最終審査会で各賞決定
フォーラムエイトがゴールドスポンサー及び実行委員として協力している「U-22プログラミング・コンテスト」の最終審査会が2018年10月21日TEPIAホールで行われ、入選作品16作品を審査、各賞が決定されました。
応募作品は「プロダクト」「テクノロジー」「アイデア」の3つの評価ポイントによって行われた最終審査会の結果、経済産業大臣賞をはじめとして各賞が授与されました。
フォーラムエイト賞受賞作品「働き蟻の法則」
フォーラムエイト賞に選出された「働き蟻の法則」は視界に映った蟻を指示してシロアリを駆除するVR軍団指揮型リアルタイムストラテジーゲームです。VRはプログラミングを行う上で制限が多く困難を伴いますが、果敢にチャンレンジし、さらにゲームとしての完成度も高い点が評価されました。VRをフル活用し、VIVEの視線追従などのビルドプロセスやテスターのフィードバックに対する対応など様々な工夫は、今後の技術発展へ大いに資することが期待されます。
「自分たちで作ったゲームが審査されU-22のような大きな大会に評価され表彰してもらえたことを大変うれしく思います。初めての大舞台でのプレゼンテーションで焦ってしまったり飛ばしてしまったり、自分で何を言っていたかわからなくなったりと後悔は少し残るので、次にまたどこかでプレゼンテーションするときに今回の経験を活かしていきたいと思います」(受賞者:Unlimited
Works)。
当作品は先日開催いたしましたデザインフェスティバル2018でも展示され、ご来場いただいた皆様に実際にプレイしていただいています。
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