Ver. |
日付 |
内 容 |
8.00.00 |
'18.09.03 |
■主な改訂内容
- 『土地改良事業計画設計基準及び運用・解説 設計「水路工」』における液状化判定に対応
- 液状化による土質定数の低減に対応
- ハンチを考慮した断面照査に対応
- ハンチを考慮した剛域に対応
- 任意の断面照査位置の入力に対応
- Westergaad式におけるβについて計算方向ごとの入力に対応
- 震度法における側壁の地盤バネを常時と地震で個別に設定できるように対応
- 上載荷重および土砂重量のモーメント計算におけるアーム長を躯体高に変更
- 耐震壁の設定において、任意方向の分担幅を0.000(m)とすることで、当該方向の耐震壁を考慮しない設定とできるように改善
■主な修正内容
- 地層が左右対称となっているデータにおいて、固有値解析時に右側の地層データを参照することでエラーが生じる不具合を修正
- 基礎の種類が直接基礎となっているデータにおいて、データ内部に杭のデータが存在している場合、杭の入力チェックが行われる不具合を修正
- 計算実行後、計算書の結果一覧を出力すると、安定計算の結果が出力されない不具合を修正
- L2地震時のせん断照査において、せん断スパンが0となる場合、Vmuの計算において0割が発生し、PPF出力が正しく行われない不具合を修正
- 頂版より上に地下水位があるとき、鉛直荷重(土砂重量)の計算時に、頂版上の土の重量分が考慮されていない不具合を修正。
- 設置方法が地上設置となっているデータにおいて、底版下面が地表面上に一致している場合、計算実行するとエラーメッセージが生じる不具合を修正
- 起動した直後の画面をキャンセルし、再度データを読み込んだ際、データ保存を確認しないように対応
- 配筋設定において、配筋データにない項目を選択している場合、計算時にエラーが出るため、チェック機能を追加
- 上載荷重および土砂重量のモーメント計算におけるアーム長を躯体高に変更
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-地層データ-地層データダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-液状化の検討-液状化の検討(2009年版)]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-剛域の範囲]
- [ヘルプ-計算理論及び照査の方法-モデル化について-ハンチを考慮する場合]
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8.00.01 |
'18.09.10 |
■主な改訂内容
- 配筋の上縁かぶりと下縁かぶりについて、その取り扱いをヘルプに追記しました
■主な修正内容
- 地層データ画面において、製品本体のライセンス認証状況が反映されず、低減係数DEの計算が行えない不具合を修正
- 地層データ画面において、「N値を入力する」がOFFの場合、固有値解析にN値のデフォルト値を使用する不具合を修正
- 計算後、結果詳細を出力しなければ結果一覧を出力できない不具合を修正
- 地層データ第1層目下端と底版下面が一致している場合、計算実行時にエラーとなる不具合を修正
- 柱モデルにおいて、柱の任意位置で断面照査を行うとエラーになる不具合を修正
■ヘルプ
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-配筋-配筋データ]
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8.00.02 |
'18.09.26 |
■主な修正内容
- 任意位置の断面照査において、隅角部(各部位の軸線縁端から0.000m地点)の計算が行えないように修正
- 側壁断面変化がある柱モデルにおいて、Y方向の計算時にエラーとなる不具合を修正
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8.00.03 |
'18.11.07 |
■主な改訂内容
- 配筋画面において、現在入力されている梁幅と梁厚を梁のページに表示するように改善。
■主な修正内容
- 張出し部のあるモデルの場合、断面照査時にエラーとなってしまう不具合を修正。
- 杭基礎かつ側壁断面変化時に計算が正常に終了しない不具合を修正。
- 版モデルの場合、安定計算が正常に終了しない不具合を修正。
- 配筋画面において梁にピッチ入力の配筋データを設定した場合、計算時に本数入力となってしまう不具合を修正。
- 柱・梁ありの場合、常時土圧および地震時土圧の載荷位置に誤りがある不具合を修正。
- 柱・梁ありの場合、側面図の地表面が正しく描画されない場合がある不具合を修正。
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8.00.04 |
'18.11.16 |
■主な修正内容
- 任意の断面照査位置が剛域内となっていないか確認する機能において、入力とは異なる部位をチェックする不具合を修正。(部位は、頂版、底版、側壁、隔壁、柱、迂流壁を指します。)
- 第1層目下端が底版下面に一致している場合、エラーメッセージが表示される不具合を修正。
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8.00.05 |
'18.11.30 |
■主な改訂内容
- 任意の断面照査位置の入力方法を改善
側壁、隔壁、柱、迂流壁の場合、上端から照査位置までの距離を入力する方法としていましたが、
結果確認画面や計算書において、入力した座標値と出力された座標値に上下逆転が発生し、入力および結果確認がわかりずらさがありました。
そこで、本バージョンより、側壁、隔壁、柱、迂流壁の場合は、下端から照査位置までの距離を入力する方法に変更いたしました。
■主な修正内容
- 側壁断面変化のある2池の柱モデルにおいて、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
- 側壁断面変化のある2池の迂流壁モデルにおいて、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
- 側壁断面変化のあるモデルにおいて、躯体寸法によっては計算時にエラーが生じる不具合を修正
- 左右非対称地盤かつ左右で地層数が異なるモデルにおいて、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
- 底版張出しの有るモデルにおいて、ハンチを考慮した場合、計算時にエラーが生じる不具合を修正
- 側壁断面変化のあるモデルにおいて、剛域の範囲を「道示V図-解14.2.3」とした場合、計算時にエラーが生じる不具合を修正
- Y方向のみ計算するモデルにおいて、L1地震時およびL2地震時の計算を行った場合、計算書出力時にエラーが生じる不具合を修正
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8.00.06 |
'18.12.20 |
■主な修正内容
- M-φの計算時に、初回の計算が行えず、M-φの入力画面が空白となる不具合を修正
- 耐震壁を考慮するモデルにおいて、M-φの計算時に骨組モデル生成エラーが生じる不具合を修正
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8.00.07 |
'19.04.08 |
■主な修正内容
- ヘルプにおいてβnの算出式が実際の計算式と異なっていたため修正
- 常時の支持力照査に地震時の許容支持力を使用している不具合を修正
- 任意荷重において、分布荷重が右側壁の内側に位置するノードに達すると、正しく載荷できない不具合を修正
- 左右非対称地盤(地層数、地層境の位置)の場合、Y方向の計算時にエラーが生じる不具合を修正
- 結果確認画面において、曲げ照査またはせん断照査の結果がNGの場合、どちらの結果もNGとなってしまう不具合を修正
- Lv2地震時の耐震性能3において、破壊モードの照査を行った場合、結果確認画面に破壊モードの照査結果が出力されない不具合を修正
■ヘルプ
- [計算理論及び照査の方法]-[地震時の検討]-[断面照査]-[限界状態設計法による照査]-[せん断耐力の照査]
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8.00.08 |
'19.09.19 |
■主な修正内容
- 部材端部へ載荷する任意荷重を正しく載荷できない不具合を修正
- 計算書において、「水槽の幅と水深の比 B/H」の単位に誤りがあったため修正
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8.00.09 |
'19.09.20 |
■主な修正内容
- 任意荷重(集中荷重)が分布荷重として作用する不具合を修正
- Y方向において耐震壁を考慮した場合、インデックスエラーが生じる不具合を修正
- 「ハンチを考慮した断面計算を行う」および「任意の照査位置で断面計算を行う」の選択が正しく計算書の出力に反映されていない不具合を修正
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8.00.10 |
'19.11.19 |
■主な修正内容
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正
- 地盤の応答変位の計算において、変位振幅荷重の求め方の設定が反映されず、常に水道指針に準拠して計算した速度応答スペクトルSvが用いられる不具合を修正
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