D-Kレポート |
長谷川章氏プロデュース「デジタル掛軸」 |
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●東別院 初鐘×D-K Live デジタル掛け軸 2019年12月31日(火)〜2020年1月1日(水) 愛知県名古屋市 東別院
年末の恒例イベントとなっている東別院でのデジタル掛軸は、今年も大きな盛り上がりを見せました。NHK「ゆく年くる年」の中継も入り、約3分ほどの映像が全国に放送されました。他にも、“山田純平×
熱響打楽”による和楽総合芸術集団が織りなす日本古来の伝統的な音色の和太鼓演奏、日本の伝統の神髄、能楽師“辰巳満次郎”氏の創作能舞の舞、日本古来の楽器である三曲の演奏などの舞台や、着物DKカフェが行われました。多くの来場者が、幻想的な光と日本の伝統文化に包まれる特別な年越しのひとときを過ごされていました。
●Wonder Experience イルミナイト万博「永遠の万華鏡」 2019年12月6日(金)〜29日(日) 大阪府吹田市 万博記念公園
今回で2回目となる「太陽の塔 × デジタル掛軸」は、万博公園が主催する「イルミナイト万博」のメインイベントとして開催されました。今回は太陽の塔の過去の顔がある裏側に演出。正面で実施されたイルミネーションと、100万枚に及ぶ色鮮やかなデジタル画像が毎秒変化するプロジェクションアートとのコラボレーションを多くの来場者が鑑賞しました。
●虚空蔵法輪寺 令和元年 デジタルカケジク 2019年12月13日(金)〜22日(日) 京都府京都市 法輪寺
京都嵐山の冬の風物詩として「嵐山花灯路」は、「渡月橋」をはじめ、「竹林の小径」、「天龍寺」、「常寂光寺」 などがライトアップ。その中でも、法輪寺でのデジタル掛軸は、中心的な役割を果たしています。
●デジタル掛軸〜光のアートウォール〜 2019年12月6日(金)〜25日(水) 富山県小矢部市
建物の壁一面を巨大なキャンバスに見立ててデジタル掛軸を投影し、光のアートで包み込みました。オープニング当日は、北陸地方(石川・富山・福井)のテレビ局全9局が取材に訪れ、夕方のワイド番組で生中継されました。
今後の開催予定
●国立工芸館オープニングイベント 国立工芸館が東京から金沢に移転
2020年夏オープン予定(東京オリンピック前)
●国立工芸館オープニングイベント 大阪御堂筋を中心に毎年開催されている「光の饗宴」は、コアプログラムとエリアプログラムで構成されており、大きな賑わいを演出。
11月中〜12月末予定
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お問い合わせ先
一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会
State of the Art Technologies Expression Association
Tel. 03-6711-1955 FAX. 03-6894-3888
mail : info@soatassoc.org HP : http://soatassoc.org/
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