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Vol. 23

表現技術検定 4/10「建設ICT」第2回開催!4/24「まちづくり」初開催!

表現技術検定とは

日本では平成28年度より第5期科学技術基本計画の5カ年計画が実施されており、「第4次産業革命」(IoT時代のものづくり)と銘打って、イノベーションを巡る熾烈な国際競争に打ち勝つための方向性が政府より示されています。表技協ではこのような背景のもと、当協会の基本方針である「最先端表現技術に関連する人材育成・社会への貢献」を実現すべく、企業や技術者がICT等をベースにイノベーションの担い手となるモチベーションを提供することを目的として、「表現技術検定」を企画しました。

表現技術検定は以下の2つの部門で構成されています。
・「表現技術検定(建設ICT)」
・「表現技術検定(まちづくり)」

講習内容・テキストおよび試験問題は、関連の基礎知識や具体的な事例から専門的な方法論・提案手法までを網羅しております(修了者には認定証を授与)。
今後は指導者・管理者を想定した中級・上級の内容に関する検定も予定しております。ぜひともご活用ください。

   画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
 開催概要・申込み 
表現技術検定(建設ICT)初級編「建設ICT概論」
表現技術検定(まちづくり)
※全国土木施工管理技士会連合会 継続学習制度(CPDS)
 (認定単位として、建設ICTでは6ユニット、まちづくりでは1ユニット取得可能)
※土木学会 継続教育(CPD)制度(自己学習としてCPD=0.5×講習時間を登録可能)

対象 建設分野(新入社員、中堅社員、管理職者)のすべての方および、建設ICT、i-Construction に関心をお持ちの方

日時 建設ICT:2019年4月10日(水)9:30〜16:30/まちづくり:2019年4月24日(水)9:30〜16:30

場所 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟21F 株式会社フォーラムエイト セミナールーム

持ち物 受講票、写真付き身分証明書、筆記用具 ※昼食は各自でご準備ください。

申込方法・
申込締切
申込フォームからお申込みください。
建設ICT:2019年4月3日(水)/まちづくり:2019年4月17日(水)※定員50名に達し次第締め切らせていただきます。

受講料 12,000円(検定証発行手数料込み、税込)
※受講料は検定当日のお支払いも可能です。振込みの場合は、申込締切日までにお願いいたします。
  ご入金後の返金は致しかねます。
受講料振込先(振込手数料はご負担願います)
銀行名  : 三井住友銀行 目黒支店
口座番号 : 普通 7211916
口座名義 : (財) 最先端表現技術利用推進協会
郵便振替 : 品川インターシティ郵便局
記号番号 : 10150-27962431
加入者名 : (財) 最先端表現技術利用推進協会

 表現技術検定(建設ICT)  2019年4月10日(水)開催 ※講習受講、検定合格で検定証を授与します。   
3DVRの活用による効率化や高度化が期待される「建設ICT」対象。まちづくりにおけるハード面に相当する「計画・管理」、「設計・施工」に対応。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
1
建設ICT概論を通して今後重要となる「労働生産性向上策」の提案・実現ができる
2
多様な事例を通して建設ICT利活用の具体的なポイントが体得できる
3
建設ICTの一般常識から専門的な方法論まで、建設プロセスを網羅した知識を習得
4
発注者/受注者など立場の違いを超えたコミュニケーションの基礎を習得できる
表現技術検定
試験委員会委員
・朝日理登氏(中日本ロード・メンテナンス東京株式会社 代表取締役社長)
・杉浦伸哉氏(株式会社大林組 生産技術本部 先端技術企画部 技術第二課長)
・矢吹信喜氏(大阪大学大学院工学研究科 教授)
講習1
基礎知識
9:50〜10:50 (1)情報技術
(2)情報通信技術
(3)表現技術
(4 )建設ICT
・情報技術とは
・情報通信技術の発展と展開
・表現技術の変遷
・建設ICT推進の背景
講習2
超スマート社会
11:00〜12:00 (1)スマートインフラ
(2)スマートモビリティ
(3)スマートものづくり
・スマートインフラに関する基本的知識  ・インフラアセットマネジメントの効率化
・道路交通システムに関する知識・IoT
・ビッグデータ解析、数理科学、AI
昼食 12:00〜13:00 ※昼食は各自でご準備ください
講習3
建設の情報化施工
13:00〜14:30 (1)CIM
(2)MC・MG
(3)TS・CNSS
(4)総合管理技術(CPS)
・CIMの本質
・MC・MGの変遷と今後
・建設ICTの本質とTS・GNSS
・クラウドと現場管理の連携  ・フロントローディングの本質
・現場調査・安全・環境管理対策
講習4
建設ICTに向けた
施工管理要領・
マニュアル・
検査要領
14:40〜15:30 (1)土工関係
(2)舗装関係
(3)施工管理一般
(4)検査要領
・TSを用いた出来形管理要領(土エ編)
・TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領
・TSを用いた出来形管理要領(舗装工事編)  ・施工管理データを搭載したTS
・TSを用いた出来形管理の監督・検査要綱
(河川土工編/道路土工編/舗装工事編)
演習 15:40〜16:30 講習内容についての検定を実施

 表現技術検定(まちづくり)  2019年4月24日(水)開催 ※講習受講、検定合格で検定証を授与します。  
表現技術検定第2弾。まちづくりのソフト面に相当する「アセスメント(環境・安全)」、「対話・協議」に該当する内容として、VR技術を活用したまちづくりを担う人材の育成を目的。
講習・
試験監修
・福田 知弘氏(大阪大学大学院 工学研究科 准教授)
・家入 龍太氏(建設ITジャーナリスト)
講習1
実践事例 I
9:50〜10:50 (1)都市開発・地域開発
(2)環境アセスメント
講習2
実践事例 II
11:00〜12:00 (3)リスク・コミュニケーション
(4)まちづくりアーカイブ
(5)まちづくりイベント
昼食 12:00〜13:00 ※昼食は各自でご準備ください
講習3 基礎知識(1) 13:00〜13:30 まちづくりに役立つ最先端表現技術
講習4
基礎知識(2)
13:30〜14:10 まちづくりに最先端表現技術を
取込む意義と効果
講習5 14:20〜14:50 VRを利用した
まちづくりファシリテーション
演習 15:00〜15:50 講習内容についての検定を実施
ふりかえり 16:00〜16:30 検定の回答の確認と補足
「電子国土の実現へ」
1
基礎編:まちづくりに関係する行政担当者や住民などで、特にICTに対する関心がなくても、なんとなく知っているかもしれない用語を中心に話題と出題例を提供。
2
ICTを活用したまちづくりファシリテーション:まちづくり分野におけるファシリテーションの意義や心得を踏まえた上で、ファシリテーションにICTを活用する利点や留意点を紹介。
3
実践事例紹介:まちづくり分野のファシリテーションにおいてVR等の利用推進が期待されるジャンルでの実践事例を紹介。
画像をクリックすると大きな画像が表示されます。
申込・お問い合わせ先
一般財団法人最先端表現技術利用推進協会 State of the Art Technologies Expression Association
Tel.03-6711-1955  FAX.03-6894-3888  mail: info@soatassoc.org  http://soatassoc.org/

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