−「改訂履歴」
・「バージョン情報」−「履歴の詳細」−「Ver.2.01.08 について」
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