VR-Cloud® UC-win/Road
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グランプリ |
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「羽田空港VRシミュレータによる教育訓練」
株式会社メイワスカイサポート |
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羽田空港内という一般の道路と異なる、車両走行ルールや特殊な環境の中で、安全に車両を運転するための訓練を目的とした、ドライビングシミュレータ用VRデータ。空港内の道路や施設だけでなく、行き交う特殊車両や航空機まで再現し、車両運転における危険箇所や注意するポイントの教育・訓練に活用している。 |
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アニメーション「羽田空港」を実行すると、羽田空港で日常的に見られる風景や空港で働く車両の表現、コンテナを牽引するトーイングトラクターの運転訓練内容を見ることができます。シナリオ「貨物車両運転」を実行すると、トーイングトラクターを実際に運転し、目的地を目指すシナリオが開始されます。特殊な環境の中を安全に運行し、飛行機の通過を待ちながら、最終地点に到着します。訓練のみならず、空港内で働く多くの人々の熱い想いまでが伝わってくるようなデータとなっています。 |
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準グランプリ 優秀賞 |
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「大牟田市内路面電車軌道及び沿線の復元」
井尻慶輔事務所 |
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かつて大牟田市民の足として親しまれた大牟田路面電車の復活第二弾。三井化学、三池銀行、松屋(百貨店)、大牟田駅舎など、当時を代表する建造物を沿線に再現し、その風景の中を悠然と走る電車500形を表現した。更には、三井三池炭鉱のうちのひとつである三川坑の光景として、木造家屋や炭鉱機械ホッパーなどの巨大施設までを新たに追加、当時の大牟田の賑わいを路面電車を通して再現している。 |
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アニメーション「路面電車沿線体験」を実行すると、タイムスリップが始まります。古き時代を感じさせる街並みやガーター橋、横切る列車、風格ある建造物など視界に映るもの全てが絵になっています。個別のシーンを表現したアニメーションでは、路面電車の発着風景と前述の建造物、500形列車などが一堂に会した贅沢な場面に出会うことができます。 |
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準グランプリ 優秀賞 |
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「モバイル型安全教育体験4DVRシミュレーション」
韓国交通安全公団 |
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韓国交通安全公団様が構築した4D交通安全シミュレータ用の体験データ。都市道路、高速道路とイベントの3パターン走行コースに分け、例えば、高速の合流、都市部歩行者の交通ルール違反、運転中スマートフォン操作の影響など、シナリオで各セッション及び危険なシーンを再現した。体験者は6DOF動揺装置付きのシミュレータに通常のモニタースタイプとVRメガネを装着する2種類の体験が可能。また、該当4Dシミュレータはコンテナ式のトラックに設置され、韓国全国ツアーも巡る予定になっている。 |
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安全運転4Dシミュレータとして、主に3つのシナリオを体験できるようになっています。「都市部コース」では、無断横断、信号右折、危険回避などを体験、「高速道路コース」では、居眠り運転、危険予測、渋滞、合流、工事区間を体験。最後に「試験場コース」では、低摩擦、スラローム、急ブレーキといった、普通の道では行えない危険な状態を体験できます。いずれも我々の生活の中で十分に起こりうるケース内容となっていますので、日頃の運転方法への考え方を改めさせる、きっかけとなるデータといえるかもしれません。 |
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アイデア賞 |
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「下水道管路調査データからの3Dモデルの融合」
管路情報活用有限責任事業組合 |
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管路調査で「改築・修繕」に使用したデータから3D管路施設作成データと融合した3Dモデルで全体可視化地下構造部の活用として、具体的構造物で維持管理・補修設計(土木)が行えると同時に緊急地震等に於いて下水道管理者ばかりでなく災害担当者と共有資料として活用方法を構築。今後 震災時の避難場所からの排水状況確認・復興土木設計シミュレーションが可能となる。 |
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アニメーション「下水道スクリプト」を実行することで、通常は見ることのできない地中の管路施設を3D空間の中で見ることができます。東京都台東区の蔵前周辺が舞台となり、およそ300mに渡って埋設されている埋設管の外側と内側の双方から体験できるようになっています。各景観視点では詳細に作られた下水管の形状、出入り口や管内通路などが見られ、可視化した地下構造のデータを活用するイメージを確認することができます。 |
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エッセンス賞 |
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「デジタルサイネージによるドライバー運転行為への影響に関する研究用VR
−大型デジタルサイネージの誘惑」
ソウル市立大学 |
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近年路上及び高層ビルの外に設置されている大型デジタルサイネージが増えており、このような大型デジタルサイネージによるドライバーの運転にどのような影響を与えるかを研究するため、ソウルGangnam区の中心部をVRで再現し、ドライブシミュレータで実験を行った。また、FOVEの新型アイトラッキングHMDと連携し、ドライバーの目線ログも運転ログと合わせて記録し、分析を行った。 |
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設定されたシナリオを実行すると、夜間表現された街中を運転することができます。ビルの灯りを遮るように設置された、幾枚ものデジタルサイネージは運転者の注意を惹きます。美しい夜景と目を楽しませるデジタルサイネージを目にしながら、あなたは安全運転を続けることができるでしょうか。 |
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審査員特別賞 デザイン賞
日本大学 理工学部 土木工学科 教授 関 文夫 氏(審査委員長) |
木更津市沿岸部における再開発の提案を表現し、参加者の作品をVR内で紹介している。半島のように突き出した海浜公園を舞台に、地域の魅力を高めるという気持ちが込められた個性溢れる提案が盛り込まれ、海上からの視点やウォークスルーなどで作品の魅力を体感できるものとしている。 |
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アニメーション「敷地概観」を実行することで、舞台となった海浜公園全体を体感できるようになっています。緑豊かな公園と、その中を散歩・ジョギングする人々などが眼に飛び込んできます。また、各作品ごとに設定されたアニメーションを実行すると、参加者の独自の発想により生まれた再開発提案を見ることができます。人の視点や車の視点、船や鳥の視点など様々な視点でいつまでも眺めていられる、魅力的な作品が揃っています。 |
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審査員特別賞 地域づくり賞
NPO 地域づくり工房 代表 傘木 宏夫 氏 |
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「大規模地震における緊急災害対応VRの提案」
京都市立伏見工業高等学校(京都市立京都工学院高等学校) |
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近い将来に想定される様々な大規模地震において、想定外の被害が発生する可能性がある。その発生直後の被災状況をマルチコプターによって撮影し、sfm解析によって点群データ化することで、災害時の避難や支援物資の供給に役立つ緊急災害対応VRを提案した。 |
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アニメーション「大規模地震災害対策用提案」を実行すると、プレゼンテーションが始まります。大規模地震が起こった際の災害対応方法の提案、被害予測、現況の可視化から被害時状況の把握まで、高校生ならではの柔軟な発想と最新技術が盛り込まれた、奥深い提案内容となっています。データ自体の作り込みよりも、点群表示による可視化がメインとなっていますが、その熱意は十分に伝わってきます。 |
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審査員特別賞 未来開発賞
道路・舗装技術研究協会 理事長 稲垣 竜興 氏 |
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「自動運転コックピットHMI VRシミュレーション」
パイオニア株式会社 |
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自動運転に向けたコックピットにおけるHMI(ヒューマンマシンインターフェース)の方向性に関する企画業務において、新たに企画されたHMI「インビークルコンテクストアウェアネス(IVCA)」に対し、それを具体的なモノとして開発・実装し、有効性を検証するためのVRデータ及び、VRシステムとなっている。有効性の検証に加え、東京モーターショー、CES等における将来システムの展示で活用されている。 |
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都市部、及びラスベガスの両方においてシナリオ実行での運転シミュレーションを見ることができます。運転中には画面上に様々な情報が表示され、近未来の運転支援システムである「IVCA」のイメージを体感することができます。風景では、都市部は高層ビルが建ち並ぶ東京都心が表現され、もう一つはアメリカネバダ州のラスベガスをゴージャスに再現しているところがポイントとなります。 |
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ノミネート賞 |
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「3次元点群を用いた国指定史跡 左沢(あてらざわ)楯山(たてやま)城跡
第1期整備計画の提案」
株式会社寒河江測量設計事務所 |
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山形県大江町にある国指定史跡左沢楯山城跡の第1期整備の計画(案)をもとに作成した。楯山全体に残る山城跡の特徴的な地形を3Dレーザースキャナーで再現、山城跡からは麓を流れる最上川や広大な盆地がある風景を望むことができる。VRでの再現により左沢楯山城跡の構造と計画が体感できる。 |
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アニメーション「左沢楯山城跡全景」を実行すると、およそ4分で国指定史跡左沢楯山城跡の全容と山頂からの眺めを余すことなく堪能できます。鳥瞰からの各視点に始まり、城内の4つの散策路を経て、山頂の八幡座にある物見台まで美しい自然風景と歴史的背景に触れながら現地を訪れたような気分にさせてくれるデータです。 |
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ノミネート賞 |
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「i-hazard map PROJECT〜次世代iハザードマップ構想の提案〜」
三井共同建設コンサルタント株式会社 |
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一般の人々に対して、災害等の危険情報をわかりやすくかつ適切に伝えるため、最新のVR技術を有効に活用した、新たな土砂災害ハザードマップや降雨予測結果の公表等における高度化【i-hazard
map】に関する取り組み(プロジェクト構想)を提案している。さらに、本ハザードマップの応用的な利用や今後の運用方法についても示している。 |
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アニメーション「i-hazard map PROJECT」を実行してください。このVRでは、将来的に起こりうる地球温暖化による土砂災害予測、降雨予想を元にしたハザードマップの作成など様々な情報を一般の人々にも分かりやすいようにVRを利用して説明するイメージを表現しています。危険区域の表現、情報提供される雨量がどの程度の激しさなのか、豪雨の中の運転の危険性等が分かりやすく表現されています。その他、近隣の避難場所とルートの検索、土砂崩れのイメージと砂防ダムの必要性などが丁寧に説明されたデータとなっています。 |
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