台灣富朗巴軟體科技有限公司(フォーラムエイト台北事務所)開設! 
       
      
        フォーラムエイトでは2014年8月、台北事務所(現地法人:台灣富朗巴軟體科技有限公司)を開設し、9月より4名体制で正式にスタートいたしました。台湾は、過去30年間の経済成長率が8%に達し、特に電子工業は世界経済に大きな比重を占め、コンピュータ部品の生産も世界第2位と言われております。フォーラムエイト台北事務所は、台北南港ソフトウェアパーク(Nankang Software park)に位置しており、MRT駅から徒歩7分の好立地となっています。ここは台湾で初めてとなる政府指定のIT業界専用の科学パークエリアであり、開発面積は24805坪。ソフトウェアメーカー、コンサルタントおよびITの関連会社に良好な環境を提供しています。
       
      
      
        台北事務所は現在、4名の新入社員で構成されており、うち2名は土木専攻、1名はソフトウェア開発専攻で、残りの1名は日本語を專攻していました。日本語能力試驗(JLPT-N1)1級資格はこのうち2名が所持しており、他の2名も高い英語力を持っています。東京本社をはじめとした日本のスタッフとよりスムーズなコミュニケーションが行えることを目指し、現在、日本語を積極的に学習しています。
       
      
      
        今後は東アジアの新たな拠点として、上海・青島と同様にセミナー等も開催して行きます。 
      
      
          
        ▲台灣富朗巴軟體科技有限公司のスタッフ
       
       
      ■台灣富朗巴軟體科技有限公司(フォーラムエイト台湾事務所)
         
        
 
       
      
       
      NHK「クローズアップ現代」が取材 高齢者運転シミュレータ(名城大学中野研究室共同開発) 
      近年、交通事故全体の件数が減少する中で、高齢ドライバーの事故だけが唯一急増しています。2014年7月8日放送の「クローズアップ現代」(NHK)では、このメカニズム解明および事故防止を目指して進められている、各地でのさまざまな取り組みが紹介されました。
       
      
      番組中では、UC-win/Road 高齢者運転シミュレータを活用して、高齢者の認知機能低下の検出、運転能力の評価、運転能力の訓練を行っている、名城大学理工学部情報工学科の研究も取り上げられています。
       
      
      同大学情報工学科の山本研究室・中野研究室では、高齢ドライバーの交通事故の割合増加は運転能力(特に視覚機能と認知機能)低下と、その自覚不足が主原因であることを受け、高齢ドライバーの運転行動から、運転能力を評価する方法とシステム、視覚機能と認知機能の測定結果から総合的に成績を評価し、運転能力を評価する方法を開発しました。
       
      
      
       ■2014年7月8日放送 NHK「クローズアップ現代」 運転し続けたい 〜高齢ドライバー事故の対策最前線〜
 
        http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3527_all.html
  
       ■UC-win/Road 高齢者運転シミュレータ
 
        http://www.forum8.co.jp/product/ucwin/road/road-kourei.htm
       
      
       ■UC-win/Road 高齢者運転シミュレータ(名城大学理工学部情報工学科) 運転能力測定シミュレータ
       
        - 実際の運転場面に近い運転模擬状態で運転行動を測定
 
        - 運転行動の測定により,運転能力(視覚・認知機能)を定量的に評価
 
       
      
        
       
      
       
       
      
       
        国交省の次世代社会インフラ用ロボット 橋梁維持管理・現場検証対象技術にUAVが採択 
 
        国土交通省の公募による次世代社会インフラ用ロボット・現場検証対象技術について、フォーラムエイトの「3DVRと連動する自律飛行型UAVによる構造物調査システム」採択が決定しました。
         
        
本件は、2014年4月9日から5月28日の期間に、維持管理に役立つ技術として「現場検証・評価」の対象とする「ロボット技術・ロボットシステム」について公募が行われたものです。民間企業や大学等から68件・31者の応募があった中で、今回は橋梁維持管理分野の技術・システム25件が選定されています。本年10月より同省直轄の現場を提供して各技術・システムの実用性を検証し、2016年度の試行および2017年度以降の本格導入を目指しています。
         
        
本システムは、「コンクリート橋の近接目視」と「床版の近接目視」の2項目について採択されています。これは、3次元バーチャルリアリティUC-win/RoadのVRデータと自動飛行ロボット(多翼ヘリコプター)を連動させたカスタマイズシステムで、遠隔PCからの操作により橋梁やダム等の土木構造物調査を安全かつ迅速に実施することができます。ロボットに搭載した小型HD カメラ、IR カメラ、温度・湿度センサ等を活用して情報を収集し、周囲の写真や映像の送信を行うことで、無人機周辺の構造物のリアルタイム3D モデル化が可能となります。
         
        
         
         ■採択項目:1. コンクリート橋の近接目視  2. 床版の近接目視
        
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         遠隔PCからの操作で、土木構造物調査を安全かつ迅速に実施
 
        - 小型HDカメラ、温度・湿度センサ等を搭載
 
        - 収集した情報を送信して周辺の構造物をリアルタイム3Dモデル化 
 
         
         
        ■国交省報道発表資料(2014年7月10日) 
          「次世代社会インフラ用ロボット(橋梁維持管理) 
        「現場検証対象技術」が決定しました!」 
          http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000117.html 
           
           
      ■自動飛行ロボットをカスタマイズ
        
        
      
         
         
      ■3DVRと自動飛行ロボットの連携
         
        
        
        
         
         
        ■UAV 自動飛行ロボット(自動飛行モニタリングシステム)
        
          - マウス・キーボードで操作し、通信情報などのデータはWi-Fiを使って3DVR UC-win/Roadと連携
 
    - 内蔵コンピュータによって自動でバランスを制御。上昇、下降、前後左右への移動など高度な動きも簡単に実現
 
    - フロントカメラや高速カメラを使って確認し、FLY-DVカメラで詳細を記録
 
    - GPSによりAR.Droneの位置を測定
 
    - 9DOF IMU(軸慣性計測装置/Inertial Measurement Unit)により、加速度、ジャイロ、地磁気を測定し、AR.Droneの方向を確認
 
    - 赤外線の測距離センサで障害物へ衝突を回避 
 
 
  
      
 
 
      
        ■建設ITワールド(家入龍太氏公式サイト)にて製品関連記事
 
          
          
          
        
  
      
        ■電波タイムズ記事(2014/09/24)
        
        
          
            | 「マルチコプター特集」にてフォーラムエイトの自動飛行モニタリングが掲載されました。 | 
             
          
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