「擁壁の設計」がAllplanおよびIFC形式の出力に対応 |
Allplan連携で3D配筋を編集
弊社のCAD統合版製品では、構造物中の鉄筋の3次元表示を行うことで詳細な配筋状態を確認できる「3D配筋ビューワ」の搭載を進めており、「擁壁の設計」ではVer.10.01より「3D配筋ビューワ」機能が搭載されています。
同時に、躯体および鉄筋情報をAllplan形式で出力する機能の搭載も各種製品で進めており、「擁壁の設計」でもVer.10.03からAllplan形式への出力が可能となりました。
AllplanはドイツNemetschek社により開発され たBIM統合ソリューション。土木構造物を扱うことができ、躯体・鉄筋を3次元で表示し直接編集できます。また、編集した鉄筋配置などを反映した2次元配
筋図(平面図、断面図など)や鉄筋加工図、部材数量表の作成機能を備えています。
普及の進むIFC形式にも対応
また、IFC形式の普及(便利ソフト情報 BIM-IFCフォーマット参照)により3次元CADの浸透が期待されていることから、弊社でもIFC対応を進めており、「擁壁の設計」においてもIFC形式のエクスポートが可能となりました。
以下に、本製品に付属のサンプルファイルをAllplan形式/IFC形式でそれぞれエクスポートして読み込んだイメージを紹介します。
3D配筋ビューワ |
■図1 逆T型直接基礎(AUTOCHO1) |
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■図2 逆T型杭基礎(AUTOKUI1) |
■図3 L型直接基礎(MANUCHO3) |
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■図4 U型直接基礎(MANUCHO10) |
■図5 逆T型盛土工(MANUCHO22) |
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■図6 U型杭基礎 (MANUKUI2) |
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Allplan |
■図7 逆T型直接基礎(AUTOCHO1) |
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■図8 A逆T型杭基礎(AUTOKUI1) |
■図9 L型直接基礎(MANUCHO3) |
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■図10 U型直接基礎(MANUCHO10) |
■図11 逆T型盛土工(MANUCHO22) |
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■図12 U型杭基礎(MANUKUI2) |
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