Ver. |
日付 |
内 容 |
1.00.00 |
'06.08.18 |
新規リリース。 |
1.00.01 |
'06.10.12 |
■主な改訂内容
- 断面力の抽出方法をFRAME部材のj端値のみ抽出から、j端値と次部材のi端値のいずれか大きい方を抽出するようにしました。
- 構造物の固有周期の入力桁数を増やしました。
- 基準値−考え方に、作用荷重としての周面せん断抵抗力を「考慮する/考慮しない」のスイッチを追加し、「考慮しない」を標準としました。
- 出力時のプリンタ解像度により説明図を正しく出力できない場合がありましたので改善しました。
■主な修正内容
- 震度法計算時にY方向の照査において計算エラーが発生することがあった不具合を修正しました。
- 断面力抽出において、底版左端の値が頂版左端の値となっていましたので修正しました。
- 基準値−設計用設定値−考え方−地盤のせん断弾性波速度 の表の表示が基準どおりに表示されていませんでしたので、修正しました。
- 柱タイプのとき、柱の鉄筋かぶりが入力できない不具合がありましたので修正しました。
- 柱タイプのとき、柱データ数のピッチ欄が0.0だと計算時にエラーとなるため、入力画面を修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ[概要]−[バージョン及び改良点]−[Ver.1.00.01について]
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1.01.00 |
'07.03.29 |
■主な改訂内容
- 1池構造へ対応しました。
- 頂版なし構造へ対応しました。
- 耐震壁の考慮に対応しました。
- 駐車場設計指針の周面せん断力に対応しました。
- 設計水平震度の直接入力に対応しました。
- 頂版および底版のフレームモデル荷重に対するX方向、Y方向の分担率に対応しました。
- 鉄筋の種類に丸鋼を追加しました。
- 迂流壁数の上限を20箇所まで増加しました。
- 柱本数の上限を20本×20本まで増加しました。
■主な修正内容
- 常時の断面照査において、Lxに芯間距離を用いていましたが、有効スパン(内寸)とするように修正しました。
- 常時の断面照査において、頂版と底版のせん断力が単位幅あたりの値となっていなかったため修正しました。
- 常時の底版の照査や安定計算に水の重量を考慮していませんでしたので、考慮するように修正しました。
- レベル2照査時の部材のM−φ算出時の軸力が大き目の軸力となっていたので修正しました。
- 柱タイプの時のY方向のフレームモデルにおいて、柱本数が異なる場合がありましたので修正しました。
- 地震時動水圧の表の部分の単位表記が(m)となってましたので修正しました。
- 入力データによって、計算時にエラーが発生することがありましたので修正しました。
- 側壁のせん断最大照査で、せん断力最大位置の表記を改めました。
- フレーム結果の印刷で支点データ部分が切れてしまう不具合を修正しました。
- 地震時の検討がOFF、かつ、液状化の判定がOFFのとき、滑動に対する照査の結果表示に不具合がありましたので修正しました。
- レベル2の照査を無しとした場合に、TGが1未満となるデータの場合にエラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V1.01.00について]
- [ヘルプ−操作方法−各画面の説明−基本データ−基本データダイアログ]
- [ヘルプ−操作方法−各画面の説明−基本データ−設計水平震度ダイアログ]
- [ヘルプ−操作方法−各画面の説明−考え方−考え方ダイアログ]
- [ヘルプ−操作方法−各画面の説明−考え方−壁の諸元]
- [ヘルプ−計算理論及び照査の方法−地震時の検討−断面力野算出]
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1.01.01 |
'07.04.16 |
■主な改訂内容
- 柱のある構造タイプでレベル2照査時において、柱部材のM−φ計算に用いる鉄筋データの設定に誤りがあり、正しい計算結果が得られませんでしたので修正しました。なお本件は、柱のある構造タイプでレベル2照査時に限定される症状であり、他の構造タイプの場合は影響がありません。
- 耐震壁を考慮したモデルでレベル2照査時において、耐震壁部材の初期剛性の求め方に誤りがあり、正しい計算結果が得られませんでしたので修正しました。なお本件は、壁付きモデルとした場合でレベル2照査時に限定される症状であり、他の構造タイプの場合は影響がありません。
- レベル2照査時において、計算書出力において剛性残存率の最終剛性の値が割線剛性の値を印刷すべきところを接線剛性の値を出力していましたので、修正しました。なお本件は、断面照査結果そのものには影響がありません。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V1.01.01について
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1.02.00 |
'07.09.03 |
■主な改訂内容
- Web認証方式に対応しました。
■主な修正内容
- フレームモデル作成時の条件で、壁付モデルとした場合の壁の諸元において、My,φyとMu,φuが同値となってしまう不具合がありましたので修正しました。
- レベル2照査時において、Vmu算出に用いるMudの値を、せん断耐力計算用の材料係数を用いて計算を行っていたのを曲げ耐力計算用の材料係数を用いたMudを使用するように修正しました。
- ベル2計算結果の出力のVmuの単位がmとなっていたのを、kNに修正しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V1.02.00について
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1.02.01 |
'08.01.10 |
■主な改訂内容
- レベル2の安全係数を印刷するよう改めました。
- モデルによって地震時動水圧をFrame載荷時にエラーが発生する不具合がありましたので修正しました。
- 常時の断面計算において、底版の鉄筋を変更しても反映されない不具合がありましたので修正しました。
- 常時の側壁の照査において、外側から内向きに作用する土圧力と、内側から外向きに作用するHWL水圧力の大きさを比較し、水圧力の方が大きい場合はHWL水圧を使用するように改めました。
- 底版設計荷重として、内水重量、底版重量を控除した設計荷重を使用するよう改めました。
- 側壁のRC断面照査において、上縁と下縁の鉄筋情報が逆となっている不具合がありましたので修正しました。
- 一池の照査において内水重量が1/2の値となっている不具合がありましたので修正しました。
- 柱のレベル2照査時のAwの値が入力値×フレーム計算幅となっている不具合がありましたので修正しました。
- レベル2計算結果の印刷時のAwの単位がmm2となっていましたがcm2に修正しました。
- 震度法レベル2の印刷時に水位以下の時の土圧の計算式が出力されていませんでしたので追加しました。
■ヘルプの修正
- ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V1.02.01について
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